チベット伝統医学の経典のレシピに基づき、ヒマラヤの高山植物など

100%自然の素材をブレンドし、1本1本手作業で作られています。

お香の色にむらがあったり、曲がったり、糸跡がついたりするのも自然製法の証。

混ぜものは一切加えていない上質なお香です。

チベット伝統医学では、主にヒマラヤの高山植物を楽の原材料として使用し、経典には800種類以上のハーブが記載されています。

厳しい環境条件の中で花を咲かせる高山植物の力強いエネルギーと薬効は現在世界中から注目を集めており、先人の知恵と経験が蓄積されたハーブによる自然療法は現代人の多くが抱えるストレスや心のバランスを整えるのに効果的であると言われています。

お仕事に集中したいとき、リラックスしたいとき、気分をすっきりさせたいとき、お部屋のエネルギーを浄化したいとき、瞑想やヨガのお供にお使いください。

心地よいエネルギーに満ちた優しいお香です。

天日乾燥で作られた芯の無いお香ですので、そのまま使用したり、折って使用したりと、お好みでお楽しみください。

<チベット伝統医学と高山植物>
チベット人は高地の厳しい自然環境の中、自然から与えられるものに依存し、また、目に見えない自然界のエネルギーとも密接にかかわって暮らしています。

ハーブは大古から人々の暮らしと共にあり、活用されてきました。

チベットでは宇宙を構成するすべてのもの、自然や動物、また、人間の体と心もすべて五大元素(地・水・火・風・空)から成り立っており、そのバランスを心身共に保つことが健康への道であると考えられています。

また、体・心・魂は互いに作用しあっているため、チベットでは、医学と薬草、そして仏教の知識を持ったアムチ(チベット医)、またはアムチの指導の元で僧侶が薬やお香の調合を行います。アムチは瞑想と真言によって、薬に精気を与え、効力を高めます。

また、ハーブの収穫も星の運行からよい影響を受ける時期を選んで行われています。

『地』・・・安定・落ち着き

『水』・・・浄化・生きる喜び

『火』・・・創造・魅力。祝福

『風』・・・変容・達成・活動

『空』・・・覚醒・瞑想・解放

【内容量】
約11~13本(1本約10cm)

※

1本1本手作業で作られているため太さの違いがございます。ご了承ください。

折れやすくなっておりますが、効果に違いなどございませんので、少量ずつお楽しみください。

【原産地】
ネパール

ネパールにあるチベット伝統医学のクリニックから

独立したハーブ会社 upaserpo(ウパセルポ）で作られています。

【五大】　

宇宙（あらゆる世界）を構成しているとする

地（ち）・水（すい）・火（か）・風（ふう）・空（くう）の五つの要素のこと。

地（ち）-大地を意味し、固い物、動きや変化に対して抵抗する性質。

水（すい）- 流体、無定形の物、流動的な性質、変化に対して適応する性質。

火（か）
- 力強さ、情熱、何かをするための動機づけ、欲求などを表す。

風（ふう）- 成長、拡大、自由を表す。

空（くう）-サンスクリット語、アーカーシャの訳。虚空とも訳される。

（仏教の思想のサンスクリット語、シューニャ・訳語は空とは異なる。）

-ご使用方法-

サイズに合った市販の香炉、香皿などに立てて通常のお香と同様に火をつけてご使用ください。

お使いの際には、お香が倒れないように灰や砂などを敷き、燃えかすが香炉以外の場所に落ちて 火事などの原因にならないようにお取り扱いください。

天然ハーブを使用した無添加の手作り香のため、長さや太さの不揃い、曲がり、折れやすさが特徴となります。

湿気にも弱いため、乾燥した場所で保管をお願いいたします。

取り扱いの際には添付の説明書の注意事項をお読みになり、ご注意の上ご使用ください。