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受付は2024年3月26日(火)20:00で終了しました。

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NVCの実践と変容を望むあなたへ〜自分と他者と社会と共に生きるNVC〜

このような方におすすめ

人生を素晴らしいものへと意識し、豊かさを生きる。パワーと特権の影響を探求し、一体感を紡ぐ社会変化へ。

期待できる効果

あらゆるレベルのパワーの理解:人生を共に生きる思いやりを内なる力を養います。



<この講座の目的>
自分自身の変化のステップを意識した方に向けたNVC
一方に極を立てない「優しさから」社会変化にとりくみたい方へ。
  
 ⚫︎力の違いに注意を向ける。NVCレンズの視点と気づきを探求。
 ⚫︎思い込みや価値観がもたらす制限をみる。
 ⚫︎心地よさと心地悪さに働く影響。
 ⚫︎変容と統合を探る。
 ⚫︎NVC の原則と実践への取り組み。
 ⚫︎違いに関与し、相互的に関わる。
 ⚫︎内なる優しさから社会変化に挑む。





無自覚であり無意識に自動化された未来に幸せを感じるのか。
目に見えないパワーからの解放:全ての人の解放、全てのいのちを大切にする。 パワーと特権レンズをNVCレンズでみる




社会の中で生きている時、様々な権威や特権の構造があります。この文章を読んだ時、責められるような気分になったり気分が悪くなる人がいることも認識しています。なので、自分の言葉の使い方や、この講座をデザインする目的とつながり直し、文章を見直しました。それでも全ての人を含むような表現が難しいことを実感しています。パワーとインクルージョンと置き換えることがいいかもしれません。
自分には知りようもなかった環境や視点が日本にもたくさんあります。共感という手法を使っても完全に理解できない嘆きが自分の中にあります。

自分自身も常に気づき、全体に起こることの必要や調和、存在、ケア、理解のニーズを大切に時間をかけてこの講座を構成しています。気づきや声がありましたらフィードバックにもオープンでありたいと思っています。あなたの声を聞かせてください。聴き合うことがこの講座の趣旨です。


私たちの未来とは?
道具や機械化、効率の中に幸せを見出せるのか。
現代社会の豊かさに支えられていること、守られていることに感謝することは、新しい気づきにつながります。
自分には当たり前と思っていた制度や価値観は暮らしの側面や価値観によっては、当たり前ではない状況があったら、個々の暮らしは違いがあります。逆の自分には厳しい状況が実は恵まれた状況であることも。
こうした社会の中で生きている私たちの生活、暮らしの中の関係性やコミュニティ、家族につながりを意図するヒントを探っていきます。

トランジションを意識してNVCの実践を意識する方を招待します。

パワーと特権について多様性を理解し、それらをNVCの必要からみることで 気づくことや自分に問い直しをしてみることに意味があります。
優しい質感を感じられる社会で生きたい方に向けた講座です。
NVCの初心者も大歓迎です。







NVCとは。
Nonviorent Communication:非暴力コミュニケーション
共感コミュニケーション、思いやり・平和へと言葉を変える会話法です。

************************************

<開催日程>

💐1回目: 3月26日(火)19:30~21:30
💐2回目: 4月
9日(火)19:30~21:30

自分に向けた抑圧と消耗
3つの観察から優しさを向ける

💐3回目:4月30日(火)19:30~21:30
内側にあるパワーを取り戻す。(無意識な感情の抑圧や制限に気づく)
(感情にある大事なこと、制限を探る)

💐4回目:5月
7日(火)19:30~21:30

仲間と共にある時間。
これまでのクラスからやってきているものに共感的に寄り添う。

💐5回目:5月14日(火)19:30~21:30
💐6回目:5月
28日(火)19:30~21:30

NVCの目指す未来。自己認知と社会構造の関係。ニーズ(大事にしていること)を大事にする新しいステップ。

💐7回目:6月11日(火)19:30~21:30
自分と他者の境界線にあるもの。バウンダリーを活用した対話術。

💐8回目:6月25日(火)19:30~21:30
暴力と解放の問題(暴力を知り、ビジョンとのギャップをみる。)
*このクラスで扱う暴力は特権、言葉や思考(バイアス)により相手に生きにくさの影響を与える無意識なものを指しています。

