〇子ども達の未来に貢献する仕事や活動をされている方
〇指導者としてのあり方を磨きたい方
〇自分の人生を自分で決めて進みたい学生
〇将来に対しての迷いや不安がある学生
〇子どもの意思を尊重し応援したい保護者
〇生きる力を引き出す関わり方を模索している方
〇子どもと本音で関わり、サポート力をあげたいと感じている方
<ワークショップでの学びを実行継続することで、このような効果が期待できます>
●子ども達をより素晴らしい未来へと導くための新たな視点が得られる
●指導者としてのあり方をブラッシュアップできる
●互いに応援し合い、志を共にできる仲間と出会える
●自分の決めた未来へ進む力が湧いてくる
●行動力と実現力がアップする
(↑これらは、実際に同様のワークショップに参加した方々(大人と子ども含めて)の感想です)
親子関係や子育てに関する情報やコンテンツは沢山あります。
そのどれが合うのか?どれが今必要なのか?本当に自分に最適な選択をするための体感ワークショップ。
我が子に限らず、生徒、親戚、近所の子、どんなペアでも大歓迎!
もちろん、大人だけ、子どもだけの参加も可能です。
子ども達は夢を叶えるために、そして大人の方は夢を応援するドリームサポーターとして、どうぞご参加下さい!




どんどん行動し
型にはまらず
我が道を行く傾向が強い。
何となく周りを見ながら
ストレートに行動に移さない
自分の明確な意思というよりも
周囲の状況や変化に適応し
使命に気づいていくタイプ


目的探究タイプ


「そんなのアリ??」
という
人生の荒波を乗り超え
自分の道を選び追求し
成長と貢献の循環を
起こし続けている
とっても面白い生き方の実践者
モンゴル民謡歌手

(写真はご本人のFacebookの投稿より)
・声といのちを整える歌の帆整体
・山都町の子育てと教育を
考える会(yamaco)会長
※
「良い子でいること」
「はみ出さないでいること」
に縛られ、自分でも縛っていた。
しかし、
いくつかのきっかけによって
それらを自分でほどいていく
努力をはじめた。
迷いながらも自身の感性に従い、
選び掴み取っていく中で、
自分の魂が悦ぶ歌と出会う。
自身を満たしながら
社会問題に取り組みながら
自分らしく生きる道を
歩み続けている
不器用な臨機応変型
professional
●
●
第二部:レノンリー
武学士

・世界武術大会
2年連続チャンピオン
・一般社団法人国際徳育協会
最高顧問
※
幼少期の厳しい体験を通じた
「誰よりも強くなりたい」
という想いから
様々な格闘技、武道等の
分野を探究し続ける。
暴力・喧嘩など
「悪徳」といわれた青年時代から
ある転機により一変。
世界をより良くすべく
世界中の世界一に会いに行き
その術を学びはじめる。
数々の壁にぶつかりながらも、
常に全力で取り組みながら
究極の生きる目的に辿り着き
更なる進化を続けている
諦めない目的探究型
professional
五感に響く音や
バイブレーション、
体感ワークを体験することで
今までの既成概念や
思いこみの枠が
パッカーン!と外れて
新たな気持ちで
未来をみる目が拓かれます。
それにより、
より大きな視野で
より広い選択肢から
本当に自分が選びたい道を
自由な心で選ぶ事が
できるようになります。

壁をのりこえる力であり
本当に心が通じる仲間と
自分の未来を

一生ものの
自分に必要なものを
選び取る力
その必要性を感じて
ご縁を感じて頂けましたら
進路に迷ったり
将来に不安を感じている
子ども達が沢山います。
私の娘は
小学校5年生の冬の朝突然、
不安感で人が恐くなって
部屋から出られなくなり
学校へ行かなくなりました。
そこから、
多くの方からのサポートや
応援を受けて
現在13歳。
今ではすっかり元気になり
ホームスクーリングとして
ひとりで、又は親子で
県をまたいで
様々な活動に関わっています。

とはいえ、
どうやって
社会に出て行けば良いのか?
