
PROFILE
保育士、まるまる育児アドバイザー
幼い頃から、妙に赤ちゃんからモテました。
いろいろと遠回りをしながらも、やはり赤ちゃんに関わるお仕事に舞い戻ってくる、人生の不思議さを感じています。
心の学びを通して、『今の現実』は私が選んで創り出してきたんだと愕然とし、また壮大さに唖然とするを実感中。でも、「私は、こっちを選ぶんだ!」と心に決めて生きてみると、私を取り囲む世界は、ほんわり柔らかく、優しい。そんなことを思いながら、毎日、一生懸命に生きてみよう!と思っています。
私のできること☆
赤ちゃんの心地のいい抱っこをお伝えします。
赤ちゃんの気持ちのいい探しも得意です。
赤ちゃんの発達で悩んだら、こんな遊びしてねとお伝えできます。
子育てでしんどくなったら、肩の力の抜き方をお伝えします。
ほんわか柔らかく、優しい世界にナビゲートします。
3人姉弟の真ん中に生まれました。
姉は、一番上だけに、いろいろと手をかけられ、弟は、色白でなんともかわいくて、待ちに待った男の子。私は、色黒で「かわいい」とは言ってもらえなかったらしい…(笑)
生きるすべとして、身を着けたのは、ニコニコとお愛想を振りまくこと。そして、それが私の生きる道と信じ、世渡りをしてきたのだと思います。人懐っこい私は、それはそれで、親戚からかわいがられました。
母には、とうに見抜かれていて、
「外ではニコニコとして、家の中では、むすっとしてっ!」という言葉に傷つき、「そんなことないもん!」と心の中で怒りながらいたことを思い出します。
また、一方で、3人姉弟の真ん中の自由さを謳歌していました。
ニコニコと愛想を振り撒き、自由に見える私、よくドジをする私、顔色を見る私を、それはそれで母には憎たらしかったのでしょう。
イライラとした感情と傷つく言葉と暴力。怒られないように行動することだけを考え、何か失敗した時は「怒られる…」と恐怖におののいていました。家に帰って見るのは、いつも母のご機嫌で、「今日は、機嫌がいいですように」と神さまにお願いしながら帰っていました。
超合金のガチガチの鎧とマスクを身にまとい、幼い私なりに生きていく方法を手に入れたのだと思います。
10代20代の時は、家に帰るのが怖いので、毎日習い事や仕事という自分の居場所に逃げ、まさに自由を謳歌しているように見える私。家で、母と2人になることが怖くて仕方ない。この頃は、子どものころより、ひどい暴言と暴力、束縛。私は「もう母のために、生きたらいいのだ」と人生を諦めていました。そして、人生の底を迎えた30代。
理想的な自分と現実の私との不整合さ、
人付き合いのうまくいかなさや空回り、
家族との痛い痛い関係で
苦しむようになりました。
自分がわからず、何が得意なのかわからない。
何がしたいのかわからない。
このまま、私は、年を取り、おばあちゃんになるの?
人を好きになるって気持ちがわからない。
自分から死ぬのはできないけれど、誰か私を殺してくれないかな?
と、生き方迷子の私でした。
それが、次第に人生は転がり出すものなんです。
きっかけは、『自分のために』動いてから。
父が病気で亡くなってから、1年後、ようやく一人暮らしを始めました。やっと自分の居場所ができ、ゆっくりゆっくりと人生が動き出したように思います。
好きなことを見つけ、
居場所だとしがみついていた仕事を辞め、
転職をし、
結婚をし、
乳がんになり、
その療養中のぽっかりあいた時間に
ふと、キャラクトロジー心理学協会の1day講座を受けました。
やっと、癒すことを選んだ私。
「ここだよ!こっちに来て世界を見渡してごらん」とばかりに、HITキャラクトロジー心理学協会へ導かれ、「もっと!もっと!」と乾いた喉を潤すように心の学びを深めていくようになりました。
この生きづらい現実は、自分が創り上げてきた。
無自覚に生きるって、こんなに恐ろしいことなんだと理解し始めた時、やっと
私の使命が見えてきた!!
今、まさに生まれてくる命、生まれたばかりの赤ちゃんに携わっている私のできること。ママと子が安心できるスペースを作ること。ほっとできるスペースを作ること。これから大きくなる子どもたちへ世界はほんわり柔らかく、優しいことを伝えていくこと。
それが、私のできること。
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誤解して得た生きる術は、私なりに必死で頑張ってきた証拠なんだと認め、そんな私を労い、愛おしく思います。そして、これからは、自分が、世界を創造することを自覚して生きていこう!
そして、私に関わる全ての方から、ほんわかとした温かさや幸せを届けていこう!
と、宣言します( `ー´)ノ
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