💐9回目:7月
9日(火)19:30~21:30

トーキングサークル

💐10回目:7月16日(火)19:30~21:30
自分のニーズを後ろに携えた変容へのステップ。
対話の方向性(対話の手前にしたいこと。満たされないニーズを表現するとは。)

💐11回目:7月30日(火)19:30~21:30
スピンオフ
お祝いと嘆き


⭐️クラスとクラスの間に、バディワークがあります。





<開催料金>
4ヶ月にわたる11回のクラスです。
学びの循環として心地よく支払える金額をお願いいたします。(分割可能)

🔸¥53000〜¥80000まで、ご自身でご選択ください。
🔸お金というリソースを準備するのが現実的に難しい方で参加を希望される方もこちらに招待し、含ませていただきます。
その意図は、さまざまな暮らしの側面をお持ちの方でクラスを行うことに意味があるからです。
その他、参加費用について相談がある方、分割で、毎月お支払いされたい方は個別にご相談ください。
🔸講座の価値がわからないという方は、クラスを受講していただいてからお支払いをいただくことも可能です。
🔸お金以外のリソースの循環も大歓迎です、あなたの育てやお野菜やあなたの作成した大切な資源を循環のエネルギーとしてご相談ください。



<申し込み>
6~8名(対話を行いますので、様々な文脈で活動されている方が参加くださることで多様性が充実します)


<案内人>
Sufiya(須藤みな子)

サポートメンバーが入ります。


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<お誘い>
NVCの学習、統合、暮らしや日常への適用、および他の人とのNVC(Nonviorent Communcation:非暴力コミュニケーション)の精神性におけるSufiyaが大切にしたい価値観の共有、その側面において掘り下げていきます。自分自身や他の人の社会的位置によって影響される様々な状況で、観察し、私たちに生じることから前に進むための可能性を探ります。私たちが認識し、優先する必要があるもの。ここから何を求めることができると感じているか、または他の人の要求にどのように対応しているか。共感とケアが自分自身の根源的な必要により、どのように流れるのか、発見と感覚的な変容をデザインしています。

クラスの目的は、NVCを学び 自己共感から他者との関わりに意識を向け、相互依存の関係性の必要を感じる方のために開催します。
社会に、環境に適用してきた私たちが今求めていることに無防備に触れてみる機会を設けてみたいと思いました。職場や家庭でNVCを実践する人、すでに他の人と NVC を共有している人と共に誰もがすべての人を解放するというビジョンに沿った方法で答えのない可能性を一緒に探求、深堀したいと思います。
自分自身や社会向けた変容を意識した方を募集します。NVCの初心者の方でも歓迎します。


<この企画の概要>

このコースは、全11回(講座8回、共感的に聴き合う時間2回、スピンオフ1回)、その他、バディでの対話やワーククラスの間に行いながら探求を進めることでデザインしています。以下の概要として準備をおこなっていますが、参加者同士が一緒に行うクラス全体に生じる必要、経験、状況に合わせて変化する可能性があります。
毎回、基本的なプレゼンテーションを行い、参加者の皆さんが相互作用に参加し、展開されていることをサポートし、
全体的な枠組みの中で進行する予定です。
リアルで他者との関係性について体験を希望の方には、5月24日〜27日に開催予定の「きりんリトリート」を計画しています。そちらの参加のご案内もさせていただきます。合宿では、他人と関わる中で起きる個人の内面的葛藤、内側とのつながり、関係性により創発されるプロセスの理解を行います。あらゆるレベルで「命から切り離される」から「命を豊かにする」へのパラダイム転換を意図しています。瞑想、共感、NVCのワークを共にすることで自分だけが持つ「腑に落ちる感覚」を手にし、理解やプロセスの促進を図ることも大切にしています。

NVC を実践する際、私たちが大切にしたい最も深い前提の 1 つは、すべての人間が同じ基本的なニーズを持っているということです。NVCを学び、それを持ち込むことで、そこに存在するすべてのニーズ、経験をベースに、すべての人に役立つ方法で前進することを目指します。