この方向性で
本当に良いのだろうか?
それは、まだまだ
みえないことだらけ。
沢山の可能性と
仲間と関わる愉しさと
ゼロから1を創る面白さと
ちょっぴりの心配を抱えて
どう生きていくのか?
どう生きていきたいのか?
その問いに対して
大切な方々との関わりの中で
親子で取り組んでいます。

そんな中で
人生を変えるような出会いが
いくつもありました。
それは、
内側から生きる力が湧いてくる
未来への可能性を
本気で信じられる
とても大切な出会いでした。
今回、
そんな体験を
毎日頑張っている
あなたにも
子ども達にも
是非、感じてほしくて
このイベントを企画しました。
あなたと子ども達と
心と身体が軽やかになり
生きる力が湧いてきて
未来に向かって
力強く進んでいける
そんな時間を一緒に過ごせたら
とても嬉しく思います。
温もりのある心地良い空間
キイト舎にて

(写真はキイト舎のFacebook投稿より)
ハイブリッド開催
(リアル×オンライン)
へ開催方法を変更し致します。
↓↓↓
第1部を
Zoomによる
レノンリー氏のお話と
運営スタッフによる
リアルでの体感ワークを
組み合わせて行います。
変更理由
ご本人もFacebook等で
発信しておりますが
急な身体の事情により
レノンリー氏は
現在、専門家と仲間に
サポートを受けながら
療養中です。
まだ、
歩ける状態ではないため
今回のレノンリー氏には
オンラインを通じて
お話し頂きます。
ここからまた
新たな時代を迎える
世界に貢献するために
心身をリセットし
ブラッシュアップすべく
人生をかけて
ご自身と向き合われていますので
ご理解の頂けましたら幸いです。
運営の想い
この度は、
上記の事情を踏まえて
先の状況が読めない中
中止や延期にするか
とても迷いました。
しかし、
数々の障害を乗り越えてきた
レノンリー氏にとっても
人生で初めてと言える
今の状況だからこそ
伝えられることがあり
それは
これからの生き方への
本当に大切で貴重な
メッセージとなる事は間違いなく
生き方に革新をもたらす
エネルギーを持っていると
確信しています。
是非、それを
今このタイミングで
必要な人達に届けたい
という想いで
レノンリー氏とも相談し
ハイブリッド開催を決めました。
体感ワークについては
現地いるスタッフメンバーでも
充分に提供する事ができますので
参加された方には
しっかり体感を伴った
学びを提供させて頂きます。
誰にでもいつでも
想定外の突然のトラブルは
起こりえます。
自分では
どうにもならないと感じる
大きな障害が目の前に来たときに
それとどう向き合い
どう生きるのか?
そして、
納得のいく自分の人生を
全うするために
最優先にすべき事は
何なのか?
その生き様とあり方も含めて
感じて頂きたいと思っています。
日時:8月6日(月)
●ワークショップ:13:00〜17:30
●タイムライン
12:40 開場
※12:50までには会場へお入り下さい
※より価値のある時間にするため、内容や順番は変更になる場合がございます。
13:00 オリエンテーション
13:30 第1部
目的探究タイプのためのワークショップ(レノンリー氏)
◎差別や貧困を経験し、ただ喧嘩に強くなりたかった少年が、武と出会い意識が180度転換、徳が中心のより良い世界を想像するために、世界中の世界一に学びに行くに到ったStoryと、そこから得たものとは?
◎自分に必要な選択をし、自分で人生を創るために最も大切なこととは?
