情報でいっぱいいっぱいの私たちには、余白（ヨハク）が必要

スマホ、SNS、会議、メール、タスク…

一日中「入力」され続ける私たちの頭と心には、

思考をめぐらせる“ヨハク”が足りない。

自分の感情を味わう“ヨハク”が足りない。

“ヨハク”をつくる時間を持ちませんか？

誰かと一緒に本を読むと、

同じページから全く違う解釈が生まれることがあります。

よく知っていた本でも

誰かの気づきからもう一度出会うことがあります。

そうした「ズレ」こそが、頭と心に余白を生み、

アイデアが生まれやすくなるのです。

「アイデアとは、すでにあるものの新しい組み合わせ」

そう教えてくれたのは、『アイデアのつくり方』の著者、ジェームス・ヤング。

本をよんで、

ハッとして、

あらたにくみあわせる。

自分の思考のクセや、無意識の“当たり前”を揺らがせて、

次の行動につながるヒントを見つけませんか？

ヨハク読書会は、そんな余白の時間を楽しむ場です。

情報を詰め込むのではなく、リラックスしながら問いを立て、対話をする。

その過程で、あなた自身の中に眠るアイデアの種が、いくつも見つかります。

事前に読まなくても参加できる読書会です。

課題図書だけお手元に用意してご参加ください。（単行本でも電子書籍でもOK）

課題図書はお手元にご用意ください。事前に読まなくても大丈夫です。

付箋やサインペンも用意いただくと、読書効果がさらに高まります。

絵画×読書の、ちょっと不思議な時間

「絵画を見ながら、本を読む」——

そんな体験、ふだんの生活ではあまりないですよね。

今回は、まさにそんな“ちょっと不思議”な時間を

みなさんと一緒に味わいたいと思っています。

課題図書は、

『問題解決のための名画読解』
（原題：FIXED. How to Perfect the Fine Art of Problem Solving）

"FIXED" には、

「修復された」「整え直された」という意味があります。

問題は、そもそも“起きるもの”。

それをなかったことにするのではなく、

修繕しながら、折り合いをつけて、前に進んでいく。

そんなメッセージを、私はこの本から受け取りました。

そしてこうも思います。

問題があるからこそ、人生は豊かに感じられるのかもしれない——と。

今回は、名画と文章を行き来しながら、

「あなたなら、どう感じる？」 を問いかけ合う時間です。

事前に読む必要はありません。

むしろ、“読まないからこそ”生まれる気づきが、きっとあります。

私自身、主催者でありながら、

どんな対話が生まれるのか、まったく読めません（笑）

でも、だからこそワクワクしているのです。

予測不能な読書体験を、あなたも一緒に楽しみませんか？