ここでNVCの目指す全体性を含んだつながりは、急進的でシンプル、そして刺激的だと私は思っています。現実には、家父長制社会に社会化された私たちは NVCを学び、適用するのが難しいと感じます。 このような難しさや課題は、社会的位置、環境、繰り返されるパターンの影響が大きいことを示しています。例えば、生まれた場所や立場、環境の貧しい地方の女性が「ノー」と言うことはほとんど困難であり、生存本能から従順さや自分の意見を手放します。自分にパワーがあることへの信頼性と力強さを持つことが難しくなっています。別の例として、生まれた家庭や市町村が裕福な環境の男性にとって、脆弱性を持って自分自身を表現することは一貫して困難です。自分では選択することができない誕生と共にある特権環境の影響を受けて成長していくため、他の人が自分の人間性を完全に理解することがより困難になります。さらにその営みの中で普遍的ニーズを手放すことを選択する生き方をせざるえない状況でもあることを確認します。
目標は、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が NVC を学び、自分をより深く理解し、セルフコンパッションを向け、自分と同じように目の前の他人にも思いやりを享受できるようにする方法を実践することです。参加したメンバー全員をクラスに派生するコンパッションでサポートすることを意識します。





🌼プロトタイプに参加いただいた方からの感想🌼
(2023年1月、7月と2回 探求の場を開いてきました)
<Mさん>
私のハーベストをシェアします。
1.トランスフォーメーションの意味すること(わたしたちを無力化に追い込んでいるシステムを変えること)がNVCの本質であることがわかった気がしたこと。
2.他の参加者とより深い関わり合いを持てなかったこと。自分は特権を持っているという引け目意識から抜け出せなかったこと。
3.企業活動(今のシステムの産物である)の中からトランスフォーメーションができることを実証すること。
 今のシステムをガラガラポンと変えることはおそらく不可能だろう。末端の部分から少しずつひっくり返していくしかない。それは企業であったり、学校であったり、地域コミュニティであったりするのであろう。
4. すぐにやりたいことは、今の気持ちと考えを今回のメンバーと共有すること。次にやりたいことは新しい会社で具体的な目標を見つけること。そしてそれを実行すること。

**
特権を持っている引け目とはまさに「真実を語る旅」。
相手が自分を見てどう評価するか、反応するかが怖い。
誰かを傷つけることを避けようとする自分。
怖いという声の結果として、また内在化された信念(他者を傷つけることは悪いこと)をケアすることの結果として、真実を話してこなかったことに気づく。

希望は多くの人が成長の限界を意識し出したこと。成長のない社会と循環型の社会は重なり合うと思います。多くの人がそれに参加することで変革が始まるかもしれない。








トランディションには、自分と違ったレンズを持っている仲間が必要。


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<内容の詳細とイメージ>
変更の可能性があります。

💐1回目: 3月26日(火)19:30~21:30
💐2回目: 4月
9日(火)19:30~21:30
自分に向けた抑圧と消耗
3つの観察から優しさを向ける

社会的位置の違いが私たちの生活にどれほど深く影響を与えているかを理解するために、構造や自分に起きていることへの観察に可能な限り近づき、統合の道を見つけることを目指します。無意識で使用している.正しい/間違った言葉からできるだけ遠ざけます。様々なレンズを通して作用している力を理解すること、NVC の学習、統合、暮らしの中で自分に向けた思いやりの実践、相手に向けた思いやりがもたらす可能性を探る。代々もたらす社会的な場所の影響、無条件で普遍的に基づくすべての人のための必要とは。


💐3回目:4月30日(火)19:30~21:30
内側にあるパワーを取り戻す。(無意識な感情の抑圧や制限に気づく)


感情的な表現は自分だけでなく、相手に与えるインパクトがあり時にはさらなるインパクトを引き起こします。互いの思いやりを重んじるあまり感情的な表現を避けるようになり、いつしか自分の感情にも無自覚になることも。感情の所在は自分です。自分の感情が自分自身にもたらしているエネルギーの根源的必要を示し、与えてくれるものでもあります。御法度とされてきた感情を自分に置き、それらが指し示す愛からなる行動を引き出します。感情を抑圧しコントロールするために様々な思考、抑圧の奥にある慈悲を認め、今ここで必要なものへと選択を導きます。


💐4回目:5月
7日(火)19:30~21:30
仲間と共にある時間。

これまでのクラスからやってきているものに共感的に寄り添う。



💐5回目:5月14日(火)19:30~21:30
💐6回目:5月
28日(火)19:30~21:30
NVCの目指す未来。自己認知と社会構造の関係。ニーズ(大事にしていること)を大事にする新しいステップ。

