私は家の収納の少なさ、設計の悪さを不満に思い、いつも家族に愚痴を言っていました。

 いかに多くの物を収納するかを考え、収納道具を駆使しながら、まるでテトリスのように隙間なく詰め込んでいました。家族は物の出し入れがし辛いため上手く片付けられず、私は何度も入れ直すことにイライラしていました。収納道具を増やしてみたり、変えてみたりしながら奮闘していました。

 その原因が物の多さだとは気付かずに・・・

 その後、様々なお片付けの本を読んだり学ぶ中で、お片付けの本当の意味を知りました。

 不要な物を手放して、自分で管理できる量にする事で、掃除もしやすくなりました。

 そして風水と陰陽五行を知り、風水ではお家を片付けて氣の流れを整えることで運氣が高まること、陰陽五行では家族の特徴をバランス良く活かして運氣を向上させることに気づきました。

 そして、風水と陰陽五行を活かしながらお家を整えていったのですが、それでも家がスッキリせずモヤモヤしていました。

 そんな時、人にはそれぞれ脳の仕組みによる脳タイプがあることがわかりました。

 家族それぞれのタイプを調べてやってみることで、ストレスの無いお片付けでお家を心地よくし、家族の関係も良好になりました。

 心地よい部屋で寛げる幸せと、五感で感じることの素晴らしさを多くの方々に伝えるべく日々活動しています。