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あと 7 名

私のお米作り元年! わが家のお米のたのしく自給率をちょこっとUp!

このような方におすすめ

一人ではお米作りに踏み出せない方。体を動かしてきれいな空気を胸いっぱいに吸い込みたい方。大地に寝っ転がりたい方。

期待できる効果

種籾からお米を育て、刈り出してきた竹でかまどをつくり、ごはんを炊く実習を通し、自分たちの手でごはんをいただく喜びと誇りを感じることができます


みんなと一緒ならできる!八ヶ岳でお米作り!

手に入れたものは、お米と安心感でした


毎年秋には、おかげさまでたくさんのお米を
収穫することができるようになりました。

お米づくり14年の私たちですが、
毎年毎年試行錯誤の連続です。


家族の1年分。


そして、
風と土の自然学校にお越しいただくみなさんと
一緒に食べる分。


お世話になった方への手みやげにもしています。

冬にはこのお米で米糀(こめこうじ)をおこして、
お味噌も仕込んでいます。

これだけのお米を1反(330平方メートル)の
田んぼからいただいています。

やってみて分かったのですが、
手に入るのはお米だけじゃなかったんです。

なんだと思いますか?


それは・・・

「食べていけるという安心感」です。

「食べていける」という言葉は
経済的な視点で「生活費を賄える」という
比喩的な表現だと思うのですが、

実質的にも「食べていける」
のです。

これは、今の時代とても心強いです。

例えば、
「今日からお米が1キロ1万円です」
と言われたらどうしましょう。

困ってしまいますね。


自分たちで育てたお米であれば
物価がいくら上がっても、


「1キロは1キロ」です。

私たちの暮らしには、
税金、保険、光熱費など
現金でなければいけないものもたくさん
あるので、お金は大事です。

それでも

「とりあえずお米がある」というのは
絶対的な安心感を私たちに感じさせてくれます。


そして、
毎年新しい仲間が加わっていくので
「何かあったときにお互い助け合える仲間が
また増えたな、ありがたいな」


と感じます。

今日食べるお米はどこから来ましたか?



普段食べているお米はどこから
来ているでしょう?



そうです。答えは、「田んぼ」


スーパーや道の駅で買っても、
生協で買っても、
親戚やお友達からもらっても

ずっとたどると、どのお米も

「田んぼ」から生まれています!



でも、
「田んぼでどんな風にお米が育つのか」
をご存じの方は少ないかもしれません。


私(奈津子)も
梅崎と結婚するまで考えたこともないし、
知りませんでした。

旅の車窓から
「あ、田んぼだ~きれいだなぁ」
とうっすら思うくらいで。

30代後半にして初めて、
それまで40年近く、

自分の身体を作ってきてくれた
「お米の一生」を

目にすることになったのです。



田んぼを始めた頃は泣きそうでした



私、ナツキータの「田んぼ初体験」は、
富士山の近く、山梨県都留(つる)市でスタート。


ナワシロ、タネモミ、シロカキ
アラクリ、アゼヌリ、ダッコク、モミスリ
ミナクチ、ミズミ。

もう、ハテナの連続です。
すべて日本語らしいけれど、
なにがなんだか分からない。

言われたことをできる範囲でやるだけ。


田んぼの畔でボーッとして
心地よい時間を過ごせることを
ありがたくも感じたけれど、


それでも
水もちの悪い田んぼだったため、
がたまらず、
ぐずる乳飲み子を背負って田んぼへ。



自転車にまたがって一日に何回も通いました。
水を入れても入れても

すぐに地表が出てしまう田んぼに
「もう、やだ。お米なんか買った方が安い!」
と泣いた時もありました。


みんなでやるとできる・・・
そして・・・



「お米は買った方が楽!」と思ったのは
2年目まででした。

そう!
子どもはいつまでも小さいわけじゃないんです。
(なんでもタイミングがあると知りました!)



そして、一緒にやる仲間も少しずつ増えていったことも大きな理由です。

田植えや稲刈りは、手で行いますが、

田植えの時に足で感じる
場所によって違う水の温度とか
ニュルッと指の間を通る泥の感触とか
手作業だから出会える小さな命とか

仲間と一緒だと、
そんなことを感じる余裕もあります。
そして一緒にいるみんなが見つけたものを
分かち合ってくれます。



めぐるお米の一生を、一緒に見届けましょう


風と土の自然学校が
山梨県都留市から長野県富士見町に移転して
丸5年になりました。

この5年でも
目にみえるスピードで
田んぼが減っていきます。

田んぼを作っていた方々が
高齢だったり、体調を崩したりして
田んぼをどんどん手放しています。


昨年から、お借りしている田んぼも
地主さんが
「田んぼ増やさないか?使ってくれないか?」
と声をかけてくださったのです。



私(奈津子)は、
たまたま梅崎と結婚し、
風と土の自然学校の仕事のひとつとして
田んぼに出会うことができました。

でも、そうでなかったら
私は田んぼとかかわることは
なかったと思います。(断言 (笑))


