２０２５年は私にとって心身ともに恐ろしく不安な時期でした。
不安定なのに、頭脳をフル回転させ、頭脳戦・神経戦を強いられた時でもありました。

その時期にスパイスが一層好きになり、
スパイスの香りを頼り、励まされ、必死で考えていたという思いがあります。
ペストがはやって時代に、人々がクローブを頼ったように、
人は、不安な時こそスパイスに祈りや意味を託したように感じました。

エイミーの皆様は食いしん坊ですから、もちろんおいしいことも。
すこしアカデミックなまなびも。
クラブ活動なので、
中世でのスパイスの役割も今の私たちの暮らしに、役立ててみようと思います。


ピリッとスパイシークラブ活動（全２回）
スパイスで脳に刺激を？？
スパイスに託された役割をよみがえらす？？

日程：【2026/2/ 7(土) 12:00】
会場：【香りのスクールエイミー】（【千葉市中央区】）

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参加で得られること

実はスパイスを使ってやりたいことがたくさんありまして、
頭の中をぐるぐるとアイディアが駆け巡ってしまいましたので、
ちょこっとやってみることにしました。

• スパイスの基礎について学べます
• スパイスを使ったクラフトや食べ物が作れます（食いしん坊さん向け）
• スパイスの歴史や文化も学びます。
  とくにここのところ→　スパイスは中世では医療（病）と祈り（恐怖）の間にあるもの
  　　　　　　　　　　　スパイスの象徴的な使い方も体験しよう
  　　　　　　　　　　　（お香だったり、不安をスパイスで封じたり）
  　　　　　　　　　　　

４月５日（日）１３時半から
スパイスの学び①フランス編
　中世ヨーロッパでは、スパイスは心の結界でした。
　フランス風伝統的スパイス活動
　フランス風スパイスレシピ２種
　

５月３日（日）１３時半から
スパイスの学び②インド編
　インドでは、黒いスパイスは盾（境界線）でした。
　インド風伝統的スパイス活動
　インド風スパイスレシピ２種（カレーではございません）


当日の流れ

1. スパイスについてお勉強
2. スパイスを使ってクラフトやフーズづくり
3. その後はスパイスティーをいただいてティータイム
   （各種スパイスを利用して飲んでみましょう）

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