初心者大歓迎！競馬の世界を体験してみませんか？

競馬と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか？


世間的には賭け事（ギャンブル）の一種
としか思われていないと思います。


もちろんその側面があるのは事実です。


ですが、実はそれだけじゃないのが
競馬の奥深さでもあり、面白さ
だったりもするんですね。


むしろ賭け事だけじゃない
競馬の魅力を知ったほうが

競馬を楽しめるうえに
人生もより豊かになるのは
私の経験からも間違いないと言えます。


とはいえ、競馬の世界は独特で
特にはじめて経験される場合は

言葉（用語）の意味が分からなかったり

ルール（お作法）が分からなかったりと

敷居（ハードル）が高く
戸惑うことが多いもの。


そこで今回は
人生を豊かにしてくれる
可能性を秘めた競馬の魅力を

初心者の方でも存分に
味わっていただけるよう

私が競馬場をご案内する
観戦ツアーとして開催
させていただきます。

文化としての競馬を知ればもっと面白くなる！

競馬は今日でも
明確な階級社会の残る

英国の貴族文化から生まれた
と伝えられています。


18世紀の大英帝国時代に
植民地である中東（アラブ）で

・ダーレーアラビアン

・ゴドルフィンアラビアン

・バイアリーターク

の３頭の牡馬（ぼば：オス）を買ってきて
その子孫のみを「サラブレッド」と定義し

貴族どうしでお金やモノを賭けて
自分の馬を走らせて競争させました。

そのレースで一着となった勝ち馬の
オーナーが賭けられたお金や賞品を

総取りすることから競馬文化は
はじまったと伝えられています。


競馬のレース名にもなることの多い
英語のstakes（ステークス）の意味は

馬主どうしが賞金を拠出して
賞金を取り合うレースのことを指します。


何でも賭け事にしてしまうと
言われている英国人らしい文化ですね。


その文化が幕末の日本にも入ってきて
横浜の居留地に住む外国人によって
はじまったのが

日本における近代競馬のスタート
とされています。

※それまでの日本の競馬は神事でした

当初は趣味人たちによる
サークル的な集まりだったものが
徐々に社交の場へと進化。


そうして徐々に賭け事も
できるようになるなど

エンタメイベントとして認知され
しだいに組織化されていきます。


そうして現在は

国の農林水産省が管轄する
日本中央競馬会（JRA）主催の中央競馬

と

地方競馬全国協会（NRA）が取りまとめ
地方自治体が主催する地方競馬

の２つに分かれて開催されています。


国が主催する中央競馬は

札幌、函館、福島、新潟

東京（府中）、中山（船橋法典）

京都（淀）、阪神（仁川）

中京、小倉

の全１０カ所で基本的に
毎週末（土日祝）に開催され

どの競馬場も
芝（ターフ）とダート（砂）の
両方のコースがあるのが特徴。


一方で、地方自治体が主催する
地方競馬はダート（砂）コースのみ
が主流で

北海道・東北の
帯広、門別、盛岡（芝あり）、水沢

南南東の
浦和、船橋、大井、川崎

北陸・中部の
金沢、笠松、名古屋

西日本の
園田、姫路、高知、佐賀

の全１５カ所で

元日から大晦日まで
一年中、日本のどこかで
開催されています。


ちなみに馬のレベルや賞金額は
中央競馬が圧倒的に上です。


有名な日本ダービーや
年末の風物詩・有馬記念などは
中央競馬のレースになります。

競馬との出会いとその魅力

私は大学時代に新宿を起点とする
京王線沿線に住んでいました。


そのとき、たまたま最寄り駅から
東京競馬場行きの臨時列車が出ていて

飛び乗ったことがきっかけで
競馬の世界と巡り会いました。


そうして偶然訪れた東京競馬場で
私は一瞬で魅了されたのです。


競馬場内はとにかく広くて
圧倒的な解放感でした。


観戦するスタンドは
びっくりするくらい綺麗で豪華。


レースに出走する
サラブレッドたちは
どの馬もピカピカに磨かれていて
芸術品のように美しいのです。


そしてレースのときには
カラフルな勝負服に身を包んだ
ジョッキー（騎手）とともに

美しいターフ（芝）の上を
颯爽と疾走していく。


その美しさに感動して以来
競馬の世界を見守りながら
30年近く親しんできました。


学生時代は
JRA（日本中央競馬会）に
就職しようとしたり

社会人になってからは
競馬場に行くためだけに
香港を訪れたり






2023年からは
延べ6頭の馬に出資をして
一口馬主にもなりました。


その後は、愛馬の応援のためだけに
全国の競馬場へ足を運んで
応援するように。


チェルシー（4歳・牝）1勝クラス


エレガンシア（3歳・牝）1勝クラス


さらに2025年には
NAR（地方競馬全国協会）の
馬主資格を申請中で

同時にオーストラリアでも
正式に馬主になるべく準備中です。


そんな競馬大好きな私が
競馬場をご案内しつつ

人生をより豊かにしてくれる
競馬の魅力をLIVEでお伝えします。


テレビ中継では絶対に味わえない
競馬場のLIVE感と競馬の魅力を
ぜひ一緒に味わい尽くしましょう♪

競馬はお天気に
関係なく開催されますので

必要に応じて雨具や
日傘などをご用意ください。


また、競馬場は広く
結構歩きますので

できるだけ歩きやすい靴で
ご参加されることをオススメします。


詳細なスケジュールは
お申し込み後のメールに
記載していますので
そちらをご確認ください。


そのほか、分からないことや
不安なことなどありましたら
お気軽にお問い合わせください。


それでは次は競馬場で
お目にかかりましょう！