フランキンセンス、コパル、サンダルウッド、パロサントを使用します。
樹脂が地中で眠り、長い年月をかけて半化石化したものがコパル(コーパル) です。
そこから更に何千万年もかけ完全に化石化したものは、琥珀・アンバーと呼ばれて
います。
パロサントは天然の香木で、「聖なる樹」と呼ばれ、幸福を呼び込む香木としてイン
カ帝国の時代から、アンデスのシャーマンが大切にしてきました。
現在もシャーマンがヒーリングや儀式で場を清める際に使用します。
インカ帝国時代には、儀式の際に盛んに焚かれ、その香りと燻煙は悪を追い払うと
信じられていました。現在もアマゾンのシャーマンが浄化やヒーリング、アヤワスカ
などの儀式を行うときに場を清める香として焚いています。
その後も独自の文化のもと、現在に至るまで何世紀にもわたって、浄化・洗浄用に、また、邪悪な精霊や不幸・災難を追い払うスピリチュアルレメディーとして伝えられています。
香りが弱くなったら少し削るとまた神秘的な香りがただよいます。
火を点けると立ち昇る甘く芳しい煙は、「場を清め、悪い精霊を追い払い、良い精霊を招き入れる」といわれ、パロサントの芳しい香りにひかれてよい精霊が集まって力