毎日欠かさずいただいてきたお米が
どんな風に育ったかに関心も持たず、
お米作りに関わる方が
どんな気持ちでいるかも考えず

ただただ
“うわべの感謝だけして貪り食う”人生だった
だろうな、って思うのです。




2024年夏以降は
日本中でお米不足が深刻で
《令和の米騒動》
なんていう言葉も生まれました。


でも、この田んぼの会は、
「食糧確保をしなければ食べるものがなくなる!」
という危機感ではなく、

お米を育て、収穫することに
興味を持ってくれたみなさんといっしょに

米づくりのプロセス全部が
とても楽しいということを、
体験しながら味わいたいと考えています。


私たちが毎日食べるお米が育つ実際の様子を
まず、体験するところから。

今年、一緒に一歩を踏み出してみませんか?

竹!火!
田んぼだけではありません



田んぼでのお米作りだけでなく、

竹を伐り出して、
ノコギリとナタと簡単なロープワークで
かまどやテーブルをつくります。

そして、
直火でごはんを炊いたり
お味噌汁を作ったりしましょう。

マッチのすり方から、
火の起こし方、育て方
ノコギリとナタの扱い方
竹の枝の処理
ロープワーク

みんなでわいのわいのとにぎやかに
楽しめたらと思います。


私(奈津子)は7歳の時に、
地元のガールスカウトになりました。

国内・海外での団活動や本部事務局での仕事を含め、
30年ほどガールスカウトとして活動しきました。

私の団では、
小4で自分のノコギリ、木槌、ナタを持ちます。

キャンプが始まると、
5mほどの数本の竹が班ごとに支給され、
その竹で、キャンプサイトで必要なものを
作るのです。




配給された炊事道具や食品を置いたり
調理する台や、食事用のテーブル、
バケツやポリタンクを土に直置きして
汚さないようにするためのすのこ等。

この小学生の頃からの経験が
「〇〇がなければ△△できない」ではなく

「〇〇がなくても、□□があれば△△できるね」


と思える、強さを養ってくれたように思います。

私が幼少時から
幸運にも体験できたことを
今、皆さんと分かち合いたい!

災害などの非常時にもジタバタせず
「今できることはなんだろう?」と探して工夫できる
心のゆとりとスキルがあったら
いいと思いませんか?

何より、自分の手で工夫して
ものをつくることはとっても楽しいですよ。


八ヶ岳めぐる田んぼの会

2025年 活動予定

年間パスポートの方は、お好きな回に
何度でもご参加いただけます。
1回・3回チケットコースの方は、
ご参加毎に1回分のチケットが必要になります。
※チケットの有効期限は、2025年12月です。


<4月~5月:準備と田植え>

4月24日(木)   陸苗代(おかなわしろ)&種籾タネまき
4月26日(土)   陸苗代&種籾タネまき

5月 8日(木)   荒起こし、陸苗代の手入れ、かまど調理
5月29日(木)   お田植え
5月31日(土)   お田植え


<6月~7月:田植えと手入れ>

6月 7日(土) (年間講座と合同)お田植え
          
6月12日(木) お田植え・草取り瞑想
6月19日(木) お田植え・草取り瞑想
6月21日(土) お田植え最終日(目標)
6月24日(火) 草取り瞑想
6月26日(木) 草取り瞑想 

★7月中は、以下の日程以外の日にも、
 《心を磨く朝活》と称して草取りをすることがあります。
(大体6:30〜9:00の間くらい)

 ご希望の方は、個別にお問い合わせください。
(朝活は、メンバーの方はどなたでもチケット不要でご参加いただけます



7月 1日(火) 草取り瞑想、かまど調理
7月 3日(木) 草取り瞑想、かまど調理
7月 5日(土) 草取り瞑想、竹のかまど作り(ロープワーク)
7月 8日(火) 草取り瞑想、竹のかまど作り(ロープワーク)
7月10日(木) 草取り瞑想、かまど調理
7月15日(火) 草取り瞑想、かまど調理
7月17日(木) 草取り瞑想、かまど調理
7月22日(火) 草取り瞑想、かまど調理
7月24日(木) 草取り瞑想、かまど調理