私たち人間は哺乳類として生存のなか進化し、集団であることや共にケアをするなかで命を永続してきました。その進化の過程の一つとして、脳を発達させ命を脅かすあらゆるものから身を守り、脳には命を維持するため様々なネットワークが巡っています。生存本能的な脳の側面から目の前の存在に対し、つながりを意識した関わりを持つことは難しさがあります。自分にとって異質と感じるもの、自分の好みではないもの、自分とは違ったものを危険なものと認知し、敵と判断することで安心や安全を確保してきました。そしてその言動は私たちが進化する過程で多くのニーズを満たしてきました。古典的な脳の一側面から目の前の存在をみるのではなく、脳の自然な傾向を自覚し、関係性を持つことでしか変化を誘うことができない領域を体験します。自己一致して真実の声を出す体験、どのような声も歓迎され聴かれるという体験、命の根源を共に感じ、普遍的な世界のなかで相互的な人間性を体感した時、自分のいのちが示すことに信頼を向けることのダイナミクスを実践することが希望の種そのものです。私たちの暮らす社会に多様な考えや多様な好みが尊重され、共存し、大切にされることを願います。その一歩としてここでの体験が暮らしのなかで役立つことを目的としています。

💐7回目:6月11日(火)19:30~21:30
自分と他者の境界線にあるもの。バウンダリーを活用した対話術


私たちは常に新しいつながり方への希望を抱き、すべての人をケアすることを目指していますが、まだ体験したことのない夢やヴィジョンを継続的に人生に持ち込むことに難しさがあります。特に資本主義の加速以降、暮らしてきた中には家父長制のシステム構造の経験の影響が大きくあります。今までの戦略的に生きてきた経験や価値観を持ち込んでしまうため、新しいシステムへの扉やつながりを開きにくくしています。また、生存本能の影響から理解や解釈、分析、見通しなどを求めるため、過去に関わったシステムを再現する可能性が非常に高いです。それらの影響として、一部の人々の必要な声は一貫して取り残され、同じ人々への影響は目に見えないまま。 彼らの視点と気がかりは不明のままであり、彼らのアイデアと創造性は未開発のままで、彼らの能力の限界を超える要求に従順なままである。(過酷な労働条件など) この悲劇的な状況は、社会化されている構造の一部であり、都合の悪いことは非公式にする習慣、そして最も痛ましいことに、特権が低に向ける無意識なメッセージが習慣し、その人自身に内面化されることによって維持されています。


パワーがないことが内在化された例:
4人兄弟の一番下の私の例、「お前は小さい」「お前は間違っている」「できるはずがない」「生意気だ」「いうことを聞け」「恥を知れ」「黙っていろ」「表現するな」…。

パワーを持たなければいけないと内在化した声の影響で隠す例:
兄弟関係の兄や姉に多くある例、「できて当たり前」「正しくなければならない」「できなければならない」「まとめなければなたない」「従わせるのが優秀」「恥をかくな」「黙らせる」「隠す」…。

<資本主義が生み出す社会の影響>
例)情報へのアクセス
  テレビやネット環境を当たり前に使える人は、情報を手にしやすい。ワクチン接種が可能。
  コロナワクチン接種について、家を持たない浮浪者が知ったのは接種開始の1年後だった。
例)男女の場合
職場の同期。どちらも子供が2名。同じ仕事をしていても男性は昇格が早い。ひとり親女性の場合、同じように家族の持続可能性を維持する必要があるが昇格することがない。
例)会議室の入り口ではち合わせになった時、女性社員は通行を譲り、男性社員は何も言わず出入りする。(特に特権を持っている場合)


私たちが NVC を生きて適用する際に求めているのは、すべてのニーズと今までの経験をテーブルに載せ全ての命が大切にされる試みであったかを意識すること、私たち自身の社会的位置に関係なく、意識的、積極的な実践が必要になります。自分達がどんな社会や暮らしをしたいかに焦点を合わせ、結果への執着を手放し、どのように自分自身と他の人の能力を無理のない範囲で行うのか、その方法を見つけます。そして、望むものがそうではないこと悼むことに焦点を当てます。これは、善悪を再現せずに NVC をパワーの違いに適用するための鍵です。それは、他人がそれを受け取る能力に完全な注意を払って真実を話すことに対する内外の障壁を減らすことと、私たち自身の能力に完全に注意を払って他人の真実を伝えることを受け入れることを意味します。どちらも解放に向けたコミットメントです。


