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生きていて良かったなあ
と思えるライフキャリアを
みなさんと 共に築く
幸せのこだま研究所のたろちゃんです。
35年勤めていた組織を離れ、
心のままに生きることにしました。
私は 高校3年の夏、
父がリストラにあったため、
自分が、何がやりたいかも考えず、
取り急ぎ、高卒で稼げる職業を選択し、地方公務員になりました。
仕事をしながら、結婚、出産、育児を経験する中で、
いつか、
転機にぶつかりながらも、一所懸命もがき 向き合おうとする女性の
ライフキャリアを応援する仕事がしたいと 思うようになりましたが、
実現できる部署へ異動できないまま、
自分の居場所で、ワクワクを見つけながら、毎日を夢中で過ごしていたところ、
9年前、乳がんになりました。
告知を受けて が~ん!と、
心と頭の中が ぐちゃぐちゃに こんがらがるなかで
思ったことは、
「いつかは 来ない。
やりたいことをやれるときにやらないと!」 ということ
そこで、ライフキャリア支援の道へ進むため、
キャリアコンサルタントの資格を取得。
その年から、働き世代のがん患者さん対象のサロンを運営する、
NPO法人京都ワーキング・サバイバーのスタッフとなり、
キャリアカウンセリングを担当しています。
本業では、ライフキャリア支援の部署への異動が 結局かなわないまま、
一昨年、2度目の乳がんになり、
さらに、遺伝性乳がん卵巣がん症候群であることが判明し、
生きていくためには、両方の乳房と卵巣を全摘しないといけない、
という診断を受けました。
もう、半世紀も生きてきたし、思い残すこともないし、
わざわざ手術して、両方のおっぱいに、卵巣にと
何もかもとってしまってまで、
生きていくのか、と、悩みましたが、
夫を初め、家族、友人、周りの方々の支えられて、治療にのぞみ
半年間で3回の手術を受けました。
この間にも、キャリアカウンセリングを受け、人生を見つめ直した結果、
今度こそ、私らしく、やりたいことを 全うし、
3回も手術してよかった、
生きていてよかったと、心から思える人生を歩みたい、
私だけではなく、
いろんな事情を抱えて 必死に生きている人々が、
生きていてよかったと思える日々を
一緒に重ねていきたいと
強く願うようになり、
今まで副業的に携わっていた ライフキャリア支援を
本業にすることにしました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
皆様にとっても、生きていてよかったなあ、
と思える日々が積み重なりますように…
一緒に歩んでいきましょう!