大学卒業後、商社勤務や宇宙関連の研究開発部門での企画営業職に携わりながら、２００８年よりＹＯＧＡ講師を開始。更なるＹＯＧＡの学びを求め、近代ＹＯＧＡの祖と呼ばれるインドのクリシュナマチャリア師の教えに運命のように出合う。日本初となる講師育成コースを修了し、正式にＹＯＧＡ講師としての活動を開始。

 以後18年にわたり、湘南・東京を拠点にＹＯＧＡ・呼吸法・哲学の指導を行っている。

 スポーツ中の事故で頸椎を損傷し、後遺症でほぼ寝たきりの生活を経験。長年にわたる後遺症と精神的な落ち込みに悩まされたが、呼吸とＹＯＧＡによって７年かけて回復。

 その後、２０２３年に再び頸椎を骨折（第７頚椎横突起部）するも、全治３ヵ月のところ３週間で仕事復帰。改めて呼吸の力を確信し、生涯をかけて伝えると、決意を新たにする。

 これまでの指導実績は、のべ１０００人以上。呼吸から心身にアプローチし、不調の根本原因を見つけ出す手法に定評があり、本人も気づいていない隠れた能力や強みを一緒に見つけ出し、精神や生活の質の向上を叶え、継続率は95％を超える。

 すべての人が違う身体と呼吸を持っているという視点から、個人レッスンを重視。起業や転職など、人生の転機を迎える人が続出し、心身両方の面からビジネスをサポートしている。

 現在も、「呼吸を変えて、望む人生を生きる」を信条に、深い気づきと変化をもたらす指導を続けている。