◎自分の意識によって、身体のエネルギー変化を体感するワーク
◎自分に必要なものを身体から引き出していくワーク など
15:00 休憩
15:10 第2部
環境適応タイプのためのワークショップ(三枝彩子氏)
◎優等生だった学生時代、自分に正直になれない就職活動に違和感を感じ、自分の直感に従う方向へシフト。そこからなぜモンゴルに行ったのか?モンゴル民謡との出会いや現地での生活、日本に帰ってから経験した様々なこと。波瀾万丈の人生をその時々で適応しながら乗り越え、自分の道に辿り着いていくStory
◎地元での子育てや教育への取り組みで感じている事
◎今、子ども達やお母さん達に伝えたい事
◎モンゴル民謡・日本語の歌ライブ など
17:00 振り返り
17:30 終了
●懇親会:18:00〜20:00
ワークショップ終了後、そのまま会場のキイト舎で行います。ワークショップの内容を深めたり、日頃の悩みや疑問の質問や相談も大歓迎。ワークショップでは伝えきれなかったお話も含めて、ざっくばらんに話し合うことが出来ます。講師の方や参加者さんとの交流を深められる貴重な機会ですので是非ご参加下さい。
・別途料金がかかります
(大人3000円・子ども2500円)
・料理のみのご提供になります。お好きなお飲み物をお持ち下さい。
(アルコール類はご遠慮下さい)
・申し訳ございませんが、アレルギー対応は致しかねます。その場合は、お料理ご持参も可能です。こちらで準備したものを召し上がらない場合は、懇親会の料金が変わりますので必ず事前にご連絡下さい。(2日前までにご連絡がない場合は、注文の都合上、正規料金をお支払い頂きます)
対象:
大人(19歳以上)
子ども(12歳〜18歳)
定員:
20名
会場:
キイト舎(新大村駅そば)
〒856-0027 長崎県大村市植松3丁目160−11 サクラミライ新大村
※お車でお越しの場合:サクラミライ新大村(ショッピングタウン)内か、満車の場合は近隣の駐車場をご利用下さい。
※公共交通機関でお越しの場合:JR新大村駅さざなみ口(西口)出口から徒歩約4分
https://maps.app.goo.gl/Ny9RZqd1QSmS3tiS9
持ち物・服装
●筆記用具
●激しい動きはありませんが、動きやすい普段着でお越し下さい。
●会場にてソフトドリンクをご注文頂けます。
(内容の都合上、15:00の休憩以降にご注文下さい)
料金:
●大人1名|10000円
●子ども1名|10000円
●大人+子どものペア|10000円
●大人+子ども2名|13000円
●子ども2名|13000円
●オンライン参加(金額はリアル参加と同額)
※お申込時に、あんな意に従って参加方法をお選び下さい。
※対人での体感ワークがありますので、オンライン参加は複数人でのご参加をお勧めします
※武学のワークを実際に体験した事がない場合、オンラインだけでは体感がわかりにくい可能性があります。
※より体感を通じて価値を受け取って頂くためには、できる限りリアル参加をお勧め致します。
●後日アーカイブ配信|10000円
※アーカイブ配信は音声や画像がリアル参加に比べてクリアでない可能性がございます。
※個人情報保護の観点から、参加者さんが映るワークの場面はアーカイブ配信には含まれない可能性があります。
●こちらに記載のないパターンでのご参加希望の方はお問い合わせ下さい
●大人は19歳以上、子どもは12歳~18歳となります
●12歳未満のお子様について
・内容の都合上ワークショップにはご参加戴けませんが、入場料のお支払いと、人数限定にてお受けできる場合がございます。
・12歳未満のお子様を連れて来られたい方は、必ず事前にお問い合わせ下さい
(事前連絡が無い場合、人数の都合上、開場へのご入場もお断りする場合がございます)
お支払い方法:
●ワークショップ参加費:
事前お振り込みをお願いします。
=======
記号 17630 番号26387411
