教育関係の職に十数年勤める。様々な結果を求められる生活中、クラブ監督や所属長などを兼任し、年間通しての休暇は、お盆と正月の数日程度。自身の競技結果は、全国第2位まで牽引したが、心身ともに疲弊、鬱により退職する。

 退職後、2021年まで、日本酒製造、土木業（副所長）、水産関係（工場長）を経験。様々な役職を経験するが、恫喝やパワハラなど、いわゆるブラックなことを経験し、自分自身と向き合うようになり、自分の可能性に挑戦したいという気持ちが湧きはじめる。

 2020年7月、十和田湖で、金の魚が２回飛び跳ねる出来事に遭遇。この事象の意味の答え合わせが始まる。十和田湖と言えば、龍神様。このことが頭から離れず、同年8月頃から龍神様の絵を描き始める。

 ブログやHPなどで発信していくと、読者の方から様々な神的助言をもらい始める。それらの言葉は何かを案じていると感じ、疑うことなく作品製作し、ネットに公開をきっかけに、2021年6月に、龍神掛け軸が売れ始める。

 翌7月、職場での恫喝的な事象が起き、辞表を提出。翌8月、偶然に知人の紹介により、個展を開催する流れになる。それ以降、常設展やイベント、インターネットにて、全国に龍神様の絵を届けている。

 作品を手掛ける中、多くのお客様とお話しする中で、人が輝くサポーターでもありたいと直感し、ハーモニールイさん主催の『輝く大人の魔法使い学校』に入学。現代レイキの伝授も受ける。心理学を学んだ経験を活かし、独自の感性によるヒーリングやカウンセリングなどのセッションも行っている。

 さらには、全国大会入賞のスポーツコーチ経験もあり、選手のモチベーションアップ、指導者の為のコーチングとして、青森県を拠点に北東北・北海道を拠点に活動している。