
PROFILE
(社)日本知育玩具協会認定講師
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子どもがのびのび育つ環境を広めるために
「絵本とおもちゃの専門家」として精力的に活動しています!
日本知育玩具協会認定講師として
宮崎市と福岡市を中心に講座及びキュボロ教室を開講。
また保育環境改善プログラムのサポート、
九州各県の保育施設で研修実施。
さらに保育士を目指す学生さんに向けて、
宮崎国際大学・宮崎学園短期大学では
非常勤講師として授業も担当。
日本初の
発達心理学に基づいたおもちゃや絵本の与え方を教える授業を
担当しています。
保育と無縁の世界にいた私がおもちゃと絵本の専門家として活動するまでのストーリーは・・・
宮崎で生まれ、高校まで宮崎で過ごしました。
高校受験のときには担任から「合格は厳しいかもしれないから志望学科はやめて普通科にしておけ」と言われたにもかかわらず、なんとなく「どうにかなるだろう」と思いそのまま受験、合格。
大学受験では担任から「一橋大学を受験したら?」と言われ「どこの大学ですか?私立ですか?」と質問する能天気な高校生でした(^^;
これまた「どうにかなるだろう」と担任の勧めに従い受験、無事合格。
東京で初めての一人暮らし。
楽しくもあり、東京の大変さも感じる学生生活でした。
法律を学ぶもなんとなく「自分がやりたいことではないな」と感じ、卒業後は縁あって塾で難関中学を目指す生徒を指導。
自分自身は塾に通ったことがなかったので、塾での勉強量にびっくりしつつも、元気な生徒たちとのやり取りを楽しんでいました。
ところが、夏休みや冬休みもほぼ毎日塾に通ってくる生徒たちを見ているうちに
「山や川、海に遊びに行かないの?」
「旅行に行かないの?」
「勉強は大事だけど、これで本当にいいの?」
「子どものうちはもっと心と体を使った方がいいのでは?」
との疑問が。
そしてある日、生徒の口から衝撃的な言葉が。
「えー絹って蚕が作っているの!?それなら化学繊維の着物でいい!!」と。
あまりにも驚き言葉を失ってしまいました。
いくら絹の良さを説明してもその生徒の意見は変わらず…
他にも国語の授業で「主人公の気持ちが分からない」とあっけらかんとした様子で言う生徒や、計算は得意でも立体図形の展開図を理解できない生徒、中学受験後に燃え尽き症候群のような様子を見せる生徒の様子を目の当たりにし、
「受験に向け授業することが本当に子どものためになっているのだろうか」
との疑問がふつふつと湧き、その答えがどうしても見いだせず退職。
数年後、ふとしたきっかけで日本知育玩具協会に出会いました。
学ぶうちに遊びと学びはつながっていて「おもちゃや絵本を通して子どもたちによい環境を作ってあげられる」と知りました。
そして「やっぱり実体験は大事。実体験の上に学びがある。上質な遊びは上質な学びになる!」と確信。
知識と体験が結びつく学びの素晴らしさ、楽しさを感じて欲しいと思っています!
子ども達にわくわくする実体験をして欲しい、みずみずしい感性を育んで欲しいと思い講師活動をしています。
幸せな子育てを多くの人に伝え、子どもがのびのび育つ環境を作っていきます^^
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