本物の日本刀を見る・触る・斬る体験!!
明治維新以降、「廃刀令」が発布されたことにより、警察や軍人などの官僚以外の帯刀が禁じられ、儀礼刀、指揮刀、軍刀などが盛んに制作されるようになります。しかし、それでも日本刀は町民や武家から取り上げられることはなく、代々伝わる家宝として、それぞれの家に安置されていたのです。
しかし、現在の日本刀は美術品となり、法律で所持が厳しく取り締まられるようになりました。その由来となったのは、第二次世界大戦以降の占領政策によるもの。GHQは日本刀をはじめとする武器を民家から接収することを表明しましたが、日本政府は日本刀に美術的価値が認められていることを理由に、日本刀の押収は文化的財産の強奪であると訴え、美術的価値のある日本刀に限り日本刀の接収が免れたのです。
古来より、日本において刀剣類には神性が認められ、神社のご神体として祀られることもあった日本刀は、刀剣類が日本に伝来してから現代まで、単なる武具以上の意味を持っていました。現在でも「石上神宮」(奈良県天理市)や「熱田神宮」(愛知県名古屋市)のご神体が刀であることは有名です。現在日本の神社に存在する日本刀は、神体として神社に祀られたものか、美術品として認められた日本刀に限られています。
【講師】
「瑞浪の陽氣な侍」
加藤勇次
開催要項
開催日時 |
2025年8月31日(日)
開場 13:50
開始 14:00 終了 16:00 |
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場所 |
シェルピアF-CON 吉祥庵 岐阜県 岐阜市日野北2-9-6 |
参加費 |
参加費
3,500 円
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キャンセルポリシー |
3日までのキャンセル連絡により全額返金、2日前までは半額返金、前日以降は返金なし(振込手数料を差し引いて返金致します) |
お支払方法 |
銀行振込 |
定員 |
10 名 |
申込受付期間 |
2025/6/ 3(火) 00:00 ~ 2025/8/24(日) 00:00まで |
主催者 |
ブルーレデイー |
お問い合わせ先 | 加藤朋子 |
お問い合わせ先電話番号 | 08032808386 |
お問い合わせ先メールアドレス | ka10tomo1101@reservestock.jp |