「子育て期でも更年期でも！人生を楽に楽しく笑って生きよう」をモットーに、

 あなたの生き方を楽にするお手伝いさん、アヴジ啓子です。

 私は19歳の頃から摂食障害を持っていました。

 ただただ痩せたい。

 痩せたら全てがうまくいく。

 この思いと若さ、痩せる方法への無知が手伝って、

 食べないダイエットで身長168㎝、体重は44㎏になりました。

 そこから元に戻ったり、はたまた体重オーバーしたり、

 紆余曲折ありながらも結婚、出産。

 2人の男児に恵まれ、幸せだと信じていました。

 しかし、46歳にして拒食症が再発。

 またも体重は45㎏にまで落ち、

 このままでは生命の危機に陥る、と医師に告げられました。

 このまま死にたいか家族と一緒に生きていたいかと自分に問いかけた時、

 答えは「生きたい」でした。

 摂食障害を脱出して、子供達と笑っていたい、

 子供達の成長を見守りながら長生きしたい。

 そう思った時、私の目に飛び込んできたのは

 「ヒプノセラピー」という言葉でした。

 46歳にして摂食障害が再発した背景には

 夫との関係が関与していました。

 何か夫に遠慮している関係、

 夫にいつも従っているような感覚。

 満たされない思いを摂食障害にぶつけ、

 惨めな自分を演出していました。

 最初はヒプノセラピーを受けるだけのつもりが、

 潜在意識初級講座、ヒプノセッション、潜在意識中級講座と進んでいき、

 気が付けば、摂食障害も夫との関係も、嘘のように改善されました。

 29年間も苦しみ、専門家のセラピーを2年受けても改善しなかった摂食障害。

 今は食べる事も怖くないし、健康でいることがとても楽しいです。

 言いたいことも言えず、おはようの挨拶もしなかった夫との関係は

 相談事は一番にし、どんな些細なことも報告する、

 信頼のおける関係へと変化しました。

 こんな私の体験を、

 まだもやもやしている方々に体験して頂きたいと思い、

 今はセラピストとして活動しています。