今回はこれまでとは少し趣向を変えて
絵画の歴史をお金(経済)の視点を
交えながら解説する本
〇名画で学ぶ経済の世界史 国境を越えた勇気と再生の物語
https://amzn.to/2FL3yEV
を取り上げることにしました。
ここ数ヶ月は少し重めの
いわゆる本格的な古典を
ご紹介してきました。
例えば
アダムスミスの道徳感情論
だったり
孫子の兵法
などなど。
もちろん、これはこれで
ぜひ押さえて欲しい本
ではあるのですが
一方で、頂いたご感想を読んでいるうちに
一旦、この辺で箸休めをして
アタマのなかを整理して欲しい
とも感じるようになっていましたので
今回の本をチョイスすることにしました。
いわゆる教養的なものを身につけていく際には
縦糸と横糸が交わることで布を織りなすように
横つなぎをしてくれる知識が必要になります。
そこで、私なりに探していった結果
ひとつの面白い本に巡りあったのです。
今回ご紹介する本は
・歴史
・絵画
・経済(お金)
といった複数の切り口から語られている
なかなかに珍しい立ち位置の本で
読むだけでも過去の知識が
どんどんと繋がっていく感覚が
得られると思います。
そんな風に元々は別のジャンルの知識だと
思っていたものが横に繋がることで
視座が上がり、視野が広がり
結果的に、このSLAで目指している
抽象度を上げることに繋がる可能性が
大いにありますので
ぜひ楽しみながら
お聞き頂けたらと思います。
なお、今回はたくさんの西洋絵画が出てきます。
もし西洋絵画にご興味が出てきた場合には
参考図書の2つめに掲載している
〇世界でいちばん素敵な西洋美術の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
https://amzn.to/3iKWVRr
は概要が分かりやすくて
初心者にもオススメですので
よかったらご一緒に読まれてみてください。
それでは素敵な西洋絵画の世界へようこそ♪
★★★★★★★お届け内容★★★★★★★
・解説音声:2時間45分41秒(mp3)
・資料:マインドマップ(PDF)
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