【SCENAR独自の機能】

ーバイオフィードバック機能

SCENARはロシアの宇宙プロジェクトのために

開発されたのが始まりです。

機器の電極から送信される電気信号は、

神経繊維を流れる活動電位に類似しており、

皮膚を介して神経系へ信号が供給されます。

SCENARの特徴は、

従来の低周波治療器とは異なり、

皮膚の電気インピーダンス

（皮膚を流れる電流に対する抵抗の尺度）の

変化を検出する機能にあります。

本機器は、皮膚のインピーダンス変化を計測し

そのデータに基づいて、

信号の強度、周波数、タイミングを自動で調整する仕組みを採用しています。

【※本製品は医療機器ではなく、あくまで美容やウェルネス、セルフケア目的でのご使用を想定しています。】

【機能紹介】

01

D（Dose）モード（1, 2）

1は当てた皮膚の部位に最低限必要な電気刺激とその時間を測定し、電気信号を送信します。体の変化が安定すると**DOSE**という文字と音でお知らせしてくれます。

2は広範囲でどこにDモード1を当てたらいいかを探るときに使います。こちらも音と画面の表示でお知らせします。

02

AM（Amplitude Modification）モード1:1、2:1、3:1、4:1、5:1

電気刺激を断続的に送信する機能です。1秒に1秒切れる、2秒に1秒切れるというような設定になっています。アプローチしたい深さや部位によって変更できます。

03

FM（Frequency Modification)モード

周波数を自動的に変化させ、Dmp（波形を変える機能）も自動で調整してくれます。
設定に迷ったらこちらのモードを使うことをおすすめします。

04

Dmp（Damping）モード(Sc1, Sc2, Sc3, Sc4, Var)

波形を変えることができる機能です。波形を変えることで体の反応も変わります。基本的には波形はフラットなのですが、例えば、シャープな波形体の特定の反応を起こしやすくするということがあります。

05

F（Frequency）モード(15~ 340Hz)

周波数をご自身で選ぶことができます。高い周波数は鋭い刺激があり、低い周波数はマイルドな刺激があります。

06

Int（Intensity）モード（1~8）

1から8の波の束がまとめて設定されるます。数字が大きくなるとひとつの波の強度が強くなります。

05

Gapモード(10~80)

波の束の間隔を調整することができます。数字が小さい方が波と波の間隔が短く、数字が大きい方が波と波の間隔が広くなります。

【使用方法】

●ブラッシング

気になる部分に直接電極を当て、やさしく表面をなでるように動かします。

動かしていると途中、音が大きくなったり、くっついて動かなくなったり、

赤くなったりする場合があります。その場合、その部分を集中的になでるか、

しばらくそこに電極を当てておくと変化があります。

SCENAR本体が当てるべき場所を教えてくれるので、設定不要な手順です。

●おすすめ「ながら使い」

　ジェルパッドに本体を接続線で繋ぎ、「ながら使い」ができます。お仕事の間や、家事の間に、気になる部位に貼ってお使いください。