カウンセリングやセラピーの資格を取り、

個人セッションを始める。

その活動を軌道に乗せるには様々な壁があります。

私自身の経験や、他のカウンセラー、セラピストの相談に乗った経験から、その壁は3種類に分類されることがわかってきました。

その一つが、セッション力です。

お越しになるクライエントさんに対し、
的確な対応をする必要があります。

それが不十分だと成果も出ませんし、
満足していただけません。


その結果リピート率が下がり、
口コミも起きづらくなります。

カウンセラー、セラピストとしての活動も、
苦しいものになりがちです。

セッション力が高まると、
この逆が起きます。

クライエントさんに的確な対応ができるので、
成果が上がりやすいですし、当然満足度も上がります。

リピート率は高まり、
口コミも増え始めます。


セッション力を高めることは即効性はありませんが、
じわじわとカウンセラー、セラピストとしての活動を、
確固たるものにしてくれます。


しかしこのセッション力、
資格をとったらすぐに備わるものではありません。

カリキュラムに則ったトレーニングには、
現場で起きるいろんな状況に対する対応は学べません。

そのため、マニュアル的なトレーニングを重ねても、
現場で通用するセッション力を身に付けるには、
不十分です。

そのために必要なのは、
具体的な事例一つ一つを丁寧に検討してくことです。

それはひとつの流派にこだわらず、
様々な視点を柔軟に活用するトレーニングでもあります。

こういった積み重ねは、
カウンセラー、セラピストとしての地力を高めてくれ、
セッションも安定してきます。

クライエントさんに満足度の高いセッションを、
コンスタントに提供できるようになり、
リピートや口コミにつながっていきます。

じっくり実力を高め、
個人セッションで長く活動していきたい方の参加をお待ちしております。

たかむれ　けんじ