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と
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満
員
御
礼
このような方におすすめ
坐禅で最も大切な要点をつかみたい方 学んで終わりにしない方 人格を完成したい方
期待できる効果
坐禅で最も大切な要点が明確になる。分かっただけですまなくなる。禅の虜になる。


曹洞禅の真髄を体得します!

- 難解な文体で知られる曹洞禅の宗祖 道元禅師28歳の時に著された禅の指南書
日本におけるブッダ伝統禅の宣言と禅のススメとも言われる『普勧坐禅儀』
1228年に中国から帰ってすぐに京都で書かれ、現物は永平寺に保管されています。
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2 坐りかた
3 坐禅のススメ
今回のダイジェストでは、全文のなかから、この3つにポイントを絞ります。
この書は文字を追って理解するだけではモノになりません。本文のなかでその態度を否定しています。
解説書はいくらか出ていますが、いずれも専門家のヘルプがないと読めないような専門用語のオンパレードです。ご自分で読んでも、挫折するか、我流の理解にとどまり、禅師の伝えたかった繊細さに生涯触れ合うことは無理でしょう。
坐禅感覚をともなわないと入ってこない禅の真髄を、今回は、25年以上の禅歴をもつ寺澤が、坐禅の感覚をともなって解説します。できるだけ、禅師の真意に近づけて言葉をつむぎます。
テキストをつくりながら、これだけ慎重に言葉を選んだ経験はないほど、訳する言葉には緊張しました。それだけ、道元禅師が一時一句に、慈しみ深き注意を払われているのかがヒシヒシと伝わってきたからです。
これは精確に精読させていただくことに使命を覚えました。
日常にまとわりつく、人間どうしのおつきあいをすべて解き放ち
今は、ありとあらゆるものを休ませる
ふだんの自我意識、取捨選択する頭の運転をやめる
念じることなく、想像せず、見ぬこうとする意識のはからいをやめる
観念から生まれる悟りのイメージは捨て去ります。
良い悪いといった脳がつくりだす二元の判断基準から離れて
是も非もない、まったく無分別の状態になりきるのです。
1 身体のかたちをととのえる
2 呼吸をととのえる
3 心をととのえる
身体と呼吸と心との調子を精妙にととえつづけることによって
「その状態」は、やってきます。
求めることなく、追うことなく、なろうとしないことが秘訣です。
18:50 Zoom
ログインスタート
19:00 国宝『普勧坐禅儀』 ダイジェスト
20:00頃より 一緒に坐禅します。
希望者の方に禅ラーニング インフォメーション
会員制禅クラブ 禅ラーニング
- 1 申し込まれた方にオリジナルテキストURLを送ります。
- 2 ダウンロードしてプリントアウトください(A4版7ページ)
- 3 坐禅をしますので、ジーンズ類の固い衣類は召されぬよう
- 4 ゆったりとできる装いを推奨します。
- 5 裸足になれるとなお坐禅が深まります。
- 6 足を組む方はクッションやお座布団をご用意ください。
- 7 足が曲がらない方は椅子での参加でもOKです。
福井県。23歳の冬の永平寺修行時代。
私は、宝物殿を管理する部署に配属されていた。
ある日、部署の上司にあたる老師の手伝いで宝物殿に一緒に赴いた時のこと。
調べものをしていた老師が突然振り返るや、
「おい善雄!
ただちに威儀(服装)を正して正座し、合掌しなさいっ!」
老師は絶対なので、
「はいっ!」
と返事し身なりをととのえ正座して合掌する。
すると老師は、白い手袋をつけて合掌し、
ある書物を丁寧に丁寧に見せてくれた。
「これが国宝『普勧坐禅儀』の原本だ。

本来はきちんと正装して拝読するものである。
これまでの数々の永平寺展で傷みが出てきたのでもはや世に出ることはないであろう。
あなたはもう永平寺を去る身だから、これを機に見せておく。生涯学びなさい。
原本は、道元禅師が一箇所だけ直筆で訂正を加えてある。
ここさ。これがホンモノだ。指で直接触れるなよ。」
ほかにもうひとつ宝ものを老師は見せてくれた。
その宝ものは公開したくないので^^; 当日お伝えします。
突然の衝撃で全身が熱くなるも、このまま蔵に眠らせたままにしてなるものか。
書かれてあるものをいつの日か、世に出してみようと決意したことを今でも覚えております。
あれからしばらくの年月を経て、ようやく機が訪れたことを感じ、自分の思い出に留めておくのをやめ、禅のエッセンスを分かち合う利他行としてお届けすることにいたしました。

禅の教えの一端をこのサイトのなかでもご覧いただきました。
新しいと感じるよりも
「禅でもやはりそう伝えているんだ」と感じられたかもしれません。
私自身、カウンセリングやコーチング、NLPを習得した時に感じたのは、
「禅と通じるものが現在スキルになっている」ことでした。
聴くこと
明確化
直感の信頼
思考の枠を外していく
有限をこえていく
共感
そして、気持ちの言語化です。
辛そう、痛そう、厳しそうな、禅のイメージをくつがえすミッションを生きて12年。
そろそろこのミッションを終えて
仏法をまもって継承していくフェイズを楽しんでいきます。
あなたに受け取ってもらえたら禅も大喜びです。
もし、継続的に禅を学んでいきたい方は禅ラーニングでご一緒しましょう。
長野県生まれ。世襲4代目、開創より21世を父が勤める曹洞宗 堯翁院副住職。曹洞宗一等教師。大学卒業後、大本山永平寺で修行。その後、都内の大学院で、宗教学を専攻し、民間の複数校でカウンセリング、コーチング、NLP等を学ぶ。ヨーガ、気功、唯識心理学、認識学等も修め、独自の手法で禅体験、ZENワーク、禅クラスを確立する。「痛そう、辛そう、厳しそう」な坐禅のイメージを「楽しい、分かりやすい、腑に落ちる!」に転換し、35歳より出張型坐禅指導で、企業、学校、市民講座、お寺での法話など全国各地に25年、3,000人超に普及する。2018年には、坐禅の活動歴をまとめた著書を出版。『いいことがたくさん起こる「ひとり坐禅」』三笠書房 王様文庫

“数秘を教育に 禅を再教育に”
2018年設立 禅数秘普及協会
禅数秘普及協会
数秘を教育に 禅を再教育に
開催要項
開催日時 |
2020年9月12日(土)
開場 18:50
開始 19:00 終了 21:00 |
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場所 |
Zoom |
参加費 |
国宝『普勧坐禅儀』ダイジェスト 参加費(禅ラーニング現会員)
1,111 円
国宝『普勧坐禅儀』ダイジェスト 参加費(メルマガ参加者)
3,333 円
国宝『普勧坐禅儀』ダイジェスト 参加費(正規価格参加)
5,555 円
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キャンセルポリシー |
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お支払方法 | |
定員 |
6 名 【満員御礼】 |
申込受付期間 |
2020/9/ 6(日) 00:00 ~ 2020/9/11(金) 14:00まで |
主催者 |
禅数秘普及協会 |
お問い合わせ先 | 禅数秘普及協会 |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス | zenumeroaso@reservestock.jp |