あなたがそこにいるだけで自然にあふれ出る
あなたの「性格の強み」を知っていますか?

<こんな悩みや希望はありませんか?>
✅ より幸せを感じたい
✅ より健康になりたい
✅ 大切な人との関係性をよくしたい
✅ いま悪くなっている人間関係を修復したい
✅ 仕事をもっと楽しみたい
✅ 仕事でもっと生産性を高めたい
✅ 自分の強みで人に貢献したい

・性格の強みとは何?
・VIAとはどう作られたのか
・性格の強みを知るメリット
・ストレングスファインダーとの違い
・性格の強みを知って活かす3ステップ
・6つの美徳と24の強み、2軸分類などであなたの強みを掘り下げる
・仕事が天職になりやすい強みの使い方
- 日時: 2023年11月14日㈫11:30~13:00
- 場所: オンライン(Zoom)
- 定員: 15名 ※満席の場合も「キャンセル待ち」でお申込みいただければ、定員を増やします!
- 最小開催人数:3名
- 参加費:無料
- その他
・こちらのリンクから、VIA強みの調査票を受験し、トップ7をお持ちください。
・知識を入れるだけではなく、ご自身の言葉でのアウトプットを大切にしています。画像オン、お話できる状態でのご参加をお願いしています。
~工藤亜里とVIAの強み~
私は不動産の仕事をしながら3年間、オリンピック・パラリンピック組織委員会で馬術競技運営を担当しました。
組織委員会は、まさに多様性のるつぼ。出向、派遣、直接採用…国籍やキャリア、雇用形態も様々なバックグラウンドの人たちが、もともとの職種から離れた業務を手探りで進めていくわけですから、本当に、色々と大変でした。
2019年に組織委員会で働き始めたときは、翌年の大会開催に向けて、連日連夜会議が続いている時期でした。
競技運営チームの役割は、各部門との調整なのですが、それぞれの部署の決まりや条件が合わずに対立ばかりしていました。そのたびに悲しくなったりイラっとしたり「困りごと」として重くのしかかってきていました。
-何でこの人(このチーム)はこういう思考になるんだろう?と理解できない状況に多々直面しました。
-反対に、私(私たちのチーム)がよかれ/当然と思って提案したことが、相手の意にそぐわないこともしょっちゅうありました。
私の担当は、オリ+パラ合わせて馬術競技4種目、延べ170人の世界各国からの馬術競技役員たちのコーディネートでした。。ITに不慣れな方が多い中での入国準備は一筋縄ではいかず、不備はないか、皆様に満足していただけるだろうか…というプレッシャーもありました。
コロナが発生し、延期の決定まで少しのあいだ休眠期間がありました。
そのタイミングで、私が所属するニューヨークライフバランス研究所の松村亜里代表が「強み」の本を出版することとなり、そのプロモーションチームに参加しました。
VIAの強みについてはそれまで受講した講座のなかで少しずつ学んでいましたが、2020年に日本で初めてVIA性格の強みを紹介した、トリセツとも言える『強みの育て方』の出版に関わることで、強みを体系的に学び、その力を再認識しました。そして、様々な価値観がうずまく組織委員会でこそ、「強みを知り、気づき、使う」ことを意識しようと決め、取り組んだのでした。
大会まで1年を切っていましたが、理想像に向かって今何ができるか、関連部署の担当者の立場や言動から得られる情報をもとに、強みのフィードバックをしながら、交渉を重ねました。
2021年、年が明けるとNYLB研究所でオンラインの「強みBASIC」講座が始まり、私は吸い込まれるように受講しました。その後「強みADVANCE」を終えたところで、大会本番を迎えました。
強みのバランスのよい使い方や幸せを高める使い方を学び、自分にも周りにも使えるようになっていた私は、交渉相手との対立は“状況をよりよくするためのステップ”と捉えることができ、どんなことにも希望をもってチャレンジできるようになっていました。
大会中は、それはそれは目まぐるしい3カ月でした。
体力気力共に限界ギリギリの毎日の中でしたが、辛さよりもやりがいや楽しさを感じることができたのは、自分の強みが満たされる方向で仕事をまわす選択ができていたからでしょう。もちろん、自分だけではなく、周りの皆さまの「強み」にも大いに助けられ、Tokyo 2020を納得のいく形で乗り切ることができました。
すっかり強みに魅了された私は、強みの伝え手になりたいと考えるようになりました。
オリパラ大会終了後に開催されたコーチ養成講座で、強みに助けられながら認定取得まで一気に駆け抜けたのです。
その後、強み講師やコーチとしての活動を始めて、改めて強みの奥深さを感じています。
コーチとして「質問力を上げる」ことを意識するのではなく、相手の話に集中して強みを見ることで、自然と問いかけが生まれてくるのです。
一番の変化を感じているのは、11歳の息子との関係性です。強みのフィードバックを続けるだけでも、変化は訪れます!!
このことについては、講座の中でお伝えしていきますね。
強みを知って使えるようになると、あなたに変化が起こり、家族や周囲も変わります。
すべての人間関係に良い効果をもたらす万能薬「強み」について、一緒に学びませんか?
(テキスト「強みの育て方」より抜粋)
想像してみてください。
すべての人が、強みに注目し、自分の弱いところを直そうと一生懸命になるのではなく、強みを活かして人の役に立っている社会を。
弱みではなく強みに、何かになろうとするのではなく、あなたらしく、そんな、人の強みが最大限に活かされる社会を一緒に作っていきませんか。
「強みメガネ」をかけて世の中を見られる人が増えることが、世界平和につながると信じています!
工藤亜里