おおくぼ　せいこ

 大阪府生まれ。

 ２０１８年に話し方の学校に入学。講師の「センスと才能は量である！」という言葉を聞いて、「センスも才能もない自分が、毎日絵を描き続けたらどうなるのか」の実験として絵を描き始める。

 Facebookに投稿したイラストを見た、名古屋在住の方から「講演家デビューの記念に絵本を出版したいのでイラストを描いてほしい」と依頼される。１ケ月足らずしかなく、iPadでデジタルイラストを描くことを決断。YouTubeのイラスト作成動画で学びながら２週間でイラストを描き上げる。

 ２０１９年、自身初の著者である絵本「ほんとうのともだち」が完成。２ケ月で２００冊完売。その後Amazonでも販売し、３部門で１位を獲得する。本気でやれば人生は１年で変えられることを実感する。

 会社員としては、毎年５００人規模のイベントの運営実行員を１５年務め、管理者職として１０年以上のキャリアがある。

 「世界の７２億分の１人でも幸せになれば、世の中は確実に良くなる」

 「自分なりの世界の変え方がある」と信じて活動を広げている。