薬を飲んでも不調?薬との付き合い方を考える
このような方におすすめ
薬を飲んでても不調な方
期待できる効果
薬との適切な付き合い方がわかる。不調が減るかも
私は過去にベテランの方と波動測定器とCS60(細胞を元気にするデバイス)の体験会を
22回開いたり、オンラインセミナーを数々開いてきました。
毎回、私が驚くのは参加される皆さんが
自分の健康に対する意識が高いのと、自分なりの試行錯誤をされている事です。
私が開催するイベントでは私の体験を話しますが、実は参加者の皆さんからのお話しがいつもとても興味深いのです。
例えば、
「降圧剤を飲んでいたけど、私には必要なさそうだったので、やめてみたら、とても体調がよくなった。」
「双極性障害や鬱病だった時は、真っ暗闇にいる感じだった。でもあるきっかけで薬をやめて今はすっかり元気になった。」
「お医者さんに薬をやめたいと言っても、減らすどころか、増やされた。だったら、自己責任で薬を辞めてみたら元気になった。」
お薬を減らしたり、やめたりして以前より元気になった人が結構いるのです。
私も、30年ほど前、新卒で会社で働いている時は、花粉症になり、
市販の花粉症の薬を飲んでいました。
すると、鼻がやたら乾いてお茶をよく飲んでいました。
しかし、結婚して食生活を自炊中心に変えたら、私は花粉症の薬はいらなくなったのです。
また、私は2022年7月に病院で5mmの胆石が4つあるのが分かりました。
でも、私は薬も手術をすることもなく、自然療法の考えを元にした食生活の改善やCS60の施術、
加えてファスティングで、胆石は心配しなくてもいい状態になりました。
私は重曹クエン酸水と16時間断食で、頭のつまりを4か月で無くした事もあります。
調べると、自然療法、CS60、ネオヒーラー、重曹クエン酸水、そのほかにも
薬を使わなくても、健康になるものが実は世の中にいっぱいあるのです
お医者さんが「薬の9割はやめられる」という本を出している。
ところで、ご存じでしたか?最近は、こんな本も出版されています。↓

「日本発「薬やめる科」の医師が教える薬の9割はやめられる」という本です。
本の冒頭には、熊本県熊本市で松田医院和漢堂の院長の松田先生が
6年前に「薬やめる科」を作った経緯が載っています。
松田先生は、「患者さんの鬱病がなかなか良くならないのはどうしてだろう?」
「子どものころからアトピーがなかなか治らないのはどうしてだろう?」と
考えた時に、ふとたくさん飲んでいる薬が治療の邪魔になっているんじゃないかと思ったのです。
それから、過剰な薬の減薬、断薬のサポートをするようになりました。
漢方や代替医療も時には使います。
減薬や断薬をサポートするけど、必ずしもすべての薬を否定するわけではありません。
緊急時や、突然の痛みには痛みや苦しみをおさえる薬を使った方がいい。
けれでも、慢性的な不調に薬は必要だろうか?
たくさんの種類の薬を投与されている場合、副作用は考えなくてはいいのか?
と伝えています。
そもそも、世の中の多くの人が、
「お医者様がくれた薬だから飲まなくちゃいけない。やめたら大変な事になる。死んじゃうかもしれない」
という恐怖を持っています。
しかし、それは本当でしょうか?思い込みではないですか?とこの本では記されています。
高血圧は基準値が変わって薬を処方される人が9倍に激増した!
例えば、高血圧の薬ですが、高血圧と言われて処方されている人が多い薬です。
しかし、高血圧と判断する基準値が
年と共に変わっていっていることをご存じでしょうか?
この本によると、
1960年代は、収縮期血圧(血圧の上の基準)は「年齢+90」(mmHG以下略)までが正常値でした。
この計算式だと、40歳なら130,50歳なら140,60歳なら150,
70歳なら160までなら高血圧の心配をしなくてよかったのです。
それが、1978年にWHO(世界保健機関)が血圧の基準は年齢に関係なく、
「160/95以下が正常」と定めました。この時、日本の基準値も見直されます。
65歳以上は「180/100以上が病院受診の目安」という基準になり、これに従って
高血圧の人は推定170万人程度になりました。
しかし、平成になって1999年になると、WHOと国際高血圧医学会が基準を更に下げます。
「139/99以下が正常」としました。これより高いと高血圧となります。
基準値が下がったので、高血圧とみなされる人は、170万人から、1510万人。
なんと9倍の人が高血圧とみなされ、降圧剤を処方されることになりました。
基準値が変わっていく事で高血圧とみなされ、処方される人が激増する事実があります。
この基準値が適正なら問題ないのですが、
そもそも、「一般的に高齢になるにつれて、血圧は上昇する」のは医学会では常識だったのです。
高血圧だと体に悪い、不健康のイメージがあります。
しかし、血圧が高いのは、血液を脳や筋肉を含めた体全体に行き届かせている。特に高齢者は動脈硬化によって
血管が硬く、内部が狭くなっているから血圧をあげないと血液が届きにくいのです。
それなのに、血圧を降圧剤などで無理に下げたら、血のめぐりが悪くなり、脳梗塞が増えたというデータがあります。
コレステロールの薬や骨粗鬆の薬も実は、必要以上に処方されている可能性が高い、
と本では説明されています。
どうも世間には、2種類のお医者さんがいるようです。
1つは 「不調ならともかく薬をどんどん出して、薬だけで治しましょう!」というお医者さん
もう一つは「不調を治すには、本人の意識が大切で、適切な量と、(必要なら)他のやり方も併用して治していく」というお医者さん
松田先生以外にも、薬をたくさん出す事に慎重なお医者さんはいます。
あなたに薬を出しているお医者さんはどちらのタイプでしょうか?
あなたの薬はあなたの不調を軽くしていますか?
もしあなたが薬を服用しているなら、
薬を飲み続けて、不調は楽になっているでしょうか?
薬を飲んで、明らかに良くなった。
では「お医者さんが飲み続けてくださいね。」と言われて薬を飲み続けてますか?
飲み続けた方が体調がいいなら、飲んだ方がいいでしょう。
でも一度、上記の本を読んでみてください。
薬は石油からできた人体にはない、化学的に作られた化合物で、人体にとっては異物なのです
症状が安定したら、薬を減らしていく、という手もあるのです。
お医者さんにも、2つのタイプ、考え方があるのをまずはあなたに知ってもらいたいのです。
それから、あなたがどうするか考えて欲しいのです。
お話し会当日は、あなたが今飲んでいるお薬手帳を持参してどうぞ、ご参加くださいね♪
お客様の声

森もり 様
薬を飲んでも不調?薬との付き合い方を考える
2025/5/11
楽しく学べました
経験したことがない病気のお話を聞くことができてよかったです。今後の開催予定
過去の開催状況
【Zoom】お医者さんには2つのタイプがいる事を知ろう
- 開催日
- 2025/5/10(土) 21:00 ~ 22:00 受付終了
- 場所
- オンライン
薬を飲んでても不調な方