地球のこの山積みの問題を解決するなんて難しいのではないか

　自分が生きている間は、地球は大丈夫なんじゃないか

　あまりにも大きなテーマすぎて、自分は無力だ…

　といった意識が、ガラリと変わったのが、このクラスでした。

45億年以上の年月を生きてきた地球。

母なる地球は、今何を思うのでしょう？

「異常気象」「地震」「病原菌の蔓延」などなど、激しさを増す地球の環境。

これは何が原因なのでしょう？

そして、なぜあなたはこの地球の、この時代に生きることを選んできたのでしょう？

私たちは、創造のエネルギーの一部であると同時に地球の一部でもあります。

地球のことを見ていくことは、自分自身、自分たち自身を見ていくことでもあります。

自分は、自分たちはどうありたいのか？
そして地球はどうありたいのか？
そのためにはどうしたらいいのか？
今すぐにできることは何か？
ひとりひとりができる、ご自分にとっても地球にとっても、そして全体にとっても最高の愛と叡智にあふれたあり方とは？

美しくダイナミックな自然の中で、ご自分や地球のことに向き合ってみませんか？

そして、自分のことはもちろんのこと、地球や全体のために貢献してみませんか？

とても美しい、魂の奥底から響いてくるようなクラスです。

このクラスを特別な場所で受け取ることができるなんて、素晴らしいと思いませんか？！

見ていただいたとおり、浜比嘉島の自然はとても美しいです。
それは、ただ景観が素晴らしいということだけでなく
そこに息づくエネルギーが美しく、軽い波動だからだと感じます。

現地に行く前、私の中で「沖縄」に対するイメージは、むしろ
土地との契約や、先祖との強すぎる繋がり、過去の悲しみといった
重たいエネルギーでした。

しかし、浜比嘉島で感じたエネルギーはまったく違っていました。

島の神さまに対する、深い愛と大切に想う純粋な気持ち

ご先祖様たちを敬い、身近に感じ、愛し大切にする気持ちや行い

その神々やご先祖様たちからの、深い愛と高い波動のエネルギー

そして、美しい地球をそのまま感じさせてくれるブルーの海や、輝く太陽、大きな木々、石垣、海からの潮風、砂浜、路地裏で出会うネコたち、家々ごとに異なるシーサーの個性、親切な島の人々、土地や海からの豊かな食べ物、美しい食器、生命力にあふれる植物たち、ハーブたち

どこを切り取っても、愛に満ちて、美しい島でした。

かつて、私が感じていた「重さ」も、実は深い深い愛から来るものだったのだ、と気づきました。