療養中の高校生を応援する支え合い井戸端セミナー
このような方におすすめ
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られます。けれど全国には、病気になっても在学校で学び続けられた高校生がいるのです!どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。
期待できる効果
「病気療養中の高校生が学校に行く機会を失っている」問題を知る人が、このセミナーを通じて1人でも増えて欲しいです。 この問題解決の重要性が地域で共有できれば、たくさんの人が解決に向けて発信できます!すると地域が改善に向けて動き出す。未来につながる高校生が増えるのです。
療養中の高校生を応援する
支え合い井戸端セミナー
あなたにもできることが
きっと、ある
こんにちは!未来ISSEYの吉田ゆかりです。
この度、「療養中の高校生を応援するため」のイベントを、全国4か所(大阪・東京・福岡・北海道)で開催することとなりました👏
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られている現状をご存知ですか?
けれど全国には、「病気になっても在学校で学び続けられた高校生」がいるのです!
どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。
そして、病気療養中の高校生の学びの問題を知っている人が1人でも増えて、地域で共有できれば、この問題が発生したときにより確実に情報が伝わります!
「AYA世代」とは、15歳から30代までの世代の患者のことです。
この世代は、小児に好発するがんと成人に好発するがんがともに発症する可能性があります。
また、ライフステージが大きく変化する年代でもあり、患者一人ひとりのニーズに合わせた支援が必要と言われています。
──「国立がん研究センター」HPより抜粋
福岡ブロック
福岡ブロック応援団長
メッセージ
一般社団法人ミラeファイン 理事
柴田真理子
ゲスト
講話1|小児がんというひとつのカード / 井本圭佑
中学2年生の3月に小児がんの一種である急性リンパ性白血病を発症。約7ヶ月の入院生活の後、高校3年生の夏まで続いた外来治療を振り返りたいと思います。病気は人生の色んなイベントが起こるカードの山から引いたひとつのイベントだと捉えています。現在病気と闘うみなさんにとって少しでも明るい話題ができればいいなと思います。
講話2|「卒業」できなかった自分を振り返って / 清水港
高校2年で事故に遭い、少し復学するも中退。「卒業」しない事を選んだ苦悩や、そのまま社会に出た時の苦難を経験しました。あの時を振り返り思い出せる気持ちをお伝えしたいと思います。たくさんの選択肢がある中で、後悔のない決断をする一助になれば幸いです。
講話3|沖縄県、院内学級における病弱児への支援について / 高野真
小学生から高校生までの児童生徒を対象としている森川特別支援学校。入院児への支援も時代と共に変化してきました。コロナ禍を過て、入院前に通っていた学校との関わり方も変わり、子ども達への支援のあり方も変わってきたように思います。どのような支援が子ども達の力となるのか、一緒に考える機会となれば有難いです。
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お客様の声

徳田 耕一朗 様
療養中の高校生を応援する支え合い井戸端セミナー
2024/12/10
想像以上でした
衝撃でした。勉強になりました。
ありがとうございます。
セミナーに参加したいです。
4年前から
アレルギー7品目対応のこども食堂を立ち上げました。
全てのこども達が安心して食べられる食堂に。

