
PROFILE
運上げコーチ
===========
才能・能力のない子供(選手)はいない!
私は、どんな子供(選手)でも、まだ開花していない素晴らしい能力が秘められていると確信しています。
でも、ほとんどの人は、子供の才能の伸ばし方を知りません。
それどころか、子供に対する想いが強すぎるばっかりに、子供の能力を潰してしまってる悲しい現実があるのも事実です。
私がそうでした。
私は長男が小学5年生の時に長男が所属する少年野球チームの指導者になりました。
当時、心理学やコーチング手法など全く知らなかった私は、自分が今まで受けてきた指導や、世間で当たり前とされる厳しい指導を息子にしてしまっていました。
しかし息子は、まったく成果が出ないところか、ドンドンやる気を失くし野球をやめる寸前まで追い込んでしまいました。
息子やチームの指導に悩んだ私は、心理学・コーチング・脳科学など、たくさんの学びを得ました。
そこで、今まで常識だと思っていた指導方法が全く逆効果だということに気づかされました。
間違いに気づいた私は学んだことを息子やチームの選手たちに実践したところ、選手たちの目の輝きが今までと異なり、すごい能力を発揮してくれる子がドンドン現れました。
私は、子供たち(選手)が好きなスポーツを思いっきり楽しみ、もっと上手くなりたいと心から思い、選手自ら課題を見つけて、それを克服して自分を磨き成長していく!
そういうスポーツのあり方が、これからのスポーツ界や日本・そして世界の未来を明るくしていくと思っています。
その実現のために活動しています!
こんにちは!
はじめまして。
心理学と脳科学で
ジュニアアスリートの
才能を開花させる!
スポーツメンタルコーチ
『岡田健太郎』
と申します。
誰もが同じ悩みを持っています。
こんな悩みは、スポーツをしているお子さんをお持ちの
お父さん・お母さんなら
誰でも持っていると思います。
私もそうでした。
「時間やお金を使っているのに、家でゲームばかりして、
この子はやる気があるのだろうか?」
「もっとトレーニングをして
次の試合では活躍してほしい!」
いつも、そう思っていました。
私には、息子が2人います。
長男が小学5年生の時に
私は、長男が所属する地元の少年野球チームの
指導者(コーチ)になりました。
その時に、はじめて
息子が想像していた以上に
野球が下手くそだということに気付きました。
それからは、練習が終わった帰り道や家で、
私の持っている野球の知識を注ぎ込み、
技術指導をしたり、
トレーニングを無理やりさせるようになりました。
私も時間を見つけては、
息子のトレーニングに時間やお金を使い続けました。
毎日・毎日、口うるさく
「素振りをしろ!」
「トレーニングをしろ!」っと、
息子に自主的な練習を強要していました。
息子は、私の想いに応えようと、
一生懸命、練習してくれていました。
しかし、まったく成果が出ないところか、
試合でミスを連発していました。
その度に、ベンチにいる私の方を、
チラチラ不安そうに見ていたのを
今でも思い出します。
息子がミスを連発した、ある試合のあとに、
チームメイトと楽しそうに
お昼ご飯を食べている息子の姿を見て、
私は、とうとう怒りが爆発してしまいました。
「お前!やる気がないなら野球をやめろ!」
言ってはいけない一言を、
息子に向かって怒りの感情と共にぶつけてしまいました。
それから数日後また、
「こうしろ!あーしろ!」という私に、
とうとう息子が、
「僕は、野球を辞めたい!
僕は、お父さんのためだけに野球をしてるんや!
野球なんか、全然おもしろくない・・・・・!」
っと、今まで私に見せたことのない形相で、
言葉を発しました。
その時私は、ハンマーで
頭をど突かれたような衝撃を受け、
はじめて息子の心を
こんなにも追い込んでいたということに
気づかされました。
息子は、野球を始めるときは、
キラキラした輝くような目で入部し、
そして、入部後も私がコーチをするまでは、
楽しそうに練習をしてました。
その息子をここまで追い詰めてしまった・・・。
私の中で、
何かが壊れるような気がしました。
それからは、
息子にどう接したら良いか分からなくなり、
また、ほぼ同じタイミングで、
仕事も退職に追い込まれてしまいました。
ドンドン私の心は壊れていきました。
必死に転職活動をするものの、
どの会社にも次々に断られ・・・
そんな断られる続ける日々に絶望し、希望も見出せず
お金も稼げず家族に迷惑をかけ、
息子にも罪悪感をもつようになった私は、
毎日毎日、妻と息子の寝顔を見ては、
涙を流す日々を過ごすことしかできませんでした。
人生に絶望し
自分の価値を見失い
自分の存在意義さえも分からなくなりました。
そして、とうとう『うつ病』になりました。
自分のこともキッチリできない。
大切な家族も養えない。
そして、
息子の『やる気』を失わせて
大好きだった野球も嫌いにさせてしまった自分が、
指導者としてチームの子達に指導するなんて、
とんでもない!
