受付は2024年3月22日(金)09:30で終了しました。
このような方におすすめ
障がい児ママの現状を本気で変えたいと思っている方
期待できる効果
同じ志を持った本当の「仲間」に出会えます
障がいのある我が子に、
ぴったりの教育を受けさせたい。
でも、
その選択をすると働けない。
仕事を辞めることなんてできない。
私は働きたい。
だから、
こどもの進路を妥協するしかなかった。
ママ自身のキャリアか、
我が子に合った教育か、
どちらかを選ばないといけない現状が、
まさに今、あります。
だからこそ、
当たり前に、
どちらも取ることができる。
そんな世界を、
いっしょに作りませんか?
はじめまして。
大久保 琴(おおくぼ こと)と申します。
私には、
6歳と4歳の娘がいます。
長女には聴覚障がいがあり、
現在はろう学校に通っていて、
コミュニケーションは手話で行っています。
また、
発達グレーゾーンの数値も出ていて、
基本的にゆっくり成長している子です。
次女は今のところ何も見つかっていませんが、
運動発達遅滞ということで、
保育園では加配の先生についてもらっています。
長女の難聴が分かったのは、
彼女が2歳の時でした。
それまで聞こえる子だと思って育てていましたが、
言葉が出ないこと、
呼んでも振り向かないことから、
病院を受診したところ、
難聴の診断を受けました。
そこからは、
補聴器を作ったり、
ろう学校へ療育に通ったり、
手話を覚えたり、
今までとは全く違う生活に
毎日追われていました。
はじめての補聴器をつけた頃
私はそれまで、
バリバリのフルタイムで働いていて、
仕事に誇りを持っていました。
朝7時に長女を保育園に預けて、
18時半にお迎え。
本当にその仕事が大好きで、
ずっとこの会社にいて、
会社のために尽くしたいと、
心から思っていました。
難聴が分かった時が、
ちょうど、次女の育休中。
たくさんの検査や勉強をしていく中で、
もうすぐ年少になる長女の
進路を考えなければいけなくなりました。
ろう学校の幼稚園に入れるか、
聞こえる子と同じ保育園に通うか。
長女のこれからを考えれば、
どう考えてもろう学校に入れるのがベスト。
それは、療育に通う中で、
強く実感していました。
ですが、
ろう学校の幼稚園は、
年少の1年間は親がフル付き添い。
送り迎えだけでなく、
日々の活動もいっしょにして、
聞こえない子への関わり方を、
親も一緒に学びます。
年少の1年間が終わっても、
幼稚園なので、
朝9時に送って、14時にお迎え。
聞こえない子の預かり保育は
ほぼ無いに等しく、
シッターさんやファミサポを
頻繁に頼めるほど、お金もありませんでした。
つまり、
長女にとってベストな進路を選ぶということは、
大好きな仕事を辞めるということ。
一方で、
仕事をこのまま続けるならば、
ろう学校への入学は諦めるしかない。
悩んで、悩んで。
会社とも相談をして、
私は、
天職といっていいほど大好きだった仕事を、
退職することにしました。
最後の出勤日は、
会社を出た瞬間から涙が止まらなくて、
電車の中でも泣きながら帰りました。
思い出すと、
今でも涙が出てくるほど、
私にとって、辛い経験でした。
そのあと私は、
自宅や、幼稚園の送り迎えの間でもできるように、
起業の勉強をして活動。
とはいえ、
一人では限界があり、
なかなか成果に繋がりませんでした。
頑張っても頑張っても、
お金だけがなくなっていく日々。
長女の進路を優先したことを
後悔はしていない。
でも、
現実問題としてお金がない。
それなのに、働けない。
生活費のために、
消費者金融で借金もしました。
借りても返せなくて、
どんどん額だけ上がっていく日々。
どうしたらいいのか分からなくて、
がむしゃらに頑張ってもだめで、
でも誰にも言えなくて、
大丈夫なふりをしていただけで、
本当に本当に、辛かった。
そんな時、
本当に奇跡的に、
当時、年商数千万円の起業家さんの
事務局として仕事をすることができ、
半年間で、
消費者金融にしていた借金、
80万円を、
返済することができました。
現在も、
決して余裕のある生活ではないですが、
チームの一員として働くことで、
こどもたちの時間も十分に取りつつ、
空いている時間で働くことができています。
こんな経験をしたからこそ、
私には、大きな夢ができました。
障がい児ママが、
自分のキャリアも、こどもの進路も、
どちらも取れる世界を作りたい。
キャリアを取ったけれど、
本当はもっとこどもとの時間を取りたかったママ
こどもを優先したけれど、
本当はもっともっと働きたかったママ
私はどちらにも、
会ったことがあります。
どちらが正しいとかではありません。
どちらかを選ばなければならないという現状
そもそも、これを変えたいと、
強く思っています。
そこで、
この思いに賛同してくださる方と、
いっしょにお話をする場を作ろうと思い立ちました。
お子さんの障がいの種類も、
重さも関係ありません。
今現在、仕事をしているかどうかも、
どちらでも大丈夫です。
障がい児ママが、
自分のキャリアも、こどもの進路も、
どちらも取れる世界
・これを作ることに賛同してくださる方
・今は仕事ができないけれど、仕事をしたいと思っている方
・今の現状をどうにかしたいと、強く思っている方
ぜひいっしょに、
「障がい児ママの未来」について、
本音で語りませんか?
そして同時に、
障がい児の親ではないけれど、
障がい児に関わるお仕事の方だったり、
この思いに賛同してくださる方の
ご参加もお待ちしています。
・障がい児ママのリアルな本音を、しっかり受け止めてくださる方
・何かできることはないかと、本気で考えてくださる方。
・障がい児ママの本音を聞きたいという方
ぜひ、
聞く側としてご参加いただければと思います。
そんなあなたと、いっしょに語りたい。
ぜひ、会いに来てください。
【主催者】
大久保 琴
高度・重度難聴児を育てるママ
娘の障がいを理由に
大好きな仕事を退職せざるを得なくなった経験から、
障がい児ママの就業支援をする夢に向かって活動をしている。
IORISM
ひとりひとりが本領で生きる
タモリさんの名言です
よりよい人生を生きようと思うとつい深刻になりがちです
それが苦しみや辛さにつながるという経験はありませんか?
深刻にならずにいかに人生を遊ぶか?楽しむか?を追求すると自然と本領で生きられるようになります
本領を発揮してがんばらねば!ではなく、
自分の性質をしっかり生き切る、
それが「ひとりひとりが本領で生きる」だと私たちは考えます
【代表的活動】
●ORANGEま~る
障がい児を育てる親の就業支援
https://www.reservestock.jp/page/index/54044
●スピリトゥス・ラボ
たましいオタクのためのオンラインサロン
https://spiritus-labo.mykajabi.com/spilabo_entrance
●IORISM LAND
タイカテミタイカの魔法の国
https://lit.link/iorismland
開催要項
開催日時 |
2024年3月22日(金)
開場 9:55
開始 10:00 終了 12:00 |
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場所 |
ZOOM |
参加費 |
参加費
1,000 円
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お支払方法 | |
定員 |
10 名 |
申込受付期間 |
2024/3/ 5(火) 00:00 ~ 2024/3/22(金) 09:30まで |
主催者 |
前田 伊織 |
お問い合わせ先 | 大久保琴 |
お問い合わせ先電話番号 | 09023128631 |
お問い合わせ先メールアドレス | kotookubo.iorioffice@gmail.com |