声とメンタルはめちゃくちゃ深い関係


私はこれまで、多くの方のボイストレーニングに携わってきましたが、

レッスンに来てくれた方に共通していることが一つあります。

それは

声の悩みがある、自分の声が気になっている方は、

本人の自覚あるないに問わず、本当の自分を表現してこなかった・できてこなかった・今も苦手な方がほとんどでした。

例えば

・自分の本音を言えない、言わない
・自分の感情に蓋をして我慢する癖がある
・相手に合わせることが当たり前で自分の意見はあまり言わない
・誰かを優先して自分は後回し。なんなら自分はどうでもいい。
・実は自分に自信がない
・もういいやと諦め癖がある
・誰かに好かれる自分を演じなくてはいけない



なども、本当の自分を表現していないと言うことになります。

それも、個人の選択なのでいいのですが

発声や声を磨くと言う点からすると

望むような響きや上達には繋がりにくいと言えます。

発声はメンタルと密接に関係しています。

心の状態・在り方が、声に現れ

それが自分の声を出すときの癖として残ります。

自分の内側が控えめだと

自分の外側(声や格好)も控えめ

自分に自信がないと

自信がない声になる

自分が嫌いだと

痛々しい声になる

心から自分も人も愛せていると

まあるい声になる。

自己表現が得意不得意も

それぞれの育った環境が関係しています。

例え、それが子供の頃の体験だったとしても

そのまま大人になりその癖を引きずっている状態。

しかし、人は大人になるにつれて

表現したい自分が変わってきますよね。

その時に、自己表現の大切なツールである声に意識がいくということは、

自分の内側も「もっと自分を表現したい!変わりたい」と願っていると言うことです。

声が気になったり、声に悩みを改善したいと感じている時

それは、古くなった自分から変わりたいと言うステップアップのタイミング!

自分の内側と外側からのアプローチ

私は、喉に負担なく声を出すためのレッスンを行うと同時に、

カウンセリングによって、抱えている悩みを整理することで、

声の変化

内面の変化

・声が明るくなった
・声が軽くなった
・音程が取れるようになってきた
・擦れていた声がしっかり出るようになってきた
・声が通るようになってきた
・声が安定してきた
・芯がある声になった
・声が緩み、優しい印象になった

・表情が明るくなった
・笑顔が増えていった
・感情が吐き出せるようになってきた
・自分に自信が持てるようになってきた
・人前での自己表現に抵抗がなくなった
・メンタルが安定してきた
・相手に思っていることを伝えられるようになってた

・自分に許可を出せるようになってきた

などの症状が見れ、

更には

声も内面も表情も変わって、環境まで変わっていく生徒が増え始めていきました。


声の変化についても

周りから反応があった!などのお声もあったり

自分が抱えていた悩みが一つ解決したとか

ギクシャクしていた人間関係が緩和されてきたとか

内面で抱えていたものが少しずつ癒されていくお声も頂きました。

そこから私は

声から人が変わっていくことができると確信しました。

声に意識がいく時

それは「本当の自分が内から外に出たがっているサイン」です

声を出すとスッキリするのは、胸の奥に押さえ込んでいたものが発散されるから。

現在の発声状況によって、スッキリしない場合は、声の出し方を変えればいい!

本当の自分を抑えず

感情も抑えず

声を出して、喉を開いて、自分のハートをオープンにして、本当の自分で生きる!

それができてる人って凄くキラキラしていて、魅力的なんです!

そんな人を増やしていきたいし、自分自身もそうありたいなと思い

このセッションをスタートしました。

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