出口王仁三郎　聖師について

明治４(1871）年生まれ、亀岡市出身、大本教の開祖で、

幼少時代、神童・八ツ耳と言われるほど特別な霊能力を持つとされ

明治31年（1898）に、郷里の霊山・高熊山にて１週間の霊的修行を経て

高度な霊能力を体得し、救世の大使命を自覚。

神と人との関係、現実社会の批判、日本民族の使命、

人類の将来に対する予言・警告を通して

「三千世界の立替え立直し」を断行し、永遠に変わらない

地上天国「みろくの世」の到来を啓示。

また、芸術家としても活躍。

「洪大無辺の大宇宙を創造したる神は大芸術家でなければならぬ。

天地創造の原動力、これ大芸術の萌芽である」と述べ、

多方面にわたる膨大な数の芸術作品を残す。

特に、晩年の楽焼「耀盌（ようわん）」は、芸術界でも

高い評価を受け今日でも広く展覧されている。

器を作る際に、王仁三郎は針で無数の穴を開けていて

ひとつの穴ごとに王仁三郎師が祝詞を唱え

未来に伝えたい情報を埋め込んだといわれている。

この王仁三郎の器に、 “情報を伝達する”といわれているお水を注ぎ

その水を飲むことで、王仁三郎が後世に伝えたかった情報を

正確に、身体に取り込むことができるのです。

時代の転換期を迎え、世界が混乱する今を生きる私たちに必要な情報が

詰まっています。

山口隆之先生のプロフィール

昭和39年、静岡県焼津市生まれ。東京都大田区、静岡県静岡市で育つ。

現在、山梨県鳴沢村字富士山および東京上野の二拠点生活。

都留文科大学卒業後、山梨県の私立高等学校に国語科教員として奉職。

その後、同中学・高等学校副校長、幼稚園園長などを歴任し、現在学校法人顧問。

人の隠れた才能や、歴史に埋もれた真実を「掘り起こす」ことを天命として

年間300近い講演、セミナーをこなしている。

活動フィールドは教育・日本語・音楽・歴史・宗教・未来学・富士山・プロレスなどなど。
特技は古今東西の各種弦楽器演奏（シルク絃）。

出口王仁三郎、仲小路彰、宮下文書研究も。一日一食生活21年目（常にハングリー精神）。

猫好き。