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PROFILE

人生100年時代を自分らしく生きるための自由をデザインする

建築士

加藤裕子

不動産投資家育成協会のブンマン講座を受けて、

 「不動産を購入して所有するうえで大事なことは、もしも売却したらいくらで売れるかを知ること」

 と教わり、2013年に購入したマイホーム(分譲マンション)が2022年に大きな売却益が見込める不動産である事に気が付きました。

 マイホームを持ち続ける事と、売却益を活用してお金が生まれる仕組みをつくり出す事のどちらが家族のためになるかを夫婦で話し合い、売却をすることに決めました。

 売却した後のメリットを考えて、一棟オーナーになれる物件紹介をしてくれそうな業者へ仲介を依頼して、2022年5月に売却活動がスタートしました。

 見学件数は多いものの、私たちの暮らす湘南エリアは新築も中古もマンション供給が盛んなため、買い手側がじっくりと比較する傾向があり全然契約までの話にならず、あっという間に4ヶ月が過ぎてしまいました。

 販売が一向に進まない中で「ここなら引っ越したい…」と思える賃貸物件が見つかってしまったので、「引っ越さないから売れないんだ!」と自分たちに言い聞かせて、仲介業者へは「引っ越すから売れないと困ります!」というプレッシャーを与えるために、10月に引っ越す事を決めました。

 販売価格を見直すために、残りの目標金額は変更せずに現状復旧なしでの売却に切り替えたところ、引っ越しの翌週に見学された方が大変気に入ってくださり、しかも趣味のDIYでつくった家具のほとんどを「そのまま使いたい」と処分費用もかからない方向に話がまとまっていく流れに!

 どうにか無事に11月に売却をする事が出来て、手元に2000万円も残す事が出来ました。

 今は手元に得た資金を活用して、大家業で経済的自由を手に入れたいと思っていますが、9年前にマイホームを購入したときは全く考えていなかった未来に今立っています。不動産オーナーになるのはこれからですが、人生のフェーズに応じたお金の不安に耳を傾けて対話を行うことが出来るインストラクターを目指しています。

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