クリスタルボウル奏者　
ホリスティックセラピスト（宮城県仙台市在住）

2006年、宮城県の教師を退職、旅に出た米国のアリゾナ州セドナでクリスタルボウルと出逢う。奏でた瞬間、あたたかい光の粒が胸のあたりから波のように流れ込み、深く癒されるという体験をする。帰国後アメリカからクリスタルボウル を求め、奏ではじめる。翌年、宮城県美術館で開かれた企画「五感アートラボ」で、モンゴルのゲルを会場に灯りと香とクリスタルボウルで、大人のための癒やしの空間を演出。以後、演奏者、サウンドセラピストとして活動を開始する。地元仙台をはじめ県内外で、演奏会、サウンドセラピー、音のセッション、ワークショップの形で、毎年数百人を超える方々にクリスタルボウルの音色を届け、お客様の感想や体験談から、クリスタルボウルは単なる「癒しの楽器」にとどまらず、心と身体、意識やエネルギーフィールドにまで働きかける力があることを確信する。

2009年以降は、個人で主催する演奏の会の他に、東京、大阪、京都などでの演奏のほか、青葉神社、青麻神社、鹽竈神社、出羽三山神社、湯殿山神社、岩木山神社、熱田神宮など全国の寺社での奉納演奏、松島観瀾亭、盛岡旧南部氏別邸、京都三井家下鴨別邸など名所旧跡でも演奏会をおこなう。また、100万人のキャンドルナイトなどの市民企画への参加、学校や病院、大学や社会学級などでの演奏、クリニックやホリスティック医学のセミナーなどで、私たち人間の健康の回復を助ける音や鉱物の話なども提供している。

2011年の東日本震災では、地元宮城の南三陸町と七ヶ浜町、福島県福島市、いわき市を訪ね、避難所や仮設住宅の集会所で演奏をおこなった。また、現地で出会った東京や関西の看護師、医師とともに、被災地支援のためのCD 『ありがとうヒーリング』を制作した。2012年には、奈良、天河大弁財天神社の「復興音楽祭」で、自然界への畏敬と祈りを胸に、震災で旅立たれた人々への鎮魂の想いを込め、音を奏でた。

天河大弁財天神社　復興音楽祭（2012）

2017年には「日本ホリスティック医学協会30周年シンポジウム」（会場：京都ロームシアター）で、1600名の聴衆に、クリスタルボウルの音色を届けた。

近年はリアル・オンラインの演奏会のほか、クリスタルボウル講座でクリスタルボウルの魅力を分かち合う一方、「しあわせ自分生き講座」を開口し、ひとりひとりのインナーチャイルドの癒やしと創造性の開花、自己実現をサポートしている。

CD：『祈り』(2012年)　『ありがとうヒーリング』（2012年）

Holy Whole 仙台ホリスティックセラピー研究所　主宰
Crystal Tones社認定　クリスタルボウル ・マスター／クリスタルボウル ・ヒーラーPerson Centered Expressive ArtsTherapy
（パーソンセンタード表現アートセラピー）認定ファシリテーター
Findhorn Transformation game　認定ファシリテーター
Findhorn
Flower Essence 認定プラクティショナー
NPO法人 日本ホリスティック医学協会　専門委員　認定療法士

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