=======
現地でお支払い下さい。
※できるだけ、おつりの無いようにお願い致します。
キャンセルポリシー:
7月31日まで|無料
8月5日まで|キャンセル料50%
当日|キャンセル料100%
※キャンセルに伴う手数料などは、ご負担願います。
お問い合わせ先:
酒井聖花
090ー1349ー7363
kiyoka-sakai@nifty.com
(3日経っても返信がない場合はお手数ですがお電話をお願いします)

●一般社団法人国際徳育協会最高顧問
●合同会社武藝団代表社員
●国際武術格闘技連盟会長
●志教育プロジェクトExecutivedirector
●日本創生会Director
<略歴>
1971年 :兵庫県伊丹市生まれ
1992 年: 武学の師匠との出会い
1996 年:国際武術格闘技連盟『武藝団』設立
2006 年:兵庫のじぎく国体武術競技 優勝
2006 年:(有)リハウスネットワークシステムズ設立
2009 年 :国際武術大会(香港)チャンピオン(酔拳・武器術)
2010 年 :世界伝統武術大会チャンピオン(酔拳)
2010 年 :国境なき奉仕団として海外活動
2011 年 :JCI 世界会頭セクレタリー
2012 年 :一般社団法人国際徳育協会立ち上げ
青年会議所・国際青年会議所の活動を通じ、世界を巡りながら、世界トップと呼ばれる人たちに会いに行き、薫陶を受ける。
「より善い世の中を創る指導者を育成するため」の仕組みを創り上げ、「武学」として普及することを決意し、一般社団法人国際徳育協会を立ち上げる。
ロータリークラブや倫理法人会など、経営者を中心に様々な人に対して全国各地で研修やセミナーを行っている。
合同会社武藝団代表社員
一般社団法人志教育プロジェクト理事
一般社団法人日本臨床代謝医学協会理事
===Story===
「誰からも馬鹿にされない力が欲しい」「自分の力で生きて行けるようになりたい」と願い「武学」にたどり着きました
私が「武学」に出会うまでに大きな3つの出来事がありました。
その1:「自分の力で生きて行けるようになりたい」と思った幼少期
ある日、刑事ドラマを見て刑事にあこがれた私は、父に言いました。
「刑事になりたい!」
ところが『日本人になればできるけど外人だからなあ・・・』という返事。
関西弁バリバリの、日本語しか話すことができなく、てっきり日本人だとばかり思っていた自分が、よもや外人だとは思いもよりませんでした。
私が外国人だと、クラスの友達に話すと、一時は「すごい!」と拍手が起こりました。
しかし、そこから徐々にいじめが始まりました。
友達の家に遊びに行っても、友達は家にいるにも関わらず、お母さんが「〇〇はいない」と言われたりして、少しずつ一緒に遊んでくれる友達がいなくなりました。
そして、いじめや差別を受けるようになりました。
その2:強さに憧れた中学・高校時代
そんな時に、ブルース・リーの映画を観る機会があり、ヌンチャクを振り回し、格好よく敵をなぎ倒すブルース・リーを目の当たりにして思いました。
「誰からも、いじめられることなく、馬鹿にされない力が欲しい」
「自分の力で生きていけるようになりたい」
そこから中学・高校時代と、より力を求めて、ケンカに明け暮れました。
いじめに屈することもなくなり、逆にいじめる側になったりもしました。
勉強しても、なりたい職業に就けるかどうかはわからない不安を、力で紛らわせていました。
その3:武学との出会い
その後、強さを求めていろいろな道場を渡り歩いたのですが、そんな中で偶然、「武学」の師匠と出会うこととなったのです。
「武学」とは、2,500年前には既に成立していた、原理原則であり、自分も負けない、相手も負けさせない、人生に活用する為の知行徳一の実践的学問です。
「いかに人を統率するか?」を究極に考えたもので、どのようにすれば人が従うか?について、心理などの側面から考察されています。
