2011年地元の小学校校長から「小学校高学年になると急に自己肯定感が下がる。悪気なく人を傷つける言葉を使うようになる」と相談を受け、代表池崎が考案し市民講座などで行っていた「ハッピートーク🄬」を子ども向けにし、授業開始。

その後2014年（一般）ハッピートークアカデミー協会を設立。同年ユネスコ会議にてハッピートーク授業が紹介されました。2018年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネージメント研究科研究員となり、幸福学をベースに研究をスタートしています。

• 授業について

ハッピートーク授業は子どもたちに「言葉の引き出し理論」で、良い言葉も悪い言葉も全部自分に返ってくる。良い言葉をたくさん話すことで、良い行動、良い人生へつながることをわかりやすく伝えています。ハッピートークを学ぶことで、言葉の大切さを知り、少しでも良い言葉環境でのびのびと生活できるように、また自分自身を好きになり、自信をもって成長してほしいとの思いから学校での活動を行っています。

• 朝礼について

2021年学校のオンライン化に伴い、オンラインで行う15分間の「ハッピートーク朝礼」をスタートしました。出前授業だけでは伝えられない言葉と脳の関係を子どもにわかりやすいプログラムで、良い言葉の意識づけを行っています。また、オンラインだからできる、海外在住トレーナーや国内外からゲストを迎え、教室と世界をつなぐ授業を実施し、子どもたちの、自己肯定感、自己効力感アップと、心のグローバル化を目指しています。

小中学生の時に、自分を好きになる、友達と仲良くなる、周りを明るくする言葉を楽しく学び、あらゆる子どもが目を輝かせて夢を語れる社会を目指して、自分の人生を切り拓いてほしいのです。

オンラインの15分間ハッピートーク朝礼は、多くの学校で取り入れていただける可能性を感じております。朝の15分で子どもたちの未来が明るくなり、こころを育む授業となることを願い活動を続けていきます。