💐8回目:6月25日(火)19:30~21:30
暴力と解放の問題(暴力を知り、ビジョンとのギャップをみる

私たちは自分で意識しているかしないかに関わらず、構造の中で生きていて、私たちはその構造の中で誰もが一部の構造的パワーやランクを持っています。
役割やアイデンティティー、所属するシステムには外側から与えられるパワーがあります。
構造的なパワーを持っている・持っていない事実に意識を向けずに過ごすことは、パワーを持っていようがいまいが その構造に加担することになります。全てのものが交換をもとに行われる社会では全ての必要に資源が流れるのではなく権威や特権があるものに資源が流れ、情報がコントロールされています。その資源を求めることは時に外的なリソースに頼らずには生きることが難しくなってしまいます。私たちが赤ちゃんの時に与えられたように 一方から必要へ与えられる資源が流れる社会に意識を向ける時、自分の持つ資源やパワーに意識的になる必要があります。自分の命が必要な部分に流れていく社会へパラダイムシフトを現実的なものとコミットするとき、私を取り巻く身近な暮らしの中で意識的に自分の命からなるパワーに自覚的になり、その先へ一歩進むことを仲間と共にステップを踏む小さなトランディションが必要です。自分の内外に起きる葛藤と共に内的な資源に意識的になり乗り越えなければいけないギャップに挑みます。
市場経済の枠組みではニーズを面倒見ることは難しいです。私たちが可能にできるお互いの必要が満たされるとはどんなことなのでしょう。




💐9回目:7月
9日(火)19:30~21:30

トーキングサークル
ここまでクラスに参加してきて、自分の人生経験のなかで自分に何が起きていたのかを理解し始めた時、仲間からのディープな共感がその人にとって必要なプロセスになり、養われることで根源に力を与えます。話したくなっていること、聞かれることを望んでいる声をサークルの中で受け止められる体験。そして、自分のアイデンティティーと違った人が存在し、自分では意識しない社会科の中で起きている事実を知る機会でもあります。自分の内側の根源的ニーズの変化やその質をサークル全体の器として保つ経験をします。
話をする人が変わることで、多数派少数派でその場で起こるパワー構造のシフトにも意識を向けていきます。



💐10回目:7月16日(火)19:30~21:30
ニーズから変容へのステップ。
対話の方向性(うちなる対話。ニーズを満たす対話。)


私たちが望む世界に向かって柔軟な動きが取れなくなっている時、見えないバランスをとりながらニーズを満たすことで必死で身動きが取れない状態にあります。最後は自分の中の大きな葛藤の両方に愛を持って触れていき、両方のニーズから新しいステップを踏むヒントを探ります。
また、自分の抵抗はどのような影響を含んでいるのか、さらには自分はどのような対話を望んでいるのかを自覚し、そこに向かって対話することにチャレンジします。複雑で困難なトピックにチャレンジします。コミュニティで、会社で、家族の中で、組織の中で実践していくことはNVCを用いた個人や関係性の統合、養いでもあり希望でもあります。権力と特権について話すことを学ぶことは、私たちを深い謙虚さへと誘います。これは、無自覚である領域を含むため 自分や相手に対する十分な配慮やケアが要されます。一人でチャレンジしてすぐに成果を期待できるものではないかも知れません。忍耐強く支え合う仲間の存在を必要とします。NVCの実践のなかで 私たちはいのちを大切にすることに歩みを進めているにもかかわらず、命の流れを堰き止めている権力や特権へのケアや理解について話されることがありません。文脈と目的に基づいて、権力と特権について聞いて欲しいのか、相互理解を深めたいのか、改善の要望をはっきり話すのか、どの程度話すかを事例を出し合い探求します。一部の文脈では、権力と特権について話すことにより、疎外される可能性があります。そのような場面では、全員のニーズをテーブルに乗せることが難しくなり、特定の言葉や用語に言及しないことが暗黙の了解とされているかもしれません。疎外感の少ないフレームや言葉の選択、どのように実践をしていくかなどを参加者みんなで探します。参加者から持ち込まれた課題や構造の中に何が含まれているのか、そこにどんな必要があるのかを理解し、経験上のギャップ、権力と特権の理解に言及し、知識の定着以外に、疎外感をもたらす何がそこにあるのかをみていきます。NVC の革新的な実践を学び、統合し、適用し、共有するときに、これらの膨大なトピックに取り組む方法を識別する方法を学ぶために、一緒にいくつかのステップを歩きます。

