「ガラスの天井」

2025年は、日本で

初の女性総理が誕生した年となりました。

この時さかんに出てきた言葉が

「ガラスの天井」。

ガラスの天井の意味を知っていましたか？

Wikipedia によると、

「資質・実績があっても女性やマイノリティを

　一定の職位以上には昇進させようとしない

　組織内の障壁を指す」

と書かれています。

このガラスの障壁は、

昇進だけでなく

あらゆる分野で存在します。

しかも、実は波動的に言うと

阻んでいるのは組織ではなく

【自分自身の内面にある固定観念】。

「お母さんとはこういうもの」

「女性とはこういうもの」

「妻とはこういうもの」

「大人はこういうもの」

という、自分の中に潜んでいる

固定観念が自分の足をひっぱっている。

もっと言うと、

「『私』とはこういうもの」

という無意識のイメージが

自分の世界を作り出しているのです。

自分の世界は自分が作っている

◽︎ 自分は力一杯幸せである

◽︎ 今の職場になんの不満もない

◽︎ やりたいことは次々叶えていっている

◽︎ 家族に気兼ねせず、一人の時間を楽しめる

◽︎ 好きな学びをやっている

◽︎ 仲間がいる

もしこれらで、チェックが入らないものが

あるなら、

あなたは、ガラスの天井に

頭をぶつけているかもしれない。

私の講座では

人生の様々な分野に現れるこのガラスの天井を

「メンタルブロック」と呼んでいます。

メンタルブロックは、作ったのが自分自身だから

自分で取り払うことが可能です。

でも取り払うには、

まずその存在に気づかないといけません。

存在に気づくのが「ブロック解除」の第１歩

メンタルブロックを取り去るには

何よりもその存在に気づくことが重要です。

「私の人生は制限されているの？」

「本当はもっと可能性があるの？」

「諦めなくていいんだ！」

と気づくこと。

これに負けて

「私の人生こんなもの」

「変わるわけない」

「ほらやっぱり・・・」

と思っていると

どんどんメンタルブロックに餌を与えて

肥大していきます。

今ここで、この人生の向きを

変えませんか？

あなたがやりたいと思ったことは

諦めなくていいし、

あなたが性質だと思っていることは

変えることができるものかもしれない。

「この環境では仕方ない」

と思っているものも、

あなたのブロックの仕業で

そう思わされてるだけかもしれない。

人生の可能性を見てみるのは

とっても勇気のいることですが、

みんなで話しながらなら、

自分が決めてしまっている

可能性の限界を突破できます。

イメージできないものは実現できない。

だから、イメージの天井を

まずは取り払いましょう。