ばなな先生　お母さん応援　おかあさんやってるだけで素晴らしい　がんばりすぎのお母さん

　子ども達は

　子どものようなあなたが大好き

我が子や家族をもっと大切にしたい

子どもや家族ともっと仲良くなりたい。

イライラせず、子どもや家族と関わりたい

お母さん、お父さんでしたら、誰でもこう思いますよね。

どうしたらいいのかな？

子育ての勉強をしたらいいのかな。
心のトレーニングを積んだ方がいいのかな。

いいえ、子どもはそんなことを望んでいません

家族と仲良くなる方法。
その結論からお伝えしますね。

子どもの自分を思い出し、

その自分で、子どもと過ごす。

これだけで家族が仲良くなります。

えっ、そんなことで仲良くなるの？

はじめに、この親子の話を聞いてください。
あるお母さんが子育てで悩んでいました。

義理のお母さんが
「○○させないと」
「早く○○させたら？　そうしないと手遅れになる」
と口出してくるそうです。

子どもと過ごしてても楽しくない。
何かさせなきゃ、と常に焦る。

旦那に相談しても
「そうだなぁ」と親身になってくれない。

子どもたちと公園に行っても、
ついついそのことが頭をよぎる。

「ママ、どうしたの？」

遊んでいた子ども達がやってきて、
とつぜん、空を指さしました。

「ねぇ、ママ、あの雲、何に見える？」

「わたし？　餃子かな？」

子ども達も
「チキン｣

「ステーキ」って答えます。

顔を見合わせて「お腹すいてきちゃったね」

気がつくと笑い声。
久々に笑ったような気がしました。

なんだか、先のことなんて、どうでもよくなってきました。

それ以来、雲を見ると子どもたちが
何に見える？　って聞いてきます。

わたしがそのままを答えると
子どもたちがうれしそう。

それを見ていた旦那さんも、なんとなく優しくなりました。

はじめまして、じぶん科教育協会代表理事の
ばななと申します。

お母さん、お父さんの子ども心を思い出し、
家族ますます仲良くするお手伝いをしています。

「この雲、何に見える」
みたいな質問を『じぶん科』と呼んでいます。

教室で自分のこと『嫌い』といっている子どもが
どうしたら「自分のこと、好き」って思うかな？
と取り組んできたワークです。

・一コマ目が描かれている4コマ漫画の続きを描く
・写真を見て俳句を作る
・理科や社会の事象を想像して伝え合う。

先ほどのワークも家族でやってみてください。
みんなが嬉しそうな顔をします。

それは、見たまま、感じたままをそのまま表現して、
大好きなあなたから承認されたからです。

小学校教師として
子ども達が自分のことを好きだと感じるのは、

自分の『発想』をそのままだして
大好きな場に「それでいい」と受けいれてもらったとき。

じぶん科ワークには答えがありません。
何を言ってもいいし、まわりもそのまま受けいれてくれます。

子ども達は自分のことを好きになり
まわりの人を今まで以上に大切にするようになります。

家族が仲良くなるのは
子ども達にみなさんが、そのままを見せたときです。

こういったときにででくる「そのまま」とは
人間の本質でありその方の子ども心です。

このステップメールはワークの紹介とともに
親子仲良くなるヒントが書かれています。