例)自分の痛みが声になる、社会問題を意識したときに出る言葉
「こうなったのも、あなたのせいよ!」「お前が(システムが)変わればいいんだ!」「みんなそうしているのに、なぜそうしないんだ。」「私はこんなに辛いの!なんでわからないの!あなたが何とかするべきでしょう。」「私は何も悪くない。」

何かと比較したり、責任の押し付けや回避、自己防衛や自己承認がそのまま言葉になります。この言葉を発する必要につながること、そこに何があるのか 自分に思いやりや優しさを持つことを言葉を発する手前で行うことにより、自分から出る言葉の質が変化します。


💐11回目:7月30日(火)19:30~21:30
スピンオフ
お祝いと嘆き



<参加について>

  1. クラスのビデオの記録(最初のクラスで記録に関する希望を全員に伺い、合意の確認後に実施)、オリジナル資料の配布、

  2. このクラスのプログラムの中心になる非暴力へのアプローチ、NVCの改新的な実践、統合、開発はNVC認定トレーナーミキ・カシュタン、ロキシー・マニング、安納献&重子&ソーヤ海のクラスで学んできたことからヒントを得て構成しています。また、小笠原春野さんをメンターとし、CNVC認定を目指す認定候補生です。日本人の文化に根付いたNVCの探求を行っています。

  3. 参加者で共有し、利用​​できるFacebookのグループページを作成します。情報交換や資料の共有を行います。

  4. 継続した練習サークルへの招待。オープンハートJPへの招待(現在、Key Differentiation(KD:カギとなる重要な差異を行っています。)無料練習サークルです。

  5. ミキ・カシュタンは、権力、特権、および NVC に関連するトピックに関する多くのブログ投稿と記事を持っています。それらのほとんどは ミキのブログを検索することで見つけることができます。ブログのリンクをお知らせします。

  6. 毎回、クラスとクラスの間にバディで対話を行う時間を持つことで理解を深めます。




〜〜注意〜〜
このクラスは、個人的感情に触れる内容です。またクラスの参加期間でもご自身の内面的な変化を感じる方がいるかも知れません。心理的疾患の回復を意図したクラスではございませんので、精神科へ通院されている方は主治医の確認を行い、指示に従ってください。クラス内では、個人的な都合による参加の中断の申し受けを致しますが、返金等は致しませんので ご確認の上、お申し込みください。また、参加者の心理的安全性を確保するため、こちらから退出をお願いすることもございます。後日、個人的なサポートが必要な方は、個人セッションを申し受けます。
内容を十分に読んでいただき、ご自身がどのくらいの感情に踏みとどまることが可能かを検討した上で参加を決めてください。



***



あなたは、なぜ「NVCを学びたい」と思いましたか?
あなたは、「NVCのなにを学ぼう」としているのでしょうか?
NVCについての知識や情報は、何に役立ちそうですか?
なぜ、NVCを使えるようになりたいのでしょうか?


NVCとはなにか、なぜ学ぶのかを問いながら、
NVC意識とは何か…。

その意識をもって生きることを一緒に育みます。


NVCを実践していく際に使われる
OFNR(O:観察、F:観察、N:ニーズ、R:リクエスト)をより、
自分のからだの感覚として仲間と共に体験することを目指します。
体に沁み込ませるようにハートで受け止めます。




NVCでは「評価」「解釈」「判断」
「強要」「否定」「非難」を手放すとよく言われます。
それを、安易に手放すことは出来るでしょうか?
その昔、森の中で生きていくために戦い必要とされた原始的な感覚や知恵。
文明の進化と発展と共に「生き残り」をかけた成果主義となり
必死で学び、働く…
しなくてはいけない忙しさでいっぱいになることも多いはず…。
その反面、私たち人間は「意識」と「存在」について哲学的に考え、
幸せを追求してきました。

その中で、禅が重んじられ、世界中の紛争地では瞑想が行われてきました。
自分の内側に平和と愛を願い、自分とつながる事で心を整えて生きてきました。
近年、マインドフルネスや瞑想に注目が集まっている中、

もう一度自分の内側の「願い」につながり、
「いのち」や「身体に起きていること」に触れていきます。
ありのままに感じ、そのものを「観察」として捉えることができたとき、
どんな状態で、どんなことが起こるのでしょう…
それはまた、NVCの意識をもち、
人と人とが自然な分かちあいを育むとき、
どのような意味や価値、関係があるのかを掘り下げていきます。

