受付は2024年11月17日(日)09:00で終了しました。
このような方におすすめ
発話のない子どもと絵本を楽しむことに興味のある方
期待できる効果
絵本の活用の仕方がわかる。実例を知る。
ZOOM対談
発話のない子どもと絵本を楽しむ#3
11/10にペイパル以外のクレジット決済を
導入しました。
どうぞご利用ください。
清元由美子さんに、
現在33歳になる自閉症の長男と
どんな風に絵本を楽しんできたのか、お話してもらいます。
2021年2022年にお話しを聞く機会がありましたが
「もっと聞きたかった」「あのとき聞けなかった」とのお声をいただきました。
今回は、
「絵本を使う」から「絵本を楽しむ」に変化してきた様子や
親子関係の中で、絵本を楽しむことがどんな意味を持つのかを
お話ししていただきます。
清元由美子
大阪在住 二男(33歳・31歳)の母
発話のない自閉症の長男に、言葉の使い方を教えた記録を
noteで詳しく綴っている。
https://note.com/catfood519/n/ne8aea225fd27
はんぶんぶんこ主宰。
清元由美子さんからのメッセージ
周囲への関心が薄かった息子の心をとらえたのは
絵本でした。
大人になった今も息子は楽しんでいます。
聞き手・主催
えほんごと舎 大久保徳久子
編集者/絵本講座主宰
絵本は、ハグ! 自分のつながる なにかとつながる
30年以上絵本・児童書の編集に携わり、制作した書籍は300冊以上。
2003年に出版社から独立後フリーランス。
「どんな絵本を読むかより、どう絵本を読むかのほうが大事」をモットーに絵本講座を開催。
障害のあるなしに関わらず、
絵本でできること、絵本があることで生まれることの多様さが
伝わると嬉しいと思っています。
この講座を開くきっかけ
清元さんが、初めて、わたくし大久保に
自閉症の長男さんと絵本の関わりの話をしてれたとき
とても驚きました。
実は、編集者として絵本を作ってきたわたしが
考えていなかった「絵本の楽しみ」の話をしてくれたからでした。
「こんな楽しみがあるんだ」
「絵本が、こんな楽しまれ方をしていたのか」そう思ったのです。
絵本は読んでもらって
使ってもらって、子どもに喜んでもらって
初めて命を与えられます。
清元さんの体験を知っていただくことで、
絵本の楽しみ方に幅ができるのではと感じました。
きっと、障害があるなしに関係なく
「もっと自由に」「もっとその子のために」
絵本を使えるヒントになると思います。
こんな方のご参加をお待ちしています-------------
✔
子どもの発語が気になる
✔
子どもの教育や支援で絵本を使いたい方
✔
子どもの言葉の獲得に興味のある方
✔
多様な子どもたちに絵本を手渡す立場にいらっしゃる方
✔
母親支援、子育て支援に携わっている方
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そのほかにも、ご興味のある方は、どうぞふるってご参加ください。
主催/大久保 徳久子 (おおくぼ とくこ)
絵本・児童書編集30年 /JPIC読書アドバイザー
出版社の編集者からフリーランスの編集者となり、いままで作った本は300冊以上。
絵本編集30年の経験から、視野を広げ思考を深めたい人、子どもの好奇心を育てたい人に向け、絵本をツールとした講座・セッションを開催。
(絵本×コーチング)(絵本×食育)(絵本×哲学対話)等、絵本と何かを掛け合わせたイベントも開催中。
(株)コンビウィズ・ベビーシッター保育士研修、神奈川県下家庭養育支援センター子育て講座、幼年教育研究会 セミナー、文京区立図書館・青梅市中央図書館・練馬区教育委員会家庭教育講座など各地で講座開催。
記事掲載
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『こころを育み こころをつなぐ 絵本101選』福村出版
『幸せに生きる力をつける3~10歳までの子育て』洋泉社
「楽しみながら知ってほしい発酵のこと。子供と学ぶ「発酵絵本」マルコメ
編集者・絵本講座主宰
大久保 徳久子
絵本の力を子どもにも!大人にも!
◆JPIC読書アドバイザー
編集者/絵本講座主宰。
「絵本はハグ! 自分とつながる、何かとつながる」をテーマに活動。
東京都生まれ。30年以上絵本・児童書の編集に携わり、制作した書籍は300冊以上。手がけた本が、テレビドラマ化・映画化・教科書掲載になる。
2003年に出版社から独立後、知人から「絵本のこと、教えて」と頼まれたことを皮切りに、保護者・保育者に向けて絵本講座を開催。「どんな絵本を読むかより、どう絵本を読むかのほうが大事」をモットーに現在までに2400名が参加。教育委員会・図書館主催講座にも、講師として登壇する。
参加者と接する中で、「お墨付きの良い絵本を読むことが、正しい読み聞かせ」と信じている人が多いことに驚く。多様化する現代には、定番だけではなく、子どもの興味を捉え、好奇心を伸ばす本選び・子育てこそが求められるが、その情報が圧倒的に少ないことを痛感。自分に向く絵本選び方を知ることをきっかけに、自分らしい生き方を切り開く人を増やしたいと活動している。絵本から性教育・食育・哲学を伝えるなど、絵本の可能性を広げる活動にも力を注ぐ。
私生活では、本好き男子1人っ子の母。絵本から図鑑好きになり、小学校の自由研究では3年連続区で金賞。全国銀賞。家庭内では、成人した今も本の話題で会話が途絶えることがないことが自慢のひとつ。
メディア連載は、保育士向け月刊誌「POT」(チャイルド本社)、企業web「シェアダイン編集部・食育絵本」や学研webサイト「こそだてまっぷ 今月の絵本棚」執筆・取材を受けた書籍に『こころを育み こころをつなぐ 絵本101選』(福村出版)『幸せに生きる力をつける3~10歳までの子育て』(洋泉社)がある。
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編集歴30年 編集した本300冊以上
読み聞かせ歴18年
講座数 300回
講座動員数 2400名以上
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受講された方から
「絵本の読み聞かせを変えたことで家族中で楽しめるようになった」
「図鑑に興味を持ってくれて、びっくりしました」
「そういうことだったのかと、娘のことがわかるようになりました」
このような声をいただきます。
親の立場以外にも、コーチ・図書館司書・保育士・小学校勤務という
子どもを対象とするお仕事の方からも
「いままで知らなかったことがたくさんあった」「わかりやすい」と
お仕事に活かせる内容にご満足いただいています。
先の見えない時代に
「子育て」に「自分育て」に「生き方を考える」ために
もっと絵本を役立ててほしい!と願います。
その方法を惜しみなくお伝えしていきたいと思っています。
開催要項
開催日時 |
2024年11月17日(日)
開場 9:50
開始 10:00 終了 11:30 |
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場所 |
ZOOM開催 |
参加費 |
発話のない子どもと絵本を楽しむ
500 円
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キャンセルポリシー |
ご入金いただいた参加費は、恐縮ですが返金できかねます。 ご了解の上、お申込みください。 |
お支払方法 |
銀行振込 |
定員 |
20 名 |
申込受付期間 |
2024/9/ 7(土) 14:06 ~ 2024/11/17(日) 09:00まで |
主催者 |
大久保 徳久子 |
お問い合わせ先 | 大久保 徳久子 |
お問い合わせ先電話番号 | |
お問い合わせ先メールアドレス | tokukoo@reservestock.jp |