1971年岩手県遠野市生まれ。

 幼少期に両親が離婚、祖父母のもと千葉県で太平洋を見ながら育つ。

 ひとりっ子。

 高校卒業後、19歳で結婚。

 3人の息子を育てながら専業主婦・時々パート勤務。

 37歳で離婚。3人の息子（当時14歳・12歳・10歳）と犬（ミニチュアダックス）一匹を連れて新潟へ。

 人生初の「正社員」として法人の福利厚生を担当する生命保険会社に入社。

 名刺の出し方も知らない社会人1年生が、法人営業を担当。

 いろいろな会社の社長様・奥様とお話しすることで、

 経営者の方の考え方、理念の大切さ、信頼とは何かを身をもって学ぶ。

 新潟の地理も全くわからず、当時はナビもスマホも持っておらず、

 それまでほとんど車の運転もしてこなかったが、

 雪道の運転にも初挑戦！！　

 車があればどこまででも行けるようになり、

 「飛び込みの高梨」と密かに噂されるまでに！！

 入社してから、「小さくとも月に一件は成績を上げる」ことを自分に約束し、ひたすら実行。

 入社4年目、1ヶ月の成績グラフが、壁から天井まで伸びたことが唯一の栄光。

 同僚からも、お客様からも学び続け、ご縁をいただいた感謝と成長の６年間でした。

 看護学校では最年長。

 同期はわたしの次男と同じ歳！！

 水銀の体温計を物珍しそうに授業で扱うなど、数々のジェネレーションギャップは当たり前。

 体力・気力とも、ついていくのに必死！

 でも、人生２度目の、それはそれはキラキラ輝く学生生活３年間でした。

 そして46歳にデビューした看護師。

 特別養護老人ホームでの看護師時代は、老いや死と向き合う現場。

 命の尊さと心のつながり・家族の想い・人生の奥深さを深く感じる。

 そして、遅咲きの看護師だからこそできたこと。

 自分の言葉、表情、触れ合いそのものが、

 目の前の人を癒し、勇気づけることを体験する。

 一方、アドラー流子育て講座との出会いをきっかけに、

 「人は変われる」

 「わたしがわたしを生きていい」と気づき、

 人生の哲学として学びを深め、リーダー資格を取得。

 子育て講座を開催しながら、学び合いを深める。

 子どもを育てることは、

 「自分を育てること」

 その信念を持って、真のコミュニケーション技術を確立していく。

 やがて、心の奥深くに寄り添うために出会ったフラワー心理セラピー。

 言葉で心を紐解き、フラワーボトルが魂の声を映し出す。

 フラワーボトルを通して心と魂に触れたとき、

 「人の中にはもともと光がある。」

 「人生を楽しむため、光り輝く魂を持っている」と感じ、

 そこから“セラピストナース＠たかよ”としての道が始まる。

 現在は看護師として働きながら心理セラピストとして、

 また講座の講師としても活動中。

 自分の思春期に悩みくるしんだ経験、

 子育てにもがいた経験から

 「同じ苦しみを味わって欲しくない！」

 「寄り添い、道標となりたい！」という想いで、

 「母なる大地」のようにやさしく包み癒しを与え、

 自分の足で歩み続ける勇気と元気を届けています。

 魂の本来の輝きを取り戻すために、わたしのできる限りのことをしたい！！

 ただそれに尽きるのです。

 だから、今、人間関係に悩みを抱えている大人や、

 思春期の子育て中のママに向けた、

 “思春期の子育て自分育て　ゆるりんメソッド”を通し、

 「わたしを生きる」力を取り戻すサポートをしています。

 3人の息子は独立し、孫が2人。

 再婚した夫と2人暮らし。

 日々、命と心に寄り添いながら、

 誰もが自分らしく輝く世界を目指しています。