始まる予感 #期待 #希望 #綺麗 #明るい | 風景, 空, 自然




ファシリテーター

Veet Sufiya(Minako Sudou)、みなちゃん
CNVC認定候補生

Feel the love代表/組織・コミュニティ開発ファシリテーター/共感ファシリテーター/NVC社会活動/ResilientHeart™:敏感なトラウマHeartMath認定/ポジティブマインドフルネス認定講師/OSHO瞑想ファシリテーター/


個人、関係性、世界に焦点を当てた「NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)」を用いて、様々な観察する視点で個人・組織・社会・を繋ぎ、視座を高めることからの組織・コミュニティ開発を展開。2011年東日本大震災での現地住民との肌で触れ合う体験や3人の子育ての経験を経て「全ての生命が大切にされる社会、共感的な社会の構築」を願い、NVCの活動をスタートさせる。現在はオンラインでNVCの学校「きりん学校」主催しています。
「私たちのトランスフォーメーションとNVC」、「NVCプライベートクラス」を開催。各地にてワークショップを開催中。
現在、埼玉県の保育園3ヶ所にて活動中(NVCをベースに職員と園児、その家族のwell-beingの向上に関わる)




問合せメール:minako.sudou.mina@gmail.cpm

 オンライン、セッション情報:https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/30966  
 ホームページ:
https://feellove.jp/


現在、CNVCトレーナー小笠原春野さんをメンターにThe Center for Nonviolent Communication (CNVC) のトレーナーを目指しています。https://www.cnvc.org/

NVC大学 2021 修了生
BeingThe Changeコミュニティメンバー(NVCコミュニティ)
NVCバーチャル/オンライン国際集中トレーニング(VIT)2021終了
The ResilientHeart™:敏感なトラウマHeartMath認定 終了
子どもアドボケイト養成講座(実践)終了
認定ポジティブマインドフルネス 認定講師
OSHO Japan瞑想ファシリテーター 認定




問合せメール:minako.sudou.mina@gmail.cpm


ホームページ:https://feellove.jp/

私は子どもの頃、毎日泳いでいました。そう、オリンピックを目指して泳ぐ スイマーでした。
その頃に練習で培った瞑想する感覚を大切にNVCの探求に生かしてきました。
(水に入るなどのお手伝いは喜んでできます♡)
 3人の子どもを授かることで、自分のとトラウマに気づきました。それまで無自覚だったし気づきようもなかった。ただ知っていたのは願うような人との関わりができないこと。
子どもや自分との探求の日々は忙しいものの、NVCを探求し、人生を素晴らしいものへと自分が生き始める中で、実にたくさんの仲間に出会うことができました。友達、仲間はみな多様で最高(意味不明…)な人たちばかりです。団塊世代の友達から小さな友達まて。
子ども達には村一つ分、いや二つ分の大人との関わりや出会い、刺激が必要です。どうか子供たちにも会ってください。ひとり親では干からびそうです。
大きな循環の中で私たちが向かっている集合的なニーズをNVCでつながる皆さんと一緒に大切にしていきたいと思っています。
真逆の友達は宝です。多様な中で「共感」「共にいること」それが人生を素晴らしいものすると信頼があります。

NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、1970年代に、アメリカの臨床心理学者マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系化され、提唱された、自分の内と外に平和をつくるプロセスです。

家族や友人から、職場、組織、国際関係まであらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変えることを可能にする考え方、話し方という「方法」であると同時に、私たちに「なんのために、どう生きるか」を問う、根源的な「意識」でもあります。

それは、頭(思考)で判断・批判・分析・取引などをするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けることから始まります。

具体的には、観察(Observation)、感情(Feeling)、ニーズ(Need)、リクエスト(Request) の4要素に注目しながら、自身の内なる対話や、相手の言葉の奥の意図の推測、相手との対話を行います。

誤解や偏見、思い込みを注意深く見きわめ、「今」の気持ちと、その奥にある大事に思っていること・価値を置いていることを明確にしていくと、本当にやりたいこと・望むことを見出し、自らの力で実現する原動力が身のうちに生まれます。