7月29日(火) 草取り瞑想、かまど調理


<9月~10月:収穫>

9月13日(土) 稲刈り
          (年間講座と合同)
9月18日(木) 稲刈り

9月23日(火・祝) 稲刈り、脱穀
9月27日(土) 稲刈り、脱穀

10月 4日(土) 稲刈り、脱穀
10月 9日(木) 稲刈り、脱穀(年間講座と合同)
10月16日(木) 稲刈り最終日(目標)、脱穀
10月23日(木) 脱穀最終日(目標)


<11月:収穫祭>

11月30日(日) 風と土の自然学校収穫祭 
 八ヶ岳めぐる田んぼの会2025年度生で
 お米ふるまいコーナーを担当(希望参加)



※天候や生育具合などにより、内容は変わります。
※お弁当をご持参いただく回と、
 おかずだけお持ちいただく回があります。

◇毎回のスケジュール

     9:40 受付 
    10:00 開始
    15:45 終了、解散

◇会場風と土の自然学校(長野県諏訪郡富士見町)
    JR中央本線「小淵沢」駅より車で10分(送迎あり)
    中央道「小淵沢」インターより車で8分

   ※小淵沢駅から送迎があります。9:40頃ピックアップ

◇こんな仲間を募集します!

・無農薬、無肥料のお米作りを学びたい、実践したい
・自然の中で体を動かしておいしいものを食べたい
・今の仕事や暮らしのあり方を見直したい

・田舎に拠点を移して、土に根ざしたライフスタイルを送りたい
・将来の田舎暮らしに向けて、
 自分の手で暮らしを作る技術や知恵を学びたい


・自然農や自給自足、
 自然と調和したライフスタイルに関心のある仲間と出会いたい




◇どんなところでやっているの?


活動の舞台は、
長野県と山梨県の県境にまたがる

八ヶ岳南麓の静かな農村集落にある

風と土の自然学校です。

場所は、新宿からJRで約120分!

中央道小淵沢ICやJR中央線小淵沢駅から、

車で10分前後で東京からもアクセスの良い場所です。



◇参加費は?

年間パスポートコース」と、

「チケット参加コース」があります。


◇年間パスポート(いつでも参加可能)

設定された活動日であれば、
何回でも自由にご参加いただけます。
※チケットの有効期限は、2025年12月です。


①1人参加(中学生〜大人)

みんなで育てたお米5キロ付
+特別価格でお米の購入も可能です

【参加費】50,000円/人

※中学生以上は保護者の承諾があれば一人でもお申込み可能
 

②家族参加(4人まで)

みんなで育てたお米10キロ付
+特別価格でお米の購入も可能です

 
【参加費】80,000円/家族

※5人以上の場合は、ご相談ください。
※未就学児はチケット不要です。

◇3回分チケット(お好きな回に参加)

1人参加(中学生〜大人)
 18,000円/3回
※中学生以上は保護者の承諾があれば一人でもお申込み可能

家族参加(4人まで)
 30,000/3回

※チケットの追加購入もできます。
※5人以上の場合は、ご相談ください。
※未就学児はチケット不要です。
※チケットの有効期限は、2025年12月です。
※お米はつきません(特別価格でご購入可能)



◇1回チケット(お好きな回に参加)


1人参加(中学生〜大人)
  6,600円/回
※中学生以上は保護者の承諾があれば一人でもお申込み可能

家族参加(4名様まで)
 11,000円/回

※チケットの追加購入もできます。
※5人以上の場合は、ご相談ください。
※未就学児はチケット不要です。
※チケットの有効期限は、2025年12月です。
※お米はつきません(特別価格でご購入可能)


◇進行役

◆梅﨑奈津子 愛称はナツキータ(“さん”は不要)

2010 年2月生まれの娘しおんの母。

7 歳から 30 代半ばまで
国内外でガールスカウト・ガールガイド。
生まれ育った地元での団活動・リーダー、
日本の本部職員、
JICA青年海外協力隊で赴任した
ホンデュラス共和国およびドミニカ共和国
においても、地元のガールガイド(スカウト)の
団でリーダーとして活動。

特に、地元(埼玉県)の団活動では
小2からスカウトスピリットを育てられ
幼少期に指導してくれたリーダーたちは
私の第二・第三の育ての親といえます。

皆さんと分かち合う竹を活用したクラフトは、
ここで学びました。
この会では、基本の竹の扱い方、刃物の扱い方、
ロープワーク、火の扱い方を取り入れます。
基本がわかるだけでいろいろな応用ができますよ!