ましてや、『うつ病』になってしまった今、
もう指導者は続けられない・・・・。
そう思い、
少年野球の指導者を辞める決心をしました。
そんなある日、
友達に誘われて
心理学の体験セミナーに
参加しました。
そのセミナーで、
今までの考え方を180度大きく変える
『気づき』や『学び』を得て
今まで経験した事がないような衝撃を受けました!
すぐに、
その心理学のセミナーに申込みました。
毎週、片道約2時間かけて通い続け、
毎回一番前の席を確保して、食い入るように、
真剣に先生の話を聞き学びました。
セミナー終了後、いつも先生に、
今まで私が、息子にしてしまっていたこと、
私が、どんな父親で、指導者だったかを聞いていただき
質問したり相談したりしていました。
セミナーを受講しながら、
自分自身と必死に向き合い、葛藤に苦しみ、
悩み・考え、心理学の教えを必死になって吸収してきました。
心理学の学びの中で、
特に印象に残っているのは、
心理学の教えは、
自分自身のことだけでなく、
親子関係のことや、スポーツを指導するうえでも、
とても役に立つメソッドが散りばめられており、
それまでの、
息子に対する接し方や、考え方などを一変させました。
それは、世間一般の常識とは、
まったくかけ離れた考え方でした。
まさに
『人生の受け止め方が180度変わりはじめた瞬間』でした。
そして、心理学に出会ったことで
辞めることを踏みとどまった、
少年野球の指導でも、
学んだことを実践していきました。
約3年間、学び続けて、
心理カウンセラーの資格を習得しました。
その頃には、
本当の自分と出会い、
自分を受け入れる事が出来て
自分を心から愛する事が出来るようになっていました。
そして気付いたら、
あんなに自分自身の事が大嫌いだったのに、
自分自身のことをとても愛しく思えて、
自分に自信が持て、
親子関係や夫婦関係も、以前とは比べ物にならないくらい、
劇的に良くなりました。
そして息子は中学生になり、
あんなに野球が下手くそだったのに、
40人ほどいるチームの中で
見事にレギュラーを勝ち取るようになりました。
しかも
チャンスに強いバッターとして、
監督やチームメイトからの信頼も厚く、
重要な打順を任されるようになりました。
息子自身も自信を持ち、
野球をイキイキと
楽しそうにプレーするようになってくれました。
また、何も言わなくても、
自主的にトレーニングもおこない、
それまでとは見違えるほど『やる気』に満ちあふれ、
学校生活でも生徒会に入ったり、
運動会では、応援団長なども努めるようになり、
周りからも驚かれるような変身ぶりを遂げました。
心理学を学んだ時によく言われた言葉があります。
それは、
『他人と過去は変えられない。
変えれるのは、自分と未来だけ。』
私は、ずぅっ〜と、息子を変えよう変えようと頑張ってきました。
でも、それは息子のためではなく、
指導者としての自分の立場やプライドのために
息子を変えようとしていたということに気付いた時、
息子ではなく、自分自身を変えようと思い、
心理学のメソッドを実践し続けました。
そして、自分が変われた時、息子も変わりました。
私は、学んだことを実践した経験から、
身をもって理解できました。
今でも、
さまざまなセミナーや講演会・スクールに通い、
お金や時間を惜しまずに学び続けています。
今でも、さらにコーチングスキルやカウンセリングスキルに
磨きをかけ続けるため
さまざまなセミナーや講演会・スクールなどに通い、
学び続けています。
そして、
経験や知識を武器に
心理学と脳科学を使ったメソッドで
たくさんのジュニアアスリートや保護者の方・指導者の方の
サポートをさせていただいております。
ピンチはチャンス!
息子とのことや職を失う経験が無ければ、
今の私は、存在しないし、
こんなに幸せな日々を過ごすことができなかったかもしれません。
悩みは、神様からのギフト!
もし、あなたが今、
お子さんとのことで悩んでいるのでしたら、
それは神様からのギフトかもしれません。
そんなあなたの、気づきになればと思い、
メルマガやSNSなどでの情報発信やセミナーの開催・そして個別でのコーチングセッションをさせていただいております。
私の活動が、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
1人でも多くの子供達が、自分の可能性を信じて、自分の意思で行動し、
その可能性の花を咲かせてほしい!
そのためには、1人でも多くのお父さん・お母さんのサポートが必要です。
私は、お父さん・お母さん、またスポーツ指導をされている方々に、
アスリート(子供)の『やる気』を引き出し、
無限の可能性の扉を開くことができる!
そのメソッドをお伝えさせていただきます。
心理学と脳科学で
ジュニアアスリートの
才能を開花させる!
スポーツメンタルコーチ
『岡田健太郎』
Copyright (c) 2010-2017 Kentaro Okada, Inc. All Rights Reserved.