はじめまして、こたにあやかです。

私は現在、キャラクトロジー心理学をとおして、
「うまくいかない、なんだかイライラする、こんな私がだめなんだ…」
というような子育てでよくあるお悩みから、人生の中で起こる悩みなど
原因である自分の心をクリアにしながら、人生を豊かにするサポートをしています。


私自身、13歳・10歳の男の子、8歳・6歳の女の子の4人の子育てをしています。

キャラクトロジー心理学を学び、伝えようと思ったきっかけは、
私が4人の子どもたちに、怒鳴りちらし、手をあげてしまうほど精神的にも疲れていたからです。
だけど、それでも一人で抱え、「いいお母さんでいなきゃ」と心もからだも疲れている自分に鞭うって、自分らしさを見失っていたのです。
タスクと時間に追われる日々の中、自分にも、目の前のこどもにも優しくできず、楽しく暮らせなくなっていました。

「こどもに怒りたくないのに。優しくしたいだけなのに。」
そんなふうに心で感じても、
自分をどう変えていいか分からなかったのです。

自分なりに育児書を読んだり、子育てセミナーを受けたり
家を整えたりや食事を変えたり、からだのメンテナンスをしてみたり...

その時間、数日はよかったものの
なんだかまた内側がざわつきはじめ、いつものイライラお母さんに戻ってしまい
「こんな自分がダメなんだ。お母さんとして失格。」と自分を責めていました。

そんなときに、キャラクトロジー心理学に出会い学ぶことを決意しました。

「自分を癒したい」。その一心でアメリカのヒーリング単科大学、Barbara Brennan School of Healing に入学、ブレナン式ヒーリング技術とヒーリング科学を学び、卒業後日本にてプロフェッショナルヒーラーとして開業した山本美穂子が、 BBSHでの学びと自身の14年間14,000回以上に及ぶヒーリング・セラピー臨床と研究を組み合わせて独自に構築した原因認知の心理学です。

私たちは幼い頃、毎日のように、ささいで偶発的に起きるできごとや繰り返し体験するできごとを通して、様々な誤解をしてしまいます。

「私は愛されていないんだ…、自分がだめなんだ…、自分が悪いんだ…」

この誤解の場所で、本来持って生まれたエッセンスを悪いものとして捉えたり、感情を感じないようにディフェンス（防衛反応）をしていきます。
このディフェンスしている状態が、いま悩み苦しんでいる状態なのです。

残念ながらこの誤解は成長の過程で避けることのできないもので、私たちの誰もが、様々な家庭でそれぞれの体験を通してトラウマといわれる傷をもち、その強さや深さ、体験の違いが人格となって現れます。


幼い子どもの意識の誤解によってできたトラウマから生まれた5つのキャラクター



HITキャラクトロジー®心理学が他の心理学と違うのは、単に性格タイプ分けの「統計学」で終わらず、
「では、どうしたら（この性格を形作ることとなった）トラウマを癒せるのか」
「どうしたら変われるのか」
「どうしたらもっと自分の運命を楽に生きることができるのか」
という道筋までを明確にしている点です。

ベーシック１day講座では、あなたがついやってしまう、言ってしまう…
なぜ、今の自分はこうなのかを「５つのキャラクターのディフェンスパターンやエッセンス」「こころの仕組み」を解説しながら、その悩みの原因を紐解いてゆきます。
そして、どうすればいまの自分で生きることをやめ、ありのままの自分で生きてゆけるようになるのかもお伝えし、サポートします。

劇的に人生が変化するのは難しいですが、
学びと自分の内側の癒しを３ヶ月、半年、１年と続けていることで、
以前の私とは違うのを感じています。

自分を変えるために、外に情報や知識を求めたり
外側にいる人や環境を変えたりするのではなく

「なぜ、これが自分自身に起きているのか？」を自分の内側でみていき
自分自身の癒しを進めていくことが一番の早道なんだということが体験から理解できました。

表面を整えるこじめよ