最初は「従わない者は殺す」というところからスタートしましたが、「究極」を突き詰めていくうちに、人は殺すのではなく活かす、という真逆に行き着きました。
つまり「どのようにしたら平和にできるのか?」ということです。
究極の説明をしてしまうと、「武学」の目的は「徳の体得」なのです。
兄の死から学んだのは、「明日死ぬとしたら、自分は何をしたいのか?」 という人生の目的を考えることでした。
人は「3T」で変わる、と言いますが、私の場合も同じでした。
3Tとは「倒産」「闘病」「投獄」です。
「武学」を学んでいる時に、唯一の理解者である兄が癌となり、全財産を治療に提供するも帰らぬ人となってしまいました。
兄と一緒に精一杯闘病しました。
兄がこの世からいなくなることは、想定外の世界、いるはずの人がいない・・・
しばらくの間、呆然とただ時を過ごしました。
しかし、この時、全財産を治療に提供することで、お金にこだわっていたことを知り、初めてお金にこだわらないことが理解できたのです。
また、兄の癌の痛みを緩和するために、筋肉の生体反応機能を使った治療法に出会い、学び、適用しようとしました。
兄が病氣から解放されるように、必死にいろいろなことを試していきました。
この体験を通じて「生きている間にできることを精一杯やってみる」ということも、兄から教えてもらいました。
私は必死に考えました。
それは・・・
「明日死ぬとしたら、自分は何をしたいのか?」
「何を遺したいのか?」
まるで、天が啓示するかのごとく、 兄の死と今までの経験から 「より善い世の中を創る」ために「持っている智慧を楽しく伝え人を育てる」 ことが私の目的である、と確信しました。
今まで雲で覆われていた空が、晴れ渡ったような感覚が訪れました。
世界のリーダーが重要という「目的を明確化し、自ら主体者として責任を引き受け行動し、自分を律すること」は全て武学に入っていました。
そこでまずは「より善い世の中を創る」私の目的に近いと感じた、青年会議所・国際青年会議所(JCI)の活動に参加することにしました。
国際青年会議所(JCI)の活動に参加すると、海外に行く機会が増え、各国の要人と会う機会もできます。
かねてから、武学を検証してみたいと考えていましたので、活動と一緒にできることは何か?を考えました。
「武学」は、これまで皇帝や軍師などの国の最高統率者に極秘に伝えられ、進化発展してきた「帝王学」ですが、「皇帝や軍師などの国の最高統率者」にいきなりリーチできるわけではありません。
「皇帝や軍師などの国の最高統率者に近い人」は誰か?を考えると、「世界一と言われている経営者や教育者」に行き着きました。
この人たちであれば、セミナーや面談の機会はお金を使うことで得ることができます。
ビル・クリントン前大統領や世界的投資家のジョージ・ソロスなどのコーチングを行った世界NO.1コーチ、アンソニー・ロビンズ氏、ビルゲイツの師匠と言われている世界NO.1コンサルタント、ジョン・C・マクスウェル氏などに会いに行きました。
彼らが共通して話すのはこのようなことでした。
①人生の質は、自分に投げかける質問の質だ
②何のために行うのか?の目的が明確でなければ、不明確なものを得る
③行動だけが世界を変える
④できるかできないかではなく、やるかやらないかだ
上記のようなことをまとめると、簡単な文章になります。
「目的を明確化し、自ら主体者として責任を引き受け行動し、自分を律すること。」
私は驚きました。
本当に、師匠を通じて伝えられてきた「武学」に全て入っていたからです。
さらに数年をかけて、「どのようにすれば、わかりやすく伝えられるだろうか?」を考え、その伝え方を構築すると共に、理論的に裏付けることができるよう、心理学・物理学(量子論)・生物学・陽明学・日本の歴史・言語などを多岐に渡って学びました。
「人として持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事が出来て、個人としても素晴らしい未来を創造する先駆者となる。」