◇田んぼ指導

◆梅崎靖志(風と土の自然学校 代表)

大学卒業以来、自然体験活動を通じた
環境教育に携わっています。

自然と調和した暮らしを実践する
ヒントは、農的な暮らしにある!

そう考えて、パーマカルチャーを学び、
2003年に安曇野パーマカルチャー塾
の立ち上げに関わり、

第1期~12期(2003~2014年)まで
中心メンバーとして、
200人以上の
卒業生を送り出しました。


肥料も農薬も使わない自然栽培の米作りに、

2004年ごろから取り組み始める。
初期には、雑草だらけの田んぼでほとんど
収穫できず、悔しい思いをしたことも。

師匠たちに基本を学び、自分でも
試行錯誤を繰り返すなかで、

田んぼの様子をみながら、草と上手くつきあう
今のスタイルに辿り着きました。



小さな娘の言葉に教えられた衝撃の事実



今年、高校生になる娘が
3歳か4歳の頃のことです。

11月。
すべて手作業の稲刈りを終え、
はざかけ(天日干し)の後、
稲穂から米粒をはずす「脱穀」という
作業が終わったとき。

大人はみんな

「終わったぁぁぁ!!!」という達成感。
そして解放感。



そう、
終わったのです。
終わったのです。

しかし!
その時、娘が脱穀したての
もみ殻のついたお米を手にして言ったのです。


「あ、お米の赤ちゃんだね!!」


そうなのです。
娘の背丈を越えるほどにしっかり成長した稲。

そのはじまりは、
この1粒のお米(もみ殻のついたお米)

だったのです。

4月にこの「お米の赤ちゃん」を
土にまいたのでした。

大人はもう“作業”が終わったことで
頭がいっぱいでした。
娘だけが
「終わりが始まりでもある」
「ずっとぐるぐるめぐっている」
ということに気づいて

私たちに教えてくれたのです。

命はめぐっています。

今年、
私たちと一緒に
「お米の一生」を見届けませんか?

みんなで一緒になら楽しくできます。

あなたも、一緒にやりませんか?

お待ちしています!

 

一般社団法人リザストライティング協会 公認ライター

風と土の自然学校

梅崎靖志・奈津子

「わが家の自給率アップ」&自然と人が調和する暮らしの魅力をお届けします!
Expert_s2
Official_writer
Award63
Award51

「わが家の自給率アップ」&自然と人が調和する暮らしの魅力をお届けします!

梅崎靖志(うめちゃん)

風と土の自然学校 代表
自分のシゴト構築コーチ

リザスト・オフィシャルライター
都留文科大学 非常勤講師

ーーー

梅崎奈津子(ナツキータ)

風と土の自然学校 マネージャー
お母さん&子ども事業担当

ーーー
自然農とパーマカルチャーを軸に、
<わが家の自給率アップ>を
テーマにした主催講座と、

本当にやりたいことを仕事にする
ひとり起業家のサポートを通じて、

持続可能な社会を実現する仲間を
増やす活動をしています。

開催要項

開催日時
2025年6月25日(水)
開場 9:40
開始 10:00
終了 15:30
場所

風と土の自然学校

長野県

諏訪郡富士見町 JR中央本線「小淵沢」駅より車で10分

参加費

1人用:3回分チケット(中学生〜大人)
18,000 円

家族用:3回分チケット(家族4人まで)
30,000 円

1人用:1回チケット(中学生〜大人)
6,600 円

家族用:1回チケット(家族4人まで)
11,000 円

1人用:年間パスポート2025(中学生〜大人)
50,000 円

家族用:年間パスポート2025(家族4人まで)
80,000 円

キャンセルポリシー

ご都合によりキャンセルを
ご希望の場合は、早めにご連絡ください。

 

<キャンセルに関わる事務手数料>

ご入金手続き完了後、
ご都合によりキャンセルされる場合は、
以下の事務手数料を差し引いた金額を
ご指定の口座にご返金いたします。

<年間パスポート>
3月31日まで  3,300円/人
開催前日まで  6,600円/人

<チケット>
1回チケット、3回チケット(未使用の場合)
3,300円

開講後のご返金は、原則としてできませんが、
特別な事情のある場合は、ご相談ください。
活動に参加して、「自分には合わない」と
感じた場合はご相談に応じます。

お支払方法

Square_pay_solutions

銀行振込

定員

12 組

【残 7 席】

申込受付期間

2025/3/ 4(火) 14:37  ~ 2025/10/20(月) 20:00まで

主催者

風と土の自然学校/八ヶ岳富士見ふうど塾共催

お問い合わせ先

梅崎奈津子

お問い合わせ先電話番号

お問い合わせ先メールアドレス

wind_earth@reservestock.jp

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