ひらがな太極拳について
太極拳は400年前に生まれた中国武術の1つの流派です。今では世界中に愛好者が広がっています。
「動く禅」といわれる太極拳は、いま注目を集めているマインドフルネス瞑想のひとつです。
太極拳の特徴は、ゆっくりとした全身運動にあります。
ツボを意識して動くことで、経絡を刺激して自律神経を整え、血流を改善します。
太極拳のポーズの武術的な意味を1つ1つ覚えていくことで、いままで気付かなかった体の使い方を会得できます。
集中力が増し、脳が活性化されます。
ゆっくり動くことに、デメリットはまったくありません。
重力とずっとお友達でいるための、自然な姿勢、呼吸、バランス感覚を養います。
大きな筋肉があるのは主に下半身です。
中腰でのしなやかな円の動きが、筋肉の衰えを予防し、成長ホルモンの分泌を促します。
ひとつひとつの関節をまんべんなく動かすことで、可動域を広く保つことができます。
ガン細胞は糖質が大好きです。
生涯罹患率が50%にもなるガンの予防法としては、低糖質な食事と有酸素運動が基本。
さらに、細胞の中のミトコンドリアを増やすことが大切です。
太極拳は、そのミトコンドリアを増やすことができる、最適なエクササイズです。
その結果、少食でも空腹感が少なくなり、省エネで疲れにくい体を手にいれることができます。
伝統陳式太極拳 講師歴 20年のベテラン 鳥成優一郎が、自らが考案した「ひらがな太極拳」を通じて、氣の整え方をわかりやすくレクチャーします。
初めての方にも、懇切丁寧にお教えしますので、どうぞお気軽にご参加ください(^^