• 第３回は私が所属している
• としな歯科医院（大阪府泉大津市）の
• 南　裕子さんにTCH（上下歯列接触癖）
• の改善アプローチ法についてお話しいただきます。
  
  
  RINGスタディーは
• 前池が研修で関わっている歯科衛生士さんたちが
• アウトプットやディスカッションをする学びの場です。
  
  
  
• 
  今回は勉強会の仲間以外の
• 歯科衛生士さんも受講できます。
• ぜひこの機会にご参加ください。

今回、お話をさせていただきます

歯科衛生士
艶笑リンパケアトレーナー

南　裕子と申します。



としな歯科で16年、
歯科衛生士業務を行い、
自身の食いしばりの悩みをきっかけに
TCHの勉強をスタート。



3年前より
歯科医院でTCH緩和ケア
「ゆるふわケア」を
月１、2回のペースで開催。




口だけではなく
全身を整える重要性を感じ、
「食いしばりを解消し艶笑で印象UP！」を
叶えるお口と全身のバランスを整える
リンパケアトレーナとして事業を立ち上げました。


本日は
「マウスピース推し」していませんか？
お口から整え若返り♡
をテーマにお話をさせていただきます。



デジタル時代に突入し、
食いしばる患者さんは急増中！



職業柄、歯科衛生士さんが
一番「食いしばっている」
かもしれません。




【こんなお悩みありませんか？】
✅食いしばる方に、「マウスピースを入れましょう。」
しか指導ツールがない

✅メンテナンスで穴が空いていないかチェックするだけ

✅自分自身の食いしばりもひどい・・・

✅食いしばる理由がわからない

✅口があきにくい患者さんに何もアドバイスできない

✅食いしばりを解消しながら健康と綺麗を叶えたい　　



患者さんはマウスピースを入れて
食いしばりは治っていますか？



ボトックスを打って、
食いしばりは何年間も
継続的に解消されるでしょうか？



マウスピースや
ボトックスのような対処療法は




虫歯にならないために
フッ素だけ塗っておきましょう
みたいな事と同じで




根本原因がわかっていないと
残念ながら一向によくなりません。



「なぜ食いしばってしまうのか」という
根本的な所を理解せずに
マウスピースを処方するだけでは
悪循環になる可能性があります。



身体全体と口の繋がりを
診る様になった私は




「そんなこと知らなかった！
南さんに見てもらえてよかった。
ありがとう。」って




感謝のお言葉をいただくことが
３倍以上に増えました。




伝える引き出しを持っていれば、
短時間のメンテナンスの会話の中で
情報を集め、アドバイスが
できるようになったと感じております。




私の活動を通して得た経験や
患者様にどの様に考えお伝えを
しているのかなど、
一部にはなりますが、




日々の診療でのヒントや
信頼度UPに繋がれば幸いです。