去年の３月に思考の学校 校長の宮増侑嬉(大石洋子)

先生よりお誘いを受けたのが始まり。

赤塚高仁さんを知ってほしい

作家・講演家
ヤマト・ユダヤ友好協会会長　赤塚高仁さんナビゲート。

侑嬉先生とのコラボ企画でした。

赤塚さんのイスラエルツアーは42回目の開催だそうです。

侑嬉先生も夢中なこの赤塚さん。

赤塚さんの熱意に胸打たれ、私もすっかり虜になってしまった…。

なぜイスラエルなのか。

日本人である誇りを感じてほしい。

それはイスラエルに行けばわかる。

魚に水が見えないように。

日本人には日本が見えていない。

イスラエルを通して日本に気づき、感じ、知ってほしい。

これは。

我らがお伝えしている【思考のしくみ】と全く同じお話しではないか。

私たちは実は自分のことを自分が一番知らない。

思考が100％現実化しているのだから、

周りを通して自分のことを気づく、感じる、知る

でもどうしてイスラエルなんだろう。

何もわからないまま参加したのです。

日本のことどれくらい知ってる？

皆さんは、日本が建国何年目か知っていますか？

いつ、誰が作った国なのか。

世界では、自分の国をいつ・誰が建国したのか知っていることは常識。

ところが日本人で答えられる人は３％ほどだそうです。

これは世界からみたら大変非常識だということ。

そもそも、私は自分の国のことを知らない、ということを知らなかった。

教えられていないから知らない。

そうやって生きてきた私。

【本当の愛は知ることから始まる】

赤塚さんは常々教えてくれました。

思考の学校でも同じようなことを伝えています。

自分の本音に気付くこと、親の愛に気付くことでしか

自分を幸せには連れていけない。

うーん。言葉の中の数々のリンクに気付くも、

でもどうしてイスラエルに来たのか、

これから何を感じていく旅になるのか、

頭の中は『？？？』だらけだったのです。

イスラエル国家を歌う

イスラエルに着くと、そこはとても美しい国でした。

世界中にある各国の国歌。

ほとんどの国は元気で勇ましい音調が多い中

たった二国だけ、短調で物悲しくしみじみとした音調のものがあります。

それが我が国『君が代』と

イスラエル国歌『ハティクバ（希望）』です。

『君が代』はどういう意味をうたった曲か知っていますか？

言語化し、伝えられますか？

(私は今まで歌いもしなかった。意味なんてもちろん知らない)

ハティクバ、今思い出して聞いても涙が滲んでくる。

赤塚さんもお話しされていたのですが、何とも懐かしくて、

日本人の情感とマッチするのです。

イスラエルにいる間、youtubeで検索しては流し続け、

すっかり歌えるようになりました。

(朝起きた時、窓から差し込む力強い朝日に感動)

世界で一番古い国　日本

イスラエルは建国76年。

日本は、あと16年でなんと建国2700年、

世界一古い国なのですよ。

世界で一番長く続いたのはどうして？？

そんなとこも知らなかったです。

イスラエルでビックリしたのは、

そこら中に国旗を掲げていることでした。

本当どこかしこです。

道路を走っていても、ズラリと国旗だらけ！

なんかお祭りでもあるのですか？

というくらいに。

どうしてこんなに国旗だらけなんだろう。

それは、国を愛しているから。

国があることが本当に喜びだからです。

私は子供の頃、クリスチャンの韓国のお母さんに育てられたことから

毎週日曜日に教会に通い、聖書のお話しをたくさん聞いてきました。

イエスキリストがいた頃のイスラエルのお話しはたくさん知っています。

その神話の世界にやってきたんだ…

スゴイ…

それだけで大感激。

でもたくさん古いイスラエルのお話し聞いてきたのに、

イスラエルって建国７６年なの？？？

イスラエルは一度なくなった国です。

1900年以上もの間、国がなかったのですよ。

国がなくなった？

今のイスラエル人って何人なの？

建国されるまでの間、一体みんなどこにいたの？

その歴史について触れた時、国があることは当然ではない、

その事を強く感じることとなりました。

歴史をなくした国は亡びる

イスラエルの世界遺産『マサダ』へ行きました。

↑外敵から戦略的に守るために建てられた高い城跡、

マサダへ向かうロープウェイの中から

何で赤塚さんは私たちをここに連れてきたのだろう。

集団自決、国がなくなる。

沖縄戦と似ているような感覚を覚えました。

日本が2700年も続いていることは当たり前ではない。

建国してくださった神武天皇がいて、126代続いた天皇が、

日本を愛し大切にしてきてくれたから。

日本のために命を懸けて守ってくれた先輩たち。

当然、当たり前と思っていた国があること。

帰る家があること。

日本に生まれたこと、日本人であることをこんなに

感じた時間はなかったです。

マサダでの集団自決により、一度は地上から消えた国。

ところが1900年後にどうしてまたイスラエルは建国されたのか。

それは、その1900年の間にユダヤ魂が消えていなかったから

なのですね。

自分たちの歴史を失わなかった、語り続けた。

自国の歴史を失った民族は100年以内に滅びる。

『日本は、私たち子孫のものです。

私たちが先輩たちに残していただいたように、

私たちも考えていこう。

イスラエルが戦後1900年以上もの間失わなかったものを、

日本は今、戦後に失いかけている。

自分には何が出来るのか、それぞれが自分で考えてほしい。』

だからイスラエルだったのか。

私こそ何人なの？

日本人ってどんな民族なのか伝えられる？

語り続けられていることって何？

一緒に参加されていた魂を震わせる歌手、物部彩花さんと

マサダでイスラエル国歌、『ハティクバ』を歌わせていただき、

そしてその後に日本国国歌を歌わせていただきました。

『アジアの東、日本からやってきました。』

心の中でマサダの地に告げる。

国歌をここまで本気で歌い、日本人であることを感じながら

涙を流したのは初めてでした。

やはり自分の事を知ることはいつだって大切。

周りから自分を知る。

イスラエルから見せられたものは、日本と自分自身でした。

今の私に出来ることは、悲しい歴史を繋いでいくことではない。

日本人としての誇れることとは…

幸せな今を感じている喜びの毎日は、日本を愛し、

守ってくれた先人がいたからこそ。

当たり前ではない中に生きていること。

毎日を喜ぼう、楽しもう、感じよう！

★思考の学校チャンネルに

赤塚さん出演の回も見てね★

私たちの国『日本』は世界で一番古い歴史と独自の伝統文化を持っている国です。

国があるのは当たり前ではない。

今、日本が学ばなければいけない国がある。

それはユダヤの国『イスラエル』

一度滅び、約2,000年後に復活した唯一の奇跡の国である。

この国から学ぶことは多すぎる。

「鳥に空気が見えないように、魚に水が見えないように、日本人には日本が見えていない。 知ることは愛のはじまり。」 と赤塚高仁さんはいつも言われます。

この映画を通して日本人としての自分の在り方に気づき、目覚める人が増えたら幸いです。

【当日スケジュール】

17：00　開場

17：30　開演「アシュレイ‼︎」上映

19：30　赤塚高仁さんより挨拶

20：00　終演

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21：00　赤塚さん交えた懇親会（完売いたしました）

　　　　那覇市壷川にて

　　　　赤塚さんを歓迎しながらみんなで

　　　　フレンチ懇親会に参加しませんか😊

　　　　アシュレ－イ!!