あなたはこの人生で、「自分は何のために生きてるのかな？」と思ったことはありませんか？

私は、思春期の頃から20代・30代、そして40歳の改めて思いました。

「この人生は何のためにあるのか？」

そして、なぜそんな疑問が出てくるのかということに、やっと気づくことができたのです。



その疑問は「自分の本音で、行動の選択をしてない時に浮上する疑問」でした。

要は、人の意見や世俗の一般・普通、環境のしがらみなどに囚われ、

「誰かに言われたからやる」という他人軸の行動選択をしていたという事です。

私はこれまで、肝心なところで自分の「本音」を出せずに生きてきました。

「本音を言葉にすることで、見えない未来が壊れてしまうのではないか」

そんな風に考えてしまい、

自分の状況が良くならないことを人のせいにして自分を守ってきました。

しかし、今振り返ると

「自分の本音」を表に出した時に、現状が変わり出した事ばかりでした。

大学卒業後、安定を捨てて歌手を目指した時も

会社の代表を退いた時も

自分のセクシャリティーを認め、カミングアウトした時も

自分が本当にやりたいと思い、現在行なっているセッションを構築した時も・・・・

人の意見や世俗に流され、正解を求め、枠の中の安心で生きることが悪いとは言いません。

しかし、実はそれが一番自分にとって負担であり、苦労の多い大変な生き方だということに私は気づきました。

そして、その枠の中にいることで、

・自分の「できない」に目がいくようになる

・環境に馴染めない自分を責める

・〇〇ができないと自分は価値がないと思ってしまう

・自分はやりたいと思うことができない人生なんだ

などと、自分で自分を否定し、どう生きていいか分からなくなっていくのです。

才能も感覚も価値観もやりたいこともみんな違っていい。

みんなと同じ事ができなくても

自分にしかできない事がある

みんなと同じじゃなくたって

自分にしか出せない輝きをみんな持ってるんです。

自分の人生は、それで終わっていいのでしょうか？

あなたが本当に送りたい人生とは、どんな人生でしょうか？

あなたが本来望む「生き方」「在り方」はどんなものでしょうか？

私は今、どんな自分も受け入れ

ありのままの自分で生きることを選択し

胸を張って「自分らしい輝き」を放てる自分になりたいと思っています。

それを自ら体現していく事が、私がこの人生で皆さんにできることであり

生きている意味だとも感じています。