子どものミライ 様
療養中の高校生を応援する支え合い井戸端セミナー
2024/12/ 9
今聞けてよかった
先日西日本新聞に掲載されていた記事を見て参加させていただきました。2年前に入院した息子の入院生活で体験したこと感じたことや問題意識がふつふつとわいておりました。しかし、何をどうしたらよいか分からず今回のセミナーに参加できたことはとてもよい機会を頂きました。とても重要な取り組みなので、もっとたくさんの方に参加いただけるとよいですね。
息子は、先天性免疫不全症で骨髄移植が唯一の根治療法でした。1歳で診断されたのですが、幸い抗生剤内服薬で日々の生活は特に何も支障なかったものですから、骨髄移植に関しては決断がつきませんでした。年齢に応じて説明はしていましたが、もし骨髄移植をするならいつにするのか悩みました。結果的には、高校卒業し浪人生活が始まった8月に体調をくずし入院となったタイミングで必要に迫られ移植となりした。その時思ったのが、やはり小中高の在学中でなくてよかったということでした。
息子は浪人生で所属がないため、休学や留年退学という状況にはならなかったのですが…やはり入院生活が長いということのつらさを嫌というほど味合うことになりました。まず、小児科特有の病棟から出てはいけないというのはかなり厳しい環境でした。そんな中で中学生以下は、院内学級がありうらやましかった(笑)といってました。学習スペースアヤルームも利用したが、数に限りがあるので気をつかったようです。
息子は、自分は中高生活を当たり前に過ごしたけど高校で入院してこれだけ不自由な環境だったらたえられない。まして進級などのことを考えないといけないとかもう投げやりになったり、治療に集中できないと話しておりました。
親子でこの経験から、今後出来ることはないだろうか、今すぐには無理でも何か役に立てたらいいねとよく話しております。なので、今回このセミナーに参加させていただいたことが小さな一歩になったように感じております。貴重なお話しを聞かせていただきましてありがとうございました。

加地 勇希 様
療養中の高校生を応援する支え合い井戸端セミナー
2024/10/ 7
もっと知りたい
此の度は、セミナーを開催して下さり、有り難う御座います!今回のセミナーを聞いて、自分と違う/似た経験、状況や心情を知る事が出来ました。
そして、其処から自分自身の経験に関しても、改めて深堀を行う事が出来ました。
又、様々な改善策を知る事が出来、自分でも「どの様な支援があったら良いか」を考える事が出来ました。
そして、今回、参加して下さった知人は養護学校の教師(入院中の患児への指導経験あり)と高校の時の担任の先生と言う、どちらも偶然、教職関係の知人でしたが、今後は医療従事者や別分野の知人にも参加して頂き、御互いに新たな学びを得られる様にします!

naoまま 様
療養中の高校生を応援する支え合い井戸端セミナー
2024/10/19
今聞けてよかった
人生の中で、学生時代と言う、たくさんの経験を得る時期に、病気で周りと時間の流れが変ってしまい、心身共に行き詰まってしまう様な思いと不安だけに包まれて生活して来ました。療養生活を乗り越えて今を生きる先輩達、それを支える教育の流れ小さな変化、そして未来イッセイの活動を知り、今不安の中で生きる人たちに語り伝えたいと感じ支えられました。本当にありがとうございました!
今後の開催予定
過去の開催状況
【福岡県】in 福岡
- 開催日
- 2024/12/ 8(日) 13:00 ~ 15:00 受付終了
- 場所
- 福岡大学 A201教室
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られます。けれど全国には、病気になっても在学校で学び続けられた高校生がいるのです!どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。
【北海道】あなたにもできることがきっと、ある 【in札幌】
- 開催日
- 2024/10/ 6(日) 19:00 ~ 20:30 受付終了
- 場所
- 札幌エルプラザ 3階ホール
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られます。けれど全国には、病気になっても在学校で学び続けられた高校生がいるのです!どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。
【東京都】あなたにもできることがきっと、ある 【in東京】
- 開催日
- 2024/9/ 1(日) 10:30 ~ 12:00 受付終了
- 場所
- 日本大学文理学部 オーバルホール
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られます。けれど全国には、病気になっても在学校で学び続けられた高校生がいるのです!どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。
【大阪府】あなたにもできることがきっと、ある
- 開催日
- 2024/6/30(日) 10:30 ~ 12:00 受付終了
- 場所
- 大阪市立中央会館
高校生が病気になって、入院や療養が必要になった時、その約7割が休学か退学を迫られます。けれど全国には、病気になっても在学校で学び続けられた高校生がいるのです!どの地域であっても、同じように学び続けていくために、1人でも多くの方にこのことを知ってもらいたいです。