食礼マスター養成講座はこんな方におすすめです
●武学士レノンリーから直接食礼を学びたい方
●食礼を世界に拡げていく指導者を目指す方
●食礼をビジネスに本格的に取り入れたい方
●感覚を研ぎ澄ませ自然と調和する生き方を追及したい方
●組織やチーム力を飛躍的に底上げしたい方
●人が持つ可能性を深く探究し極めたい方
●健康に関わる仕事のステージアップを目指す方
食礼マスター養成講座ではこんなことが学べます
食礼を体系化したレノンリー氏から直接「食礼」を学び体得し、指導者として活動しながら、同志と共に全人類の健康に貢献することができます。
食礼ベーシック講座、食礼アドバンス講座の内容から、より深いレベルの学習と体得、それを指導者レベルにまで落とし込み、更に世界に拡げていくスキルを一貫して学ぶことができるのが食礼マスター養成講座です。食礼を自分の仕事や人生に活用するだけでなく、人類の健康への貢献にも活かしていきたい方にお勧めです。また、食礼について一貫してレノンリー氏から学べるのは、この食礼マスター養成講座のみとなります。
医療が発達し
技術が進歩し
設備が充実し
生活が便利になり
生き方の自由が認められる
そんな
理想的な状況が
整ってきているはずなのに
病人の数は増え続け
心を病む人も増え続け
自殺者も増え続け
未来に希望を
見出せない子ども達が
増えている
これは一体
どういうことなのでしょうか?
これだけ
何でもある世の中で
一体何が
足りないのでしょうか?
私達が取り戻すべきもの
私達が最も多く失ってきたもの
それは
一見無駄と思える
プロセスの中にあった
先人から引き継がれてきた
目に見えない大切なもの
私達人間は
手軽に素早く
結果を手に入れるために
沢山のプロセスを省く技術を
開発してきました。
食べること
移動すること
伝えること
作ること
症状を抑えること
あらゆる分野で
プロセスを簡略化し
安定的な品質で
早く求める結果が出るように
試行錯誤されてきました。
その中で
沢山の恩恵もあり
不可能が可能になったことも
数多くあります。
同時に
そのプロセスでこそ
育まれること
それは
確実に失われてきました。
その中には
手間暇がかかること、
時間がかかること、
助け合わなければ
実現できないことがありました。
そして、
何度も挑戦することで
やっと得られたときの達成感、
助けてもらった時の
感謝の気持ちや
協力し合えることの安心感、
人の役に立てることの嬉しさ、
そういった
生きている実感や
自分が生きる意味を
感じる瞬間が
たくさんありました。
そのプロセスが
どんどん不要となり、
人としての感覚を
発揮する場面が減り
自分と周りとの繋がりを
感じる機会が減ることで
自分の内側が
満たされる感覚が
無くなってきたのです。
そして
自分を満たすものを
外側に求め
一過性の満足感を得ることで
自分自身の感覚もまた
より感じ取れなくなっていきます。
それが
心を病み
自分に本当に必要な判断が
できなくなり
身体を病むことに
繋がっています。
人が幸せに生きるために必要なこと
人が幸せに生きるためには
幸せを感じられる
健やかな心と
やりたい事を実行できる
健やかな身体が必要です。
「病は気から」
というように、
まずは気が病み
身体に症状が現れます。
そして、
身体の状態が悪くなるほど
気力も衰えていく
悪循環に入り
自分では抜け出せなくなります。
今、
多かれ少なかれ
多くの人が
その状態に陥っています。
では、
どのようにすれば
その状態から人々が
解放されるのでしょうか?
自分を大切にし
人を尊重し
命を慈しみ
自然に感謝する
そんな
本来人が持つ感覚を
どのようにすれば
取り戻せるのでしょうか?
それは、
ひとりひとりが
自分の内側から整えていく
内なる調和を生み出す
術を知ること。
そして、
本来持つ感覚を取り戻し
心身の健康を育みながら
健やかな生き方へ
シフトしていくこと。
誰もが自分で
心身を健やかに整え
内側に平和と調和を
もたらすことができれば
あらゆることが
自然と
解決されていきます。
自分の健康は
自分が守る
自分にはその力がある
その主体的な意識を
ひとりでも多くの人が
持つこと。
それが
今のこの世の中の状況を
より良く変えていくために
最も大切であると
考えています。
食礼マスター講師として活動する意義
食礼マスター講師は
その先頭に立って
内なる調和を生み出し
天・地・人を統合する術を
伝えていく役割を担います。
食礼とは
私達があたりまえに
やってきた
食にまつわることを
ひとつひとつ分解し
深め・探究し
体感覚を目覚めさせていく
命の循環のプロセスを味わう
究極の方法です。
その中で
食礼マスター講師として必要な
豊富な智慧と
確かな技術と
命を慈しむ心
を、体得していきます。
継続実践して
伝えていくことで
さらに深く落とし込み、
多くの方の
より良い人生に貢献しながら
自分自身もまた
磨いていく事ができます。
あなたが今
どんな仕事に就いていようと
どのような立場であろうと
関係ありません。
難しい専門知識を
学ぶ必要もありません。
ただ、
本来あなたが持つ感覚
潜在的な力を
取り戻していくだけです。
そのための
トレーニング方法も
習得することができ
食礼マスター講師認定後も
あなたのニーズに応じて
どこまでも
深めていくことができます。
あなたが、
大切な人が
健康に自分らしく生きる事に
本気で貢献したい
もっと世界中の人の
心と身体が健やかになるよう
貢献したい
健全な社会を
次世代に残したい
そう感じられたら
食礼マスター講師として活動する
という選択肢があります。
きっと
あなたの人生も
大切な人の人生も
大きく好転し
沢山の笑顔に囲まれて
豊かさと幸せを実感して
日々を紡いでいく
そんな人生に
繋がっていくはずです。
全人類の健康に貢献する
その志で集まる
皆さまとのご縁を
楽しみにお待ちしております。
目的
食礼の基本法則を身につけ、実践する


目的
食と体・心の関係を深く理解し、
最適な食を選べるようになる
アドバンス講座では
言葉と動きと作法を
それぞれの段階で
深めていきます。
動作に込められた意味
エネルギー、
意識の向け習得し
「姿勢」を
自分に合わせて整えることで
身体全体にエネルギーを通し
さらに、
呼吸や作法、咀嚼を通じて
心・意識・身体の
エネルギーが統合されます。
この、
食礼と食事の基本動作を
身体で覚えて
実践していくことで
感覚が磨かれ
自然とPQS(食事を選ぶ感覚)も
鍛えられていき
また、同時に
-
身体を養う食べ方
-
自分に必要な食を選ぶ力
- などが
- 自然と身についていきます。
そんな
自然と共に在る状態が
あたりまえになったとき
みえる世界は変わり
感じる空気も変わり
人生そのものが
望む方向へ
大きく変化していることでしょう。
もう、
知識を身につける時代は
終わりました。
これからの時代
私達人間の本来の役割は
その体感覚にあります。
微細な変化
繊細なゆらぎ
そういった感覚を
人との関わりや
物事への取り組みに
如何に活用できるか?
そういった
人間力が
自分の人生の
満足度や幸福度に
大きく関わってきます。
このアドバンス講座は
自分の感覚を通じて
新たな可能性と出会う機会です。
これからの
社会を
自分を信じて
心身健やかに
確信を持って進んでいくために
潜在的な可能性をひらき
本来の力を取り戻す
その術を手に入れるのが
アドバンス講座です。
目的
食礼を体得し、
天・地・人を統合する生き方の実践を通じて、
食礼を世界に拡げる人材を育成する
マスター講座では
ベーシック・アドバンスで
習得したことを
真言や手印と共に
より深く落とし込むための
学びとなります。
そして、
拡げていくための方法を学び
講師として活動していく
マインドを磨き
実践のためのスキルを
習得します。
講座当日は
オンライン開催ですが
(リアル参加も可)
別途
0期生が開催する
稽古会への参加により
体得に繫げていきます。
稽古会参加と
認定課題を提出し
マスター講師の認定を取得すると
食礼セミナーと実践会
食礼ベーシック講座
食礼アドバンス講座
を
開催する事ができ、
いよいよ
人々の健康に貢献する活動の
スタートが切れます。
天地人をつなぐ、食の礼法
食礼では、呼吸、姿勢、所作、意識、感謝の心を整えることで、食事のひとときを「気づきと感謝の時間」へと昇華させます。
単なる食事の作法ではなく「天・地・人」と調和し、心身を整え、生命の本質に目覚めるための道です。
これは、5000年の武人継承による武学士レノンリーによって体系化され、「食べること」を通じて自己を高め、世界と調和する実践法として伝えられています。
<食礼(JIKIREI)の本質>
– 5つの柱
気心(きしん)
– 食前の心身調整(結印・引印・整印)
姿勢(しせい)
– 正しい食事のための身体の整え(頸椎・胸椎・正中)
言葉(ことば)
– 食の感謝を深める言霊(全我・元慎・頂命)
呼吸(こきゅう)
– 生命エネルギーを高める息遣い(観息・陰息・陽息)
食礼(じきれい)
– 食事の所作と心(任督・整息・丹田)
この5つの実践により、エネルギーが整い、自然と人生の流れが好転していきます。
食礼がもたらす変化
JIKIREIは単なる「食事法」ではなく「人と地球の未来をつくる」ための生き方の哲学です。JIKIREIの実践により、個人の調和を世界の調和へと繋ぐことができます。
食べ方を変えれば、生き方が変わる。
生き方が変われば、世界が変わる。
食礼を実践すると毎日の食が命と向き合う時間となり、同時に自身と向き合う時間となります。それを日々コツコツと継続することで、心・身体・意識が自然と統合されじわりじわりと変化を起こしていき「本来の力をのびのびと発揮できる健やかな生き方へ」と着実に導いていきます。
食礼(JIKIREI)は、単なる食事法ではなく、心・体・意識を統合する”生き方”。実践することで、以下のような変化が現れます。
①心・体・意識が整い、直感力が研ぎ澄まされる
②体の内側からエネルギーが湧き、疲れにくくなる
③余計な食欲・暴飲暴食がなくなり、理想の体型を維持できる
④食べることで五感が研ぎ澄まされ、食事が究極の瞑想になる
⑤思考がクリアになり、判断力・決断力が上がる
⑥免疫力・自然治癒力が高まり、病気になりにくい体質になる
⑦生活全体が「禅的」になり、シンプルで洗練される
⑧人間関係が円滑になり、豊かなご縁がつながる
⑨地球と調和した生き方になり、環境意識が高まる
⑩人生全体が整い、“最高の状態”が日常になる
【食礼の全体像】
①食礼セミナー
(オンラインまたはリアル開催)
食礼の入り口。食礼の考え方や概念を知る事ができます。
②食礼実践会
(オンラインまたはリアル開催)
食礼を実際に体感できます。一番簡単な基礎の作法を通じて命の循環を体感して頂けます。
③食礼ベーシック講座
(オンラインまたはリアル開催)
食礼の基本法則を学び、実践に繫げる知識を習得します。
④食礼アドバンス講座
(リアル開催)
食と体・心の関係を深く理解し、最適な食を選ぶための術を体感を通じて学びます。
⑤マスター講座1
(オンライン又はリアル開催)
食礼五行連環図の基礎を習得。いよいよ、食礼全体を体系的に学んでいきます。
⑥マスター講座2
(オンライン又はリアル開催)
食礼を広めるための伝え方(ブランド戦略・マーケティングなど)を学び、講師活動を支えるスキルを習得します。
※食礼マスター講師(0.5期)養成講座は①〜⑥までをレノンリー氏直伝で一気に学べる貴重な機会となります。
※⑥以降も、より深めていきたい方のための専科が複数ありますので、ニーズに応じてご参加下さい。
詳 細
●日時:
(金) ベーシック
7月9日
(水) アドバンス
7月14日(火) マスター①
7月24日(木) マスター②
いずれも13時〜19時
●開催方法:オンライン開催(リアル参加可)
リアル会場:武藝団本部道場(兵庫県伊丹市)
●参加条件(以下の要項に同意して頂く事)
・0期メンバーが開催する稽古会に4回以上参加し、体感・体得すること。
・講師活動に当たっては協会と連携する規定のシステムを利用し、そのための技術を習得すること。
・食礼マスター講師として講座を開催した場合、協会側で集金し開催報告後に講師料金が支払われること(現在は講師料30%)。
・その他、食礼マスター講師としての資格取得・維持や講座開催方法、厳守事項については協会の規定に従うこと
●申込期限:6月30日
●支払い方法
・PayPal決済
・銀行振り込み
法人営業部
普通1466075
株式会社ライフアップ
●キャンセルポリシー
※お申し込み後のキャンセルは不可となります。
講 師
武学士レノンリー

●一般社団法人国際徳育協会最高顧問
●合同会社武藝団代表社員
●国際武術格闘技連盟会長
●志教育プロジェクトExecutivedirector
●日本創生会Director
<略歴>
1971年 :兵庫県伊丹市生まれ
1992 年: 武学の師匠との出会い
1996 年:国際武術格闘技連盟『武藝団』設立
2006 年:兵庫のじぎく国体武術競技 優勝
2006 年:(有)リハウスネットワークシステムズ設立
2009 年 :国際武術大会(香港)チャンピオン(酔拳・武器術)
2010 年 :世界伝統武術大会チャンピオン(酔拳)
2010 年 :国境なき奉仕団として海外活動
2011 年 :JCI 世界会頭セクレタリー
2012 年 :一般社団法人国際徳育協会立ち上げ
青年会議所・国際青年会議所の活動を通じ、世界を巡りながら、世界トップと呼ばれる人たちに会いに行き、薫陶を受ける。
「より善い世の中を創る指導者を育成するため」の仕組みを創り上げ、「武学」として普及することを決意し、一般社団法人国際徳育協会を立ち上げる。
ロータリークラブや倫理法人会など、経営者を中心に様々な人に対して全国各地で研修やセミナーを行っている。
合同会社武藝団代表社員
一般社団法人志教育プロジェクト理事
一般社団法人日本臨床代謝医学協会理事
武学士レノンリー氏が
突然の激しい痛みに見舞われたのは
2024年6月
立ち上がることもできず
僅かも動けない激痛は
そこから約2ヶ月続きます。
診断は
閉塞性動脈硬化症。
足の動脈が詰まり、
血流が遮断され、
壊死が始まる病です。
発症後の2年生存率は、
わずか50%以下。
すでに末期の手前である
3段階目を迎え、
左足の組織が壊死しかけ、
根本から切断待ったなしの現実
さらに、
足を切断しても延命効果はわずか、
その上腎不全も併発し
全身がボロボロの状態でした。
「今までの食に原因がある」
と気づいたレノンリー氏は
昔、
家族が癌を患ったときに
自分も一緒に取り組んでいたはずの
食の原点を思い出します。
「自分が間違っていた」
それを痛感したところから
食事を変え
食べ方を変え
命との向き合い方を改め
奇跡的な回復を遂げました。
「何を食べるか?」
も大切
でも、
もっと大切なのは
「どう食べるか?」
そこにヒントを得て
世の中に星の数ほどある
食に関する情報や知識
概念や価値観を
あらゆる角度で検証し
自身が回復した
その命との向き合い方を
年齢、職業、立場などに関係なく
家庭で簡単に実践できる形にしたのが
この食礼です。
「誰からも馬鹿にされない力が欲しい」「自分の力で生きて行けるようになりたい」と願い「武学」にたどり着きました
私が「武学」に出会うまでに大きな3つの出来事がありました。
その1:「自分の力で生きて行けるようになりたい」と思った幼少期
ある日、刑事ドラマを見て刑事にあこがれた私は、父に言いました。
「刑事になりたい!」
ところが『日本人になればできるけど外人だからなあ・・・』という返事。
関西弁バリバリの、日本語しか話すことができなく、てっきり日本人だとばかり思っていた自分が、よもや外人だとは思いもよりませんでした。
私が外国人だと、クラスの友達に話すと、一時は「すごい!」と拍手が起こりました。
しかし、そこから徐々にいじめが始まりました。
友達の家に遊びに行っても、友達は家にいるにも関わらず、お母さんが「〇〇はいない」と言われたりして、少しずつ一緒に遊んでくれる友達がいなくなりました。
そして、いじめや差別を受けるようになりました。
その2:強さに憧れた中学・高校時代
そんな時に、ブルース・リーの映画を観る機会があり、ヌンチャクを振り回し、格好よく敵をなぎ倒すブルース・リーを目の当たりにして思いました。
「誰からも、いじめられることなく、馬鹿にされない力が欲しい」
「自分の力で生きていけるようになりたい」
そこから中学・高校時代と、より力を求めて、ケンカに明け暮れました。
いじめに屈することもなくなり、逆にいじめる側になったりもしました。
勉強しても、なりたい職業に就けるかどうかはわからない不安を、力で紛らわせていました。
その3:武学との出会い
その後、強さを求めていろいろな道場を渡り歩いたのですが、そんな中で偶然、「武学」の師匠と出会うこととなったのです。
「武学」とは、2,500年前には既に成立していた、原理原則であり、自分も負けない、相手も負けさせない、人生に活用する為の知行徳一の実践的学問です。
「いかに人を統率するか?」を究極に考えたもので、どのようにすれば人が従うか?について、心理などの側面から考察されています。
最初は「従わない者は殺す」というところからスタートしましたが、「究極」を突き詰めていくうちに、人は殺すのではなく活かす、という真逆に行き着きました。
つまり「どのようにしたら平和にできるのか?」ということです。
究極の説明をしてしまうと、「武学」の目的は「徳の体得」なのです。
兄の死から学んだのは、「明日死ぬとしたら、自分は何をしたいのか?」 という人生の目的を考えることでした。
人は「3T」で変わる、と言いますが、私の場合も同じでした。
3Tとは「倒産」「闘病」「投獄」です。
「武学」を学んでいる時に、唯一の理解者である兄が癌となり、全財産を治療に提供するも帰らぬ人となってしまいました。
兄と一緒に精一杯闘病しました。
兄がこの世からいなくなることは、想定外の世界、いるはずの人がいない・・・
しばらくの間、呆然とただ時を過ごしました。
しかし、この時、全財産を治療に提供することで、お金にこだわっていたことを知り、初めてお金にこだわらないことが理解できたのです。
また、兄の癌の痛みを緩和するために、筋肉の生体反応機能を使った治療法に出会い、学び、適用しようとしました。
兄が病氣から解放されるように、必死にいろいろなことを試していきました。
この体験を通じて「生きている間にできることを精一杯やってみる」ということも、兄から教えてもらいました。
私は必死に考えました。
それは・・・
「明日死ぬとしたら、自分は何をしたいのか?」
「何を遺したいのか?」
まるで、天が啓示するかのごとく、 兄の死と今までの経験から 「より善い世の中を創る」ために「持っている智慧を楽しく伝え人を育てる」 ことが私の目的である、と確信しました。
今まで雲で覆われていた空が、晴れ渡ったような感覚が訪れました。
世界のリーダーが重要という「目的を明確化し、自ら主体者として責任を引き受け行動し、自分を律すること」は全て武学に入っていました。
そこでまずは「より善い世の中を創る」私の目的に近いと感じた、青年会議所・国際青年会議所(JCI)の活動に参加することにしました。
国際青年会議所(JCI)の活動に参加すると、海外に行く機会が増え、各国の要人と会う機会もできます。
かねてから、武学を検証してみたいと考えていましたので、活動と一緒にできることは何か?を考えました。
「武学」は、これまで皇帝や軍師などの国の最高統率者に極秘に伝えられ、進化発展してきた「帝王学」ですが、「皇帝や軍師などの国の最高統率者」にいきなりリーチできるわけではありません。
「皇帝や軍師などの国の最高統率者に近い人」は誰か?を考えると、「世界一と言われている経営者や教育者」に行き着きました。
この人たちであれば、セミナーや面談の機会はお金を使うことで得ることができます。
ビル・クリントン前大統領や世界的投資家のジョージ・ソロスなどのコーチングを行った世界NO.1コーチ、アンソニー・ロビンズ氏、ビルゲイツの師匠と言われている世界NO.1コンサルタント、ジョン・C・マクスウェル氏などに会いに行きました。
彼らが共通して話すのはこのようなことでした。
①人生の質は、自分に投げかける質問の質だ
②何のために行うのか?の目的が明確でなければ、不明確なものを得る
③行動だけが世界を変える
④できるかできないかではなく、やるかやらないかだ
上記のようなことをまとめると、簡単な文章になります。
「目的を明確化し、自ら主体者として責任を引き受け行動し、自分を律すること。」
私は驚きました。
本当に、師匠を通じて伝えられてきた「武学」に全て入っていたからです。
さらに数年をかけて、「どのようにすれば、わかりやすく伝えられるだろうか?」を考え、その伝え方を構築すると共に、理論的に裏付けることができるよう、心理学・物理学(量子論)・生物学・陽明学・日本の歴史・言語などを多岐に渡って学びました。
「人として持てる力を存分に発揮し、多くの人や社会に貢献する事が出来て、個人としても素晴らしい未来を創造する先駆者となる。」
このための武学を学ぶ仕組みを作り上げ、広く世の中に伝えて行こうと決心したのです。
「よりわかりやすく」
「誰でも習得できる」
「活用することで絶対的な効果が得られる」
ことにさらに磨きをかけていくとともに、これでいいと思った瞬間から退化が始まりますので、私自身が今を精一杯生きることを実践し、掴んだことを伝えて、今に至っています。
〜以上、世界禮道連盟公式サイト(https://reidofederation.jp/founder/)より〜