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このような方におすすめ

対人支援職の方/経営者・管理職・人事労務担当の方/自閉スペクトラム特性を有する方と関わりのある方

期待できる効果

自閉スペクトラム特性を理解することができます/自閉スペクトラム特性を有する方への支援のヒントが得られます


精神科の名医・山内直人氏をお迎えして、


「自閉スペクトラム特性」とは何か?


その本質に迫り、支援方法を探る全2回の特別セミナーを開催します!
大好評につき、満席➡増席しました!!

【開催日時とセミナーテーマ】

第 1 回

『 自閉スペクトラム特性の本質とは何なのか?

2025年1月26日(日) 10時~12時@ZOOM

第 2 回

『 自閉スペクトラム特性を有する労働者への支援 』

2025年2月9日(日) 10時~12時@ZOOM


「どのようにすれば、自閉スペクトラム特性をもつ方を活かせるのか?」
「職場で本人と周囲がより良い関係を築くにはどうすればいいのか?」
近年、職場でも注目を集める自閉スペクトラム症。
その特性を深く理解し、より効果的な支援につなげたい方に向けて、今回のセミナーでは、「心の理論」「弱い中枢性統合」といった専門的な概念から、脳科学、精神病理学、発達心理学など、多角的な視点から自閉スペクトラム特性を紐解きます。
また、職場における支援についても、具体的な事例を交えながら解説。
専門知識を深めたい方から、支援に携わる現場の方まで、幅広い方にご参加いただけます。

このセミナーに参加すると

 ● 自閉スペクトラム特性についての理解を深めることができます

 ● 効果的な支援方法を学ぶことができます

 ● 職場でのトラブルを未然に防ぐことができます

 ● 自信を持って支援できるようになります

 ● 職場環境の改善ができます

 ● 当事者との関係を良好に築けます


自閉スペクトラム症(ASD)と

近年、Disorderの日本語訳が、「障害」から「症」に変わったため、「発達障害」は「神経発達症」に、ASDAutism Spectrum Disorderは、「自閉スペクトラム障害」から「自閉スペクトラム症」に呼称が変わりました。

また、自閉スペクトラム特性(AS特性)自体は、必ずしも病的なものではなく、脳の働きの違いや個性として捉えるべきものであり、それがフィットしない環境の中で適応障害を呈したものが自閉スペクトラム症であると考えられるようになってきました。

【ASDに見られる症状】

 ● 職場でのコミュニケーションがうまくいかない

 ● 伝えたつもりの内容や上司からの指示がうまく伝わっていない

 ● あいまいな指示や暗黙のルールの理解ができない

 ● 他人の気持ちを理解するのが難しい

 ● 自分の気持ちを上手く伝えられない

 ● 本人と周囲との間に誤解が生じやすい

 ● 同じことを何度もしてしまう

 ● 突然の変更があるとパニックになる

 ● 繁忙期と閑散期の差がある職場や、業務内容が変わる環境に適応するのが難しい

 ● 複数の業務の優先順位をつけるのが苦手

 ● 見通しを立てることや計画を立てることが苦手

などのコミュニケーション上の課題や変化への対応の困難さ、業務遂行上の特徴や特有の思考パターンがあり、

その結果・・・

 ● 仕事の段取りがうまくいかず、お互いにストレスを感じる…

 ● 周囲の理解が得られず、職場の雰囲気が悪化する…

 ● 支援者側が、意思疎通がうまく取れないためにストレスを感じ心身不調をきたす…

 ● 当事者本人が、仕事が思うようにいかないことが続き二次障害で精神疾患を発症する…

といったことが起こりえます。

しかし、AS特性を深く理解し、適切な配慮やサポートを行うことで、職場での活躍が期待できます。


◆ セミナーの概要 ◆

第1回|自閉スペクトラム特性の本質を考える

「なぜ、自閉スペクトラム症の人は、他人の気持ちが読みにくいのか?」

「様々な特性が、どのように結びついているのか?」

そんな疑問について、バロン=コーエンやピーター・ホブソンの理論、精神病理学、脳研究、発達心理学の視点から、特性の本質に迫ります。「心の理論」は正しいのか?その疑問を出発点に、多角的な視点で理解を深めます。これを通して、バラバラに見えていた自閉スペクトラム症の症状が、きれいに結びついて見えてくると思います。

第2回|自閉スペクトラム特性を有する方への労働支援

「自閉スペクトラム特性を有する人への援助にはどのような方向性があるか?」

「職場や社会で、本人と周囲がより良い関係を築くにはどうすればいいのか?」

これらの疑問に対して、特性に基づく障壁に対する合理的配慮、自己適応力の向上支援、周囲との相互理解を目指す支援方法について学びます。また生育環境による影響に応じた支援についても考えます。




◆ 講師:山内直人 医師 ◆

 医療法人社団爽風会心の風クリニック千葉 医師

 医学博士|精神保健指定医|産業医(日本医師会認定)| 日本専門医機構認定精神科専門医・日本精神神経学会精神科専門医制度指導医

 1984年千葉大学医学部卒業

 千葉大学精神科神経科講師、心和会八千代病院臨床担当副院長を経て、心の風クリニック千葉院長に就任

 独立行政法人労働者健康安全機構千葉産業保健総合支援センター 産業保健相談員

山内先生は11年以上にわたりリワーク(職場復帰)支援を担当し、特にAS特性を有する労働者への専門的支援を行う精神科医として活躍されてきました。

日々、多様なバックグラウンドを持つ方々の職場適応や生活の質向上に向けたサポートを続けており、実践に基づいた知見と豊富な経験を持っています。

セミナーでは、医療と支援の現場で培った知識と経験をもとに、AS特性の本質や効果的な支援方法について深く掘り下げていただきます。



◆ 開催概要 ◆

【プログラム】

第1回|自閉スペクトラム特性の本質を考える

2025年1月26日(日)10時~12時

●第2回|自閉スペクトラム特性を有する方への労働支援

2025年2月9日(日)10時~12時

※両日ともに質疑応答の時間をたっぷり設定します

※開催後、1ヶ月間アーカイブ視聴いただけます


【会場】

オンライン(ZOOM)

【受講料】

全2回 10,000円(アーカイブあり)


【定員】

20名➡満席➡増席しました!

※特に参加資格はありません。初めての方も大歓迎!


この分野の名著である下記の本を課題図書にしています。

新品はないようですが、古書もしくは講談社BOOKWALKERAmazon Kindle、楽天Kobo等で電子書籍を入手可能です。

課題図書をお読みになってから参加してください。


『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか?』

   





開催要項

開催日時
2025年2月 9日(日)
開場 9:50
開始 10:00
終了 12:00
第2回『働く人の自閉スペクトラム症を理解・支援する』
2025/2/ 9(日) 10:00 ~ 12:00
場所

Zoom

参加費

受講料(全2回)
10,000 円

キャンセルポリシー

本セミナーは、アーカイブ配信をご提供するため、お申し込み後のキャンセルはお受けできません。 

お申し込みいただいた方には、セミナー終了後にアーカイブ動画を視聴できるリンクをお送りいたしますので、当日参加が難しい場合でもご安心ください。

お支払方法

ペイパル|VISA, Mastercard, JCB, American Express, Union Pay, 銀行

銀行振込

定員

50 名

【満員御礼】

申込受付期間

2024/11/ 9(土) 09:23  ~ 2025/2/ 8(土) 12:00まで

主催者

上谷実礼

お問い合わせ先

上谷実礼

お問い合わせ先電話番号

お問い合わせ先メールアドレス

lesson@reservestock.jp

受付は2月 8日(土)12:00 で終了しました。
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