「自分生きビジネス文庫」読書会は、

幸せと豊かさでいっぱいの起業家が

が増えるように、

厳選した経営書をお届けする

読書会です。

リザーブストックは、

「全ての個人事業者が自己表現で生活できる社会を創る」

ことを理念にしています。

リザストのポータルサイトには、

今や50人を超えるプレミアム会員や、

数えきれないぐらいの

エキスパート、プロフェッショナル、

そして無料版のユーザーが、

それぞれに素晴らしい仕事を展開し、

活況を呈しています。

ですが、2010年ごろに

リザーブストックが

生まれたての頃には、

まだ「小さな個人事業者」

にとっての成功法則は、

確立されていませんでした。

経営理論は、やはり大企業向け。

「自分らしく生きる」

「自分らしく生きて生活できる」

「自分らしく生きてお客様を幸せにできる」

「心が自由で、幸せで、豊かな人生が実現できる」

という考え方は、

当時はまだまだ珍しかったのです。

そんな中、開発者の相馬さんを始め、

運命に招かれて集まってきた

個性豊かな仲間たちが才能を加え、

個人事業者やスモールビジネスにとっての

「自分らしいく生きて幸せで豊かになる」

王道の考え方、あり方、方法を、

確立してきたのです。

リザストの歴史

そうした王道の考え方は、

現在、相馬さんのセミナー、

相馬経営塾、自分生き経営塾、

公認トレーナーによる公式セミナー、

などで学ぶことができ、

新しい時代の成功者、幸せな起業家

を生み出し続けています。

それぞれに個性豊かな場ですが、

「自分生きビジネス文庫」読書会では、

各種の経営書・成功法則を参照しながらも、

王道の考え方をできるだけ忠実に

体得、継承できるように、

リザーブストックの成功のストーリー

の数々を草創期から目撃してきた

公認コンサルタントの衣川信之が、

厳選した経営書の読み解きを通じて、

お伝えしていきます。

「自分生きビジネス文庫」 読書会 第7回は、

浜口隆則「仕事は君を幸せにする」を取り上げます。

浜口隆則「仕事は君を幸せにする」は、

やさしい語り口で読みやすい文章なのに、

現代の経営に必要な要諦、エッセンスが、

見事に凝縮して書かれている名著です。

遠すぎて、よく見えなくなってしまっている。

それが「仕事」と「君」と「幸せ」であり、その関係性のこと。

（浜口隆則「仕事は君を幸せにする」の「はじめにより）

同書は、

・幸せとは？

・君とは？

・経済とは？

・お金とは？

・会社とは？

・人生とは？

・仕事とは？

という７つの質問を軸に、

人生における幸せ、自分、仕事、豊かさという、

最重要でありながら、どこか遠い問いに、

心の照準を合わせてくれます。

テーマは少し漠然としていて、

「普通」「よくある」印象を与えますが、

一読すれば、最初の印象は見事に破砕し、

とてつもない深みを持った経営塾でしか学べないような、

具体的な考察と至言に満ち満ちています。

例えば、「認知バイアスを認知する」の箇所で

取り上げられている、

ダニング・クルーガー効果の取り上げ方と、

そこから引き出されている教訓はあまりに見事。

まさに、人生の根本。仕事の根本。成功の根本です。

「お金の正体」の箇所も、よくある自己啓発本の

「お金」のテーマの扱い方とは全く異なり、

現実的な裏付けのある、それでいて希望のある、

真の豊かさを生み出す「経営哲学」をベースに、

とても大切なことがわかりやすく説明されています。

リザーブストックを活用して、

自分らしく、お客様を幸せにしていくためには、

いわゆるマーケティングの導線を構築し、

環境の変化に合わせ、導線を見直していきます。

リザーブストックを使って、

集客ができる状態と、

集客ができない状態

の差が出るのは、

「自分生きビジネスに合ったマーケティング」

を理解した上で、導線を構築し、

導線構築を見直すことができるから。

そしてのその導線構築、つまり、

「自分生きビジネスに合ったマーケティング」

の土台の考え方、作り方を教えてくれるのが、

浜口隆則「仕事は君を幸せにする」なのです。

志があり、愛があり、夢がある起業家へ贈る

「経営の学び」のスタートは、この本一冊で十分です。

そして、どこまでも応用できます。

起業初心者が初めて仕事の意義や経営の根本を

理解する時にも向いていますし、

ベテランの起業家、経営者が、

さらに事業を大きく飛躍させる時にも

お薦めしたい一冊です。

この本と幸福な出会いができた方は、

素晴らしくラッキーです。

リザーブストックの根底には、

「やさしい人」の考え方があります。

（加藤 諦三「やさしい人」は、第１回の読書会で取り上げました。）

だから、システムなのに温かく、

多くの人が幸せになっていきます。

第７回の読書会では、

自分らしく生きるやさしい人が、

お客様を幸せに豊かに導くこ

とができる、ビジネスを構築し、

やがて、幸せで豊かな経営を

教えていけるように、

仕事の意義を問う「経営書」を、

楽しく、深く、学んでいきます。

起業家の方のゴールや志が輝く

時間としたいと思います。