書籍【自ら考え育つ環境づくり】
1人1人の主体性を大切にした環境づくりに関心のある方
1冊
定価 1,870 円(税込)
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学校に行けなくなっても大丈夫。
小5の3学期から学校に行かない選択をし、学校以外の居場所、学び場を見つけられずに困った当事者自身が、15才の時に大人たちと一緒に新たな選択肢の1つとして立ち上げたデモクラティックスクールASOVIVA!
子どもの主体性を大切にし、大人も子どもも、みんなで学び合い成長し合うコミュニティーの実践や考え方を大公開した1冊です。
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こちらからご購入の方は、表紙イラストのポストカードとお礼メッセージを添えてお送りいたします。
お母さん、私はどこに行ったらいいの?
様々な理由で学校に足が向かなくなる子どもたち。その数は全国で30万人となりました。
学校に行けなくても引け目を感じることなく、社会の一員として胸を張って生きられる社会にしたい。そう願って歩んで来た5年。
どんな場所なら子どもたちは楽しく通え、自信を取り戻し、自分の将来に希望を持って進んでいくことができるだろう?
その答えを模索し続けながら、試行錯誤の実践を続けてきました。
この1冊が、私たちと同じように、子どもたちが「自ら学び育つ環境づくり」に取り組む方達が、具体的に実践していくための在り方や実践法を考える上で1つの参考となれば幸いです。
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はじめに
「もう学校には行かない」第1章 ASOVIVAのあゆみ
「無いなら創るしかない!」
「選択肢のひとつを」
「ASOVIVA年表」
第2章 ASOVIVAの環境はどのようにして作られてきたか
― 行当たりばっちり
「今の場所に辿り着くまで」
「理想的な古民家との出逢い」
「場・研究論文から(布施和樹氏)」
「人・もっとも重要な環境要素」
第3章 ASOVIVAイズムを語るための用語集
―ASOVIVA運営チームが言葉を共通認識するために作ってきた解釈集
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「言葉って難しい」
【自由】【責任】【自律】【主体性と自主性】【ルール】【対等】
【学び】【成長】
第4章 生きるとは
― 関わる大人の「どう生きる?」が伝わるところが、学びの場
「生きるとは」
「良い人生とは」
「人生設計と人生計画」
「豊かさ、幸せに対する価値観」
第5章 関わるスタッフの在り方
― 環境としての自分をどのように扱ってきたか
「主体者で在る」
「子と対等な存在として」
「受け止めるとは何か」
「ありのままでいる」
第6章 スクールの実践
― ASOVIVA文化が育つ土台となったスクールの実践法
「制限やルールの決め方」
「ミーティング」
「活動内容」
「子ども費」
「評価」
第7章 実践エピソード
―ASOVIVAにおける心のレジリエンスを高める7つの要素から見る変化や成長
「心のレジリエンス」
「自分を知る力」
「柔軟に考える力」
「自分を大切にする力」
「自分をコントロールする力」
「人との繋がりを持つ力」
第8章 人とのつながり
― 「結局、最後は人」でしかない
「巻き込まれてください」
「たった一人でも心が動くと変化が起きる」
「思うように関わってください」
「神さまだらけ」
「ご縁とご恩」
第9章 未来
― ASOVIVAは未来に何を見てどこへ向かうのか
「ASOVIVAネットワークの可能性」
「しなやかに変化し続ける」
「頑なに変わらないでいる」
「希望の創造」
第10章 多様な学びの選択肢について
―身近な人が学校にしんどさを感じていたら伝えてほしいこと
「学校に行きたくない理由」
「相談できるところ」
「居場所・学びの選択肢
」第11章 子どもと保護者の声
あとがき
*お届けは2月下旬の予定です。