「私ってなんだろう・・・」

自分自身に戸惑い 自分自身への取り扱いに悩んでしまう

という ご体験はおありになりますか？

「私」として認識している自分自身は 幼少期からの積み重ねの中で

パターン化された思考や反応からの感覚の世界に囚われたままになっている可能性があります

その自分だけの認識に制限された世界は 自分自身を理解している「つもり」の集積場となっています

幼少期から 成長する中で 自分自身を助ける「つもり」の場所は増えてゆき 「マスク」という表面上を 取り繕うために 創り上げていく自分を生みだしてもいます

それは いつしか自分の中で固定化もされて「ディフェンス」とは気がつかずに表現として導入してしまい 関係性の中でも繰り出しています

その内に 社会や関係性の中では 違和感や辛さと感じはじめて 自分が解からなくなるという 負のスパイラルに陥る事があります

こんな時は・・・

一人だけでは いつものループに入ったままになり いつもとは違う選択を見つける事が難しかったりします

そこで 他者からのサポートに 手を差し伸ばしてみる事で 内面に「気づき」という 新たな起点「⚫︎テン」を 見つける事が可能になるかもしれません

一つの気づきの起点「⚫︎テン」は 次への目標を生み 自己成長への基礎となってゆきます

自己成長への取り組みは Well-beingへの道になります

★プロセスグループって？

繊細なご自身を開示しながら 精妙な自己に触れ 他者とともに在る事が可能な場として 参加者の方々 お一人お一人をファシリテーターが ホールドしながら進行をしているグループセッションです その日の参加者の方々が 一つのグループとなり それぞれの方が「今起こっている事」や「自分自身が超えたい事」としてある 内面世界を その方なりのペースと表現で ひらいていただきます

グループの中で 存在する一人として 自己成長プロセスを 他者の前で言語化してゆく事は 世界に自分自身を表明する事ともなり 自分だけの世界の閉塞感から解き放つ事ともなります これは その先にある 自己信頼 自己実現への礎となってゆきもします

グループとなって話されてゆく事や起こってくる事には 参加者の方々同士での共時性が見いだされる事も多々あり 他者を通して理解を深める事も可能になります

その日の参加者の方々で集う 偶然のような 必然のような場の中で行うプロセスグループは グループワークの醍醐味が集約されている関係性が織りなすギフトでもあります

★プロセスグループでは 何をするの？

人それぞれが持つ本来の「存在」という「生命力」のPowerの開花に向けて 自己と他者が存在するグループの中で 精神レベルでの誤解を解きながら 新しい展開への理解を深めながら 感情レベルに揺らぎを与えながら エネルギーレベルにも多角的にアクセスを試みる事をして その時々によって 様々なワークに取り組んでゆきます

自分の内面世界に 俯瞰力を持ちながら 自己の取り扱いを訓練してゆく事で 自らに主体をおき「する」という意図のもと 関係性の中で 新しい選択に着手が成されるようになってきます

そして 新たな活躍に向かうチャンスの創造も自らの力で可能にし 自己にも他者にも 寛容さをもたらしてゆく事になります

丁寧に時間をかけながら 自分自身に寄り添う忍耐は ホールドするという器を創りだし「育む愛」として滋養になります

プロセスグループは 一度の体験でも 気づきに触れる体験は可能ではありますが 何度も体験を重ねる継続で 広く 深い 自己受容と赦しの道を創り これらを定着させてゆきます