このための武学を学ぶ仕組みを作り上げ、広く世の中に伝えて行こうと決心したのです。
「よりわかりやすく」
「誰でも習得できる」
「活用することで絶対的な効果が得られる」
ことにさらに磨きをかけていくとともに、これでいいと思った瞬間から退化が始まりますので、私自身が今を精一杯生きることを実践し、掴んだことを伝えて、今に至っています。
〜以上、世界禮道連盟公式サイト(https://reidofederation.jp/founder/)より〜
<第2部:三枝彩子>
photo by Liz Suenaga
●歌手(モンゴル民謡|オルティンドー/ボギンドー)
●山都町の子育てと教育を考える会(yamaco)会長。
・東京外国語大学モンゴル語学科卒
・オルティンドー(「呼吸の芸術」ともいわれる「長い歌」)の声量に憧れ、モンゴル国立文化芸術大学に留学
・3.11をきっかけに熊本へ移住
・山都町在住
【アルバム】
「歌の帆日記:大地は緑に」

モンゴル民謡の歌い手三枝彩子のギター弾き語り曲を収めたアルバム2作目。 今作は谷本仰とのデュオ。シンプルなギターにのせた歌とヴァイオリンが響き合い豊かな広がりを見せる。 谷本の参加により、前作では封印していたオルティンドーの収録も叶った。後になり先になり展開する歌と伴奏との絡みが聴きどころ。
(ネットショップ:https://utanoho.stores.jp/)
============
「彩子さんをどうやって皆様にお伝えしようかな?」と思いましたが…。その世界感を私の言葉では伝えきれないと思い、彩子さんの言葉で伝えたくて、ご本人のブログ(https://utanoho.blog.jp/)から抜粋しました。
是非お読み頂き、「どんなお話しや歌が聴けるんだろう?」そんな事をイメージしながら、ワークショップ当日を楽しみにお待ちください。
===========
●自己紹介
三枝彩子(Saegusa Ayako)
1976年東京生まれ。幼い頃から絵を描くこと、歌うことが大好きだった。
オルティンドーとの出会いは、東京外国語大学モンゴル語学科の学生の頃。来日した楽団の歌手のオルティンドーを生で聴き、その声量に圧倒され、憧れる。大学卒業後、モンゴル国立文化芸術大学オルティンドー学科に留学、デルゲル教授に師事(1998~1999年)。
2000年から各地で演奏活動を行う。
2003年夏よりワークショップ「オルティンドー勉強会」の活動を開始。
アジナイホール、ネルグイ、アマルバヤルなどのモンゴル人演奏家をはじめ、梅津和時、熊谷和徳、嵯峨治彦、関島岳郎、外山明、等々力政彦、日野皓正、向島ゆり子などと共演(敬称略)。ジャンルを問わない活動が広がっている。
2008年の1stアルバム「風薫ル、ウタ いとしのオルティンドー」(オフノート)につづき、2ndアルバム「雲ゆくところ」(自主制作)を2009年4月に発表。
二度の出産による活動休止を経て、自分に歌が欠かせないことを実感。歌の活動の日常生活における位置づけを、常に手探りしながら歌っている。
●オルティンドーとの出会い
なぜオルティンドーをやるようになったのか、とよくきかれる。理由は、裏声でなく地声で大声で歌うのが大好きだから。中学や高校の頃はよく中島みゆきを歌っていて、裏声にしなくてものどを痛めない歌い方がきっとあるはずだと思っていた。
モンゴル語学科1年か2年生のときに、来日したモンゴルの楽団のミニコンサートでオルティンドーを聴き、その声量に圧倒され、同時にこれだ!と思った。小さなホールではあったが、音で満たされたその空間で、私も絶対歌えるようになろう、と心に決めたのだった。
さて、それでは、なぜモンゴル語なのか。
