教えてもらうんじゃなくて

自分で気付きに変えていく

そんなオンラインサロンです

質問して、質問して、質問して、何度も答えてもらうより、ポロッと出た一言に「それだ！！！」ってなる。

そんな経験ありません？

「他人事だと思って気を抜いて聞いていたら、特大ブーメランに当たってしまった…」

そんな経験もありません？

去年の10月から3ヶ月オンラインサロンをやっていて、私たちが感じたのは、

「質問に丁寧に答えていくよりも、私たちが2人で勝手に楽しく話していた方が、結果的に全員が引き上がるのでは？」

ということでした。

なぜなら、

「目の前の問題を解決したい」

「このモヤモヤをなんとかしたい」

「とにかくこの躓きの原因を理解したい」

という、問題にフォーカスした視点・次元に留まるよりも、

・問題なんて解決しようとしない

・なんだか楽しそうなエネルギーを浴びる

・この人はこういう体験をして、こう思うんだ…

・この人もこういう時、こう感じるんだ…

・そう感じて、こう行動するんだ…

・と、他人事だから、俯瞰して見れる

という意識や態度でいられる環境の方が、結果的に得られるものが多いと思うからです。

私たちが、目の前のモヤモヤを理解して解消出来る時とは、そのモヤモヤよりも高い場所に移動した時。

同じ高さでいくら目を凝らしてみても、解消出来ないんです。

ただし、他人の話を聞いていて、それを自分の気付きにするには、一つだけ大きなポイントがあります。

それが

「目の前のことは、すべて自分が起こしている。他人のお喋りの内容すら、すべて自分の一部である。」

という意識を持っておく事。

とはいえ、そんな難しく考えずとも大丈夫です。

「他人事だけど、楽しいだけだけど、私がこれを聞いているのには何か意味がある（はず！）。」

くらいの気持ちで大丈夫。

無理に意味を探したりしないでください。

私たちって、小学校も中学校も高校でも、なんなら大学でも、「先生から教えてもらう事が正解。先生が教えてくれる事が、自分の聞くべき全て」っていう環境で育ってきたじゃないですか？

そういう私たちにとって、「ただお喋りを聞くだけ」の時間って、ものすごく無意味に思えると思います。

でも、他人がリアルに体験したアレコレ、そこで感じた正直な気持ち、だからこうしたわ！っていうリアルな行動、そういう事を聞ける機会って、結構貴重なんじゃないかと、思います。

なぜなら、そういう事、人は隠すから。隠して、良いとこだけ見せるから。

他人の話から何を受け取って、どうやって役立てるのか、そこは人間の自分を超えた大いなる自分にお任せして、私たちの花咲くお喋りで、自分自身の花も咲かせてくださいませ。

セラピスト：かなこ

（セラピストっぽくないけどセラピストw）