このプロセスは、お互いの内面を侵さず、生来備わっている力を奪うことのない、すなわち自分と相手を尊重する方法でもあります。非暴力のゆえんです。

ここから、ともに平和をつくりだす道をひらきます。   

        NVC japan ホームページより http://nvc-japan.net/





NVC社会活動家/共感ファシリテーター

Sufiya(須藤みな子)

世界中の人を心と心でつなげたい。あたたかさ、温もりの質感を感じて「生きている」を感じて欲しい。

世界中の人を心と心でつなげたい。あたたかさ、温もりの質感を感じて「生きている」を感じて欲しい。

CNVC認定候補生
認定マインドフルネスカウンセラー
アロマテラピーアドバイザー
認定アンガーマネージメント
健康管理認定
ResilientHeart™:敏感なトラウマHeartMath認定

開催要項

開催日時
2024年3月26日(火)
開始 19:30
終了 21:30
場所

オンライン開催

福島県

本町1-53

参加費

参加費1
58,000 円

参加費2
53,000 円

参加費3
63,000 円

参加費4
73,000 円

参加費5
80,000 円

参加費6
85,000 円

キャンセルポリシー

<開催日程>
💐1回目: 3月26日(火)19:30~21:30
💐2回目: 4月  9日(火)19:30~21:30
自分に向けた抑圧と消耗
3つの観察から優しさを向ける

💐3回目:4月30日(火)19:30~21:30
内側にあるパワーを取り戻す。(無意識な感情の抑圧や制限に気づく)

💐4回目:5月  7日(火)19:30~21:30
仲間と共にある時間。
これまでのクラスからやってきているものに共感的に寄り添う。

💐5回目:5月14日(火)19:30~21:30
💐6回目:5月  28日(火)19:30~21:30
NVCの目指す未来。自己認知と社会構造の関係。ニーズ(大事にしていること)を大事にする新しいステップ。

💐7回目:6月11日(火)19:30~21:30
自分と他者の境界線にあるもの。バウンダリーを活用した対話術。

💐8回目:6月25日(火)19:30~21:30
暴力と解放の問題(暴力を知り、ビジョンとのギャップをみる。)

💐9回目:7月  9日(火)19:30~21:30
トーキングサークル
💐10回目:7月16日(火)19:30~21:30
ニーズから変容へのステップ。
対話の方向性(うちなる対話。ニーズを満たす対話。)

💐11回目:7月30日(火)19:30~21:30
スピンオフ
お祝いと嘆き


<開催料金>
4ヶ月の講座(合計:11回)、Zoomで学習します。
学びの循環として心地よく支払える金額をお願いいたします。
¥53000〜¥80000まで、ご自身でご選択ください。(希望は¥58000〜)
分割で、毎月お支払いされたい方は個別にご相談ください。
講座の価値がわからないという方は、クラスを数回、受講していただいてからお支払いをいただくことも可能です。
また、お金以外のリソースの循環も大歓迎です、あなたの育てた野菜やあなたの作成した大切な資源を循環のエネルギーとしてご相談ください。


<申し込み>
4~8名(対話を行いますので、様々な文脈で活動されている方が参加くださることで多様性が充実します)


<案内人>
Sufiya(須藤みな子)

サポートメンバーが入ります。



このクラスは、個人的感情に触れる内容です。またクラスの参加期間でもご自身の内面的な変化を感じる方がいるかも知れません。心理的疾患の回復を意図したクラスではございませんので、通院されている方は主治医の確認を行い、指示に従ってください。クラス内では、個人的な都合による参加の中断の申し受けを致しますが、返金等は致しませんので ご確認の上、お申し込みください。また、参加者の心理的安全性を確保するため、こちらから退出をお願いすることもございます。後日、個人的なサポートが必要な方は、個人セッションを申し受けます。
内容を十分に読んでいただき、ご自身がどのくらいの感情に踏みとどまることが可能かを検討した上で参加を決めてください。

*時間は多少、延長することがあります。(最大15分)

お支払方法

銀行振込

定員

8 名

申込受付期間

2024/2/25(日) 14:04  ~ 2024/3/26(火) 20:00まで

主催者

スフィヤ(須藤みな子)

お問い合わせ先

スフィヤ(須藤みな子)

お問い合わせ先電話番号

08055593375

お問い合わせ先メールアドレス

minako.sudou.mina@gmail.com

受付は2024年3月26日(火)20:00 で終了しました。
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