理由は、顔が似ている(と思った)から。高校時代、英語が好きで(会話はもちろんまるでだめだが)、他の言語もやってみたくて、せっかくやるならマイナーな言語がいい(経済的にいうとまったく間違った選択である)、そしてネイティブに間違われるほど上手になることを目指せるような、自分の顔が外国人とばれないような国の言葉がいい、という思考回路。で、タイ語でもなくアラビア語でもなく、私に似合うのはモンゴル語だ、と。
要するに、これといった動機はないのだ。選んだあとに理由付けしたといったほうが正しい。とにかく他の人が分からないような言葉をやってみたかったというのが根本にある。
ちなみに、モンゴル人も、なんで外国人がオルティンドーを習いに留学なんて?と不思議がる。若者はとくに、古臭いものと思っている人が多い。
でも、オルティンドーの力はすごい。もっと有名になるべきものだと思う。私としては、適当に選んでいった割にすばらしいものにめぐり合えて本当によかったと思っている。
そのうち、皆に知られるようになって、例えばバレエやバイオリンやピアノやギターなどのお稽古事の選択肢のなかにも、当たり前のようにオルティンドーがあるような世の中になったらいいなあなどと思っている。モンゴルの歌から、めざせ、世界の歌へ。
借り物のアイデンティティー
モンゴルの歌やってるんです、などと言うとたいていは興味をもってもらえて初対面の人とも会話がしやすいので(「朝青龍すごいよね、モンゴルでも有名なんでしょ」とか)つい言っちゃうんだけど、なんかこれってずるいよねと思う。
じゃあ、歌やってなかったら、私は自分をどう説明するんだろう?それは自分に付随する要素の説明であって、自分についての説明ではないではないか?
このことについては色々考えるのだが、ここでは歌について。モンゴルの歌を歌っているのは、たまたま出会ったからにすぎないのだけど、でも、モンゴルの歌を日本人が歌っていれば珍しいので注目はされる、話の種にはなる。自分で選んだものなんだからそれもアイデンティティーのうち、と胸張っててもいいけど、やっぱり、珍しさだけじゃだめだ。もちろんモンゴルの歌はモンゴルの人が歌ったほうがいいに決まってる、と誰もが思うはず。
だから私は、でかいこというと、モンゴルの人が歌うのにも負けないように歌わねばならない。そして私が歌う意味を。私でなければ歌えないと思ってもらわなければ、続けて聴いてはもらえない。そのためには、もちろんもっともっと伝統曲も覚えなければならないし、覚えた曲も磨かねばならない。そのうえで、新しい挑戦もたくさんしていきたい。自分にひきつけ、「自分のもの」にしていきたい。「真似」でなく、「借り物」でなく。出会ってしまったのだから。
ああ、だけど実際は生活に追われて(根っからのものぐさのせいもある、もちろん)思うようには進まない・・・。ここは思いを発表してやる気を奮い起こすべし。せめて、志は高く。
●日常と歌
成功物語に毒された自分を含む世の中への反発を込めて。
私は子育ても仕事も家事も歌もそつなくこなすスーパー母さんではなく
地べたを這いずり回るように、髪を振り乱しぎりぎりで生きていく、
やっとのことで息継ぎするように歌を歌う切羽詰ったお母さんでいたい。
不器用でめんどくさがりで効率の悪いそんな私でも
歌っている。
日常生活は「なんでもない」ものでは決してない。
「取るに足らない」ものではありえない。
誇りをもって家事をする人は尊敬に値する。
私は完璧な家事はできない。
でもやれる範囲でなんとかやって、
歌を歌う。
私なんて、非のうちどころばかりだ。
だけどそれでも歌を歌うんだ。
- 酒井 聖花
●人と動物の幸せ未来デザインMUSUBI代表
●有限会社諫早ペットクリニック 副院長
●弥勒相対力学研究所公認リーダー
●国際徳育協会志体術認定インストラクター
東京都文京区出身
長崎県諌早市在住
理念
全ての命が健やかに美しく生きる世界へ
開催にあたり
=====
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
冒頭でも書きました通り、娘が小学校5年生の時に、突然湧き上がってくる不安感によって部屋から出られなくなりました。遠くても、人が動いていると恐くて、大好きな場所にも滞在できず、調子が悪いときには家族にも対面できない状況でした。
「一体、何が起こっているのだろう?」
それまでも学校は好きではなかったけれど、好きな器械体操を頑張っていたり、とても活発で人見知りしない子だったので、本当に混乱しました。色々と調べて、様々な人に相談し、病院や相談室にも行きました。
しかし、どこにも「これで解決!」というものはありませんでした。
そこから、私自身の娘に対して「こうなってほしい」「こうさせたい」という想いは捨てて、自分が思いつく限りの環境に連れて行き、とにかく娘のエネルギーがあがる環境、物事、人を見つけて触れさせ、教科書や参考書も含めてエネルギーが下がるものは全て捨てて、「今、彼女に何が必要なのか?何が合わないのか?どういう方向へ伸びたくて、何が彼女を育むのか?」彼女の身体や心の反応にシンプルに耳を傾けながら、道を探り続ける、沢山間違え、迷いながら、その試行錯誤の連続でした。
そして、多くの人の温かい関わりや出来事の中で少しずつ、自分を取り戻し、今は小説や絵を描いたり、ひとり旅やワークショップの開催、イベント運営など、様々な活動をしています。
「どうやって育てたらこうなるんですか?」
娘は本が大好きで、大量の本を読んできたためか、言葉の扱い方が得意で、自分の意見を言うことに抵抗のないこと、大人との会話が多かった事もあり、高校生か大学生に間違われる大人びたところがあり、そういった質問を受ける事があります。
そんな時にいつも答えるのは「何もしないとこうなります」
本当に、何もしていないのです。したことと言えば、娘の反応や状況をキャッチして、彼女に必要そうな環境にどんどん連れて行ったこと。そこでも、私が何かをしたという事ではなくて、たくさんの方に関わってもらう中で、色々な生き方の大人と接する中で、彼女自身が自分にとっての正解を、体験を通じて選んでいっただけなのです。
そんな経験を通じて、私は「人は自ら育つ力を持っている」ということを確信しています。
そして、それを邪魔しないこと、その子の生きる力を育んでくれそうな場所や人に関わる機会を準備すること、信じて見守ること、親ができる事ってそのくらいだなと思います。そうすれば、自分に必要なものをちゃんと自分で選んだり引き寄せてくるんだなと。
「一度きりの人生、自分自身の可能性を存分に拓いて、思いっきり生きてほしい」
ただ、その想いで、私が確信を持ってお勧めできるお二人のコラボワークショップの開催に到りました。
この機会が、新たな自分自身と出会い、子ども達との出会い、そして素敵な仲間との出会いになれば幸いです。
開催要項
開催日時 |
2024年8月 6日(火)
開場 12:45
開始 13:00 終了 17:30 |
---|---|
場所 |
キイト舎 長崎県 大村市植松3丁目160−11 サクラミライ新大村 |
参加費 |
当日参加(現地orオンライン)|大人(19歳以上)1名参加
10,000 円
当日参加(現地orオンライン)|子ども(12歳~18歳)1名参加
10,000 円
当日参加(現地orオンライン)|大人+子ども(12歳~18歳)のペア参加
10,000 円
当日参加(現地orオンライン)|大人+子ども(12歳~18歳)2名の合計3名参加
13,000 円
当日参加(現地orオンライン)|子ども(12歳~18歳)2名のペア参加
13,000 円
後日アーカイブ配信
10,000 円
|
お支払方法 | |
定員 |
20 名 |
申込受付期間 |
2024/6/ 6(木) 00:00 ~ 2024/8/ 6(火) 12:00まで |
主催者 |
酒井 聖花 |
お問い合わせ先 | 酒井 聖花 |
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