【お席追加】「お金を使いすぎてしまう!」その相談にどう対応する?

受付は2019年2月 9日(土)23:00で終了しました。

〜支援者が困る相談に、もう一歩、歩み寄れる技術を獲得する〜

11364_aba-labo_logo 10862_image 14143_my

このような方におすすめ

家計に関する相談で対応に自信がない内容で困っている方、受けられる相談の範囲を広げたい方

期待できる効果

経験が少ない相談を受けた時でも、どのようにしたらいいのかわかり、相談に対応できるようになる



「借金があって、どうしたらいいのかわからないんです」
「兄弟が、なかなかお金の管理ができなくて、どうしたらいいのか・・・」


このような相談を受けたことはあるでしょうか。


とても困っている様子だし、何か助けになってあげたい。
でも、自分にはこの類の案件は経験も少ないし、正しい方向に導けるか自信がない。
ここは、頼りになる人を紹介して、そちらへ行っていただいた方がいいだろうか・・・。


せっかく勇気を持って相談をしに来てくれたのに、自分には何もできないのかと悔しさや後ろめたさを感じてはいませんか?

あるいは、経験が浅い相談は受けられない、と考えてはいませんか?

知識や経験がないから受けられない。

そんなことはありません!

実は、ちょっとした知識と工夫で、今この瞬間からでも、やれることがあります!




不安に対しては誰でも「避ける」がベストになる


私たちの普段の行動は全て、


・快を得る
・不快を避ける


の二択から選択されています。


もしある瞬間に快と不快が同時に存在する場合、どちらをより大きく強く感じるかは、それまでの経験によって変化します。


そのため、普段触れている範囲の行動はどんどんできるようになっていきますが、逆に普段避けている行動は将来どんどんと避けるようになっていきます。


ここで私がみなさんにお伝えしたいことがあります。
それは、



『その ”不快(不安・恐怖)“ は、ただの思い込みである』



ということです。


これは一体どういうことか、説明していきます。





私たちの価値観は全て「過去の積み重ね」でできている


”不快(不安・恐怖)”が思い込み、とはどういうことか。


幼い頃に自転車に乗る練習をしたことがある方は多いでしょう。


新しいことにチャレンジするワクワクでドキドキしながら、一方で転ぶ恐怖からくるドキドキもありましたね。
乗れるようになったらあそこにも行けるし、あんなところにも行きたい。
そうは思うけど、なかなかすぐに乗れるようにはならない。


最初は補助輪をつけて乗る。
続いて慣れてきたら補助輪なしで、後ろを支えてもらいながら乗る。
最後は支えなしで乗る。


支えなしで走るのはめちゃくちゃ怖いですよね!


でも、大人になった今この瞬間も、この時と同じ恐怖感をずっと変わらず持ち続けたまま自転車に乗る、という人はいないと思います。
これはどういうことかというと、自転車に乗る練習を重ねたことで、最初にあった不安・恐怖をどんどん小さくしているのです。


皆さんが、慣れない相談を受けた際に感じる不安や恐怖の類も例外ではありません。
自転車の経験と同じように、乗り越えることができるのです。




心がけは「あと一つだけできることがあるとしたら」


皆さんの得意なことはなんですか?
その得意なことは、いつから得意になりましたか?


私たちの ”得意“ の始まりはいつだって、ほんの小さなきっかけと、ほんの小さな機会です。


ただそのきっかけと機会が今まであったかどうか。
それだけなんです。


過去これまで、なかなかうまくいかない相談や、手が出せない相談があったかもしれません。


それでも「あと一つだけできることがあるとしたら」の思いで、
もう少しだけ踏みとどまってみてください。


「今この時」をきっかけに、そして「これから」を機会にするのです。


するとそこから、今までにはなかった人生が広がり始めます。


あなたにも。


相談者の方にも。


そして、ここに至った状態こそが、「 ”不快(不安・恐怖)” は思い込みであった」ことの証なのです。


何故ならば、この時の皆さんはすでに、慣れない相談を受けたとしても不安や恐怖をほとんど感じることがなくなっているからです。




「●●さんだからできる」が「私でもできる」になる理論がここにはある


少し話題は変わりますが、皆さんが今の相談業を始められたきっかけはなんですか?


私たちは、皆さんと一緒にこの世の中で悩んでいる方々を支援したいと考えています。


私1人が頑張ってもダメなんです。
みんなでできることを増やしていくことが今の世の中には必要です。


確かに、一人一人得意不得意やスキル的限界はあるでしょう。
しかし、それは努力によって伸ばせない理由はないと私は思います。


そして、その努力できる方向性の1つを、私たちはすでにここに用意しています。


私たち行動アシストラボがベースに置いている行動分析学は、誰にでもできる「再現性」があることで定評のある学問です。


講座では、その学問をベースとした、相談に乗る上で必要な考え方、行動の仕方を具体的に皆さんにお伝えします。




◆ ◆  講座内容  ◆ ◆


1.自分の中の世界から飛び出す〜ラベリングからの脱却〜

2.事例の紹介

①お金遣いが荒い方が相談者の場合

②障がいがある方のご家族が相談者の場合

3.事例に隠れている理論

-ヒアリングで何を明らかにするか?

-行動とは何か?

-私たちはなぜ行動するのか?

-問題はどこにあるのか?

-客観的な自動評価 ”記録測定” の技術

4.私たちが今日から実践できる具体的な行動

-理想は何か?今の一歩先は何か?をフィードバックするだけでも相談になる!

-相手を責めない、自分も責めない

-今できている行動をみつける

-標的行動を決める

(※講座内容は多少変更される場合があります)

★講座終了後、希望者にて近くのカフェでブレイクタイムを取ります
 お時間ある方はぜひご参加ください☆




◆ 日程と参加費について


日程・場所

2/10(日) 13:00〜15:00

青山会議室またはZoomでの遠隔参加


※場所の詳細につきましてはお申込後にも改めてご連絡致します。



参加費


3,240円(税込)

※お支払い方法は銀行振込・PayPal(クレジットカード)となります。



◆ 最後に

一般社団法人行動アシストラボ(以下、ABA-LABO)では、
応用行動分析学を中心とした勉強や研究、実践などを行っています。


行動に関する悩みは、誰もが抱えているのではないでしょうか。



学校や家庭、職場、その他の社会生活において、
自分に対しても、周りの人に対しても。


・やる気はあるのに、続かない

・つい怠けてしまう

・習慣化したい

・どんどん行動できるようになりたい

・周りが思うように動いてくれない

・いくら言っても行動しない


これらの悩みを、人間性や意識などのせいにしてはいつまで経っても解決せず、
そればかりか、自分や周りの人が嫌になってしまうことになります。


行動には原理原則があり、その知識を学び、技術を身に付けていくことで
望ましい「行動」を増やし質を高めることができるのです。


ABA-LABOでは、



行動、とりわけ「人」に関するものを中心に知識や技術を高め、
社会生活においてより質の高い行動を増やすことを目的に活動しています。


これらの活動を通して、あなたの行動についての課題に、
効果的な貢献ができれば大変嬉しく思います。



ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる
Professional

行動アシストラボ

ヒトの行動の知識と技術を使い、社会における日常行動の質を向上 させる

Collabotimes
行動とマインドへの介入で一人残らず心からの笑顔にする!

理事/研究員

愛里

行動とマインドへの介入で一人残らず心からの笑顔にする!

Collabotimes
お金のことって苦手、というヒトのサポートをしています

一般社団法人 行動アシストラボ

中森順子

お金のことって苦手、というヒトのサポートをしています

開催要項

開催日時
2019年2月10日(日)
開場 12:50
開始 13:00
終了 15:00
場所

青山会議室1409室 または Zoomによる遠隔参加

東京都

港区南青山2-2-15 ウィン青山内

ホームページ

参加費

お金を使いすぎてしまう人をどうやって止めたらいいのか?講座 参加費
3,240 円

キャンセルポリシー

 

 

 

お支払方法
定員

8 名

【残 1 席】

申込受付期間

2019/1/ 6(日) 23:43  ~ 2019/2/ 9(土) 23:00まで

主催者

一般社団法人行動アシストラボ

お問い合わせ先

齊藤 愛里

お問い合わせ先電話番号

090-5840-5924

お問い合わせ先メールアドレス

info@aba-labo.org

受付は2019年2月 9日(土)23:00 で終了しました。
rs16