壊れた関係から辿り着いた
親子の本質的な愛のカタチ✨

私たち親子は
長年
心の癒しを
深めてきましたが
約4年ほど前までは・・
お互いに半径1m以内には
近寄ることができない
歪んだ親子の関係性でした。
感情を感じられない親が
心を傷つける言動を
無自覚に繰り返す子育て…
気づけば・・
どこにもよりどころのない
娘たちの心は、
疲弊するだけでなく
助けのない世界に絶望し
壊れていきました。
そんな
私たち親子ですが
現在は…
💫 お互いに心地いい距離感で
💫 気持ちを尊重し合って
💫 時には間違っても 素直に謝れる
等身大の関係を
築くことができました。
ここ最近
知り合った方々からは、
「一緒に学んでていいね」
「仲良くていいね…」と
言葉をかけてもらうまでに。
では、
私たちが
親として
子として
どのような「地獄」を
くぐり抜けてきたのか?
そして、
どうして今
親子でイベントを
開催しようと思ったのか?
少し
想いの丈を
語らせてください。
〜Yukiko〜

私が生まれ育ったのは
心が安心して寄り添い合うことを
知らない機能不全の家庭でした。
家族がそろうたびに、
どこかピリピリとした空気が流れる。
小さな私は
いつも大人たちの争う声を
じっと聞きながら
息をひそめていたのを鮮明に思い出します。
そんな中
祖母に次いで祖父が自死し
その第一発見者となった幼い私のそばには
心を寄せてくれる大人はいませんでした。
「誰が祖母を、祖父を追い詰めたのか?」
そんな会話が日常の中に飛び交い
私はこの出来事がきっかけとなり
心を閉ざし
感情を感じることができなくなりました。
愛を受け取ることも
愛を表現することも
どうしていいかわからないまま
私は大人になり、やがて母にになりました。
「娘には、私と同じ思いをさせたくない」
そう強く願っていたはずなのに、
気づけば、
あの頃の親と同じような言葉や態度で
子どもを傷つけてしまう私がいました。
自分の感情に押し流されて
娘たちに冷たい言葉を浴びせ
手をあげてしまった日。
愛しているのに
愛し方がわからなくて
そんな自分に、何度も絶望しました。
心の中で、たくさんの罪悪感にまみれながら
どうしようもない現実に 立ち尽くし
どう生きればよいのか?わからなくなったとき
救いの手を差し伸べてくれたのは娘でした。
「どうかママを助けてください」
6年前…
心の師にこう懇願していたことを知ったとき
娘の愛の深さに、心が震え
涙が止まりませんでした。
その時、私は決意しました。
「娘のためにも、まず自分を癒す」
「そして家系の連鎖を、私で止める」と。
それは感情すら感じられない私にとって、
決して容易な道のりではありませんでした。
たくさんの方々のサポートを受けながら、
少しずつ自分を癒し、
そしてやっと今、
娘たちと「対等な場所」で
出逢えるようになりました。
癒さない何かが
まだ親子の関係性の中に残っている。
親としての後悔と
子どもとしての本当の願い。
その間にある
痛みと向き合いながら
私たち親子が歩んできた道のりを
講座の中で赤裸々に
等身大の想いを
お伝えしたいと思います。
〜Nao〜

幼い頃から
「両親との記憶」
と言えば…
夜中に帰ってきた父と
母が喧嘩をする日々ばかり
がよみがえります。
父が母に、
「お前が育て方を間違えたから
コイツはこうなったんだ」
と怒鳴るのを聞いて、
私は、
「失敗作の私は
生まれてきてはいけない存在だった」
と幼いながらに絶望し、
光のない世界に墜ちる
と同時に、
自分の存在ごと
消してしまいたい
壊してしまいたい衝動に
駆られる日々を過ごしました。
どんなにひどい言葉を
吐きかけられても、
お茶をかけられ平手打ちにされても、
たった一言
「ごめんなさい」という謝罪は
もちろん返ってくるはずはなく。
「1人の人として 話を聞いてほしい」
という子どもながらの純粋な想いが
届くはずもありませんでした。
ただ愛したい。
ただ愛されたい。
それだけのことが
どうしてこんなにも難しいのか。
素直な心で話をするって
大人になったら叶わない夢なのか。
私にとって
「生きる」ことは
永遠に続く闇の中で
光を探す 孤独な旅路
そのものでした。
ですが、
何より一番傷ついたのは、
自分が親にされたことよりも、
愛する母が傷ついたままの姿を見ても
助けることが出来ない痛みでした。
でも、
それすらも
伝えたいのに
伝わらない。
もちろん、
傷ついた自分の心を
果たして癒す術があるのか
分からないという現実の中、
この世に希望なんてものは
見出すことは出来なかったし、
それでも
ただ触れ合いたい
ただ愛したい、愛されたい
ただ話したい
というシンプルな
願いを手放すことは
私には出来ず
道を模索し続け、
やっと見つけたのが
「自分を癒す道」でした。
たくさんの人たちの
サポートがあったとは言え、
私にとって
この癒しの道は
孤独との闘いでした。
家系の痛みは
連鎖します。
今まで
何世代にも渡って
蓄積したカルマを
私の代で
終わりにする。
その意思は
固かったけれど、
家族の誰にも
理解されない中で
今まで親から
されてきたことの痛みを
浄化していくことって
そんなに
簡単にできることでは
ありませんでした。
たくさん泣いて
たくさん怒って
憎くて
恨みたくても
それでも
愛することを選ぶ
だなんて、
なんだか
とても悔しくて
悲しかったです。
それでも
今振り返ってみると
私が通ってきた道は、
まるで
草原に人が通った跡が
道になっているように
確かに
今の平和な親子関係に
軌跡を残しています。
「母を助けたい」
私の祈りが
確かに聞き入れられたことも
嬉しかったし、
なにより今は、
自分の我が子を
全身全霊で愛せることが
何にも代えがたい幸せです。
家系のカルマは
無自覚に
繰り返してしまうゆえに
多くの人たちが
痛みを経験し
そしてまた
次の世代に
痛みを作ってしまいます。
私もその痛みを
受けてきた側の
人間です。
でも、
この痛みを
もう後世のこの子に
引き継がなくてもいいんだ。
ただただ
全力で愛していいんだ。
ということが、
こんなにも嬉しくて
幸せなことなんだと
毎日を
噛み締めながら
生活しています。
だから、
過去の自分に
こう言いたい。
「ありがとう」
そして、
今、親子関係で
悩んでいる全ての人に
伝えたい。
「愛してる」
大丈夫。
どんなに暗闇でも
ちゃんと光はあるよ。
って伝えたい。
こんな地獄みたいな
親子関係だったけど、
今では
お互いを尊重しながら
話ができるようになったし、
時には間違えても
「ごめんね」って言える
ちょっと
ホッとする関係に
なることが出来ました。
ダメダメな関係が
スタート地点だった
私たちだからこそ、
同じような経験を
している人たちが聞いたら
希望が持てるんじゃ
ないかな?笑
と思っています。
どんな時間になるのか?
私たちにも予測できませんが、
皆さんの心に、
なにか響くものや
「光」と「ぬくもり」が
宿れば嬉しいです。
応援参加も大歓迎!✨
みなさま
ぜひ奮って、ご参加ください♡
開催要項
| 開催日時 |
2025年8月23日(土)
開始 20:00
終了 21:00 |
|---|---|
| 場所 |
Zoom |
| 参加費 |
無料 |
| キャンセルポリシー |
参加費:無料 アーカイブ:なし |
| 定員 |
20 名 【残 4 席】 |
| 申込受付期間 |
2025/8/ 2(土) 00:00 ~ 2025/8/23(土) 20:00まで |
| 主催者 |
Nao ・ Yukiko |
| お問い合わせ先 | Nao |
| お問い合わせ先電話番号 | |
| お問い合わせ先メールアドレス | nao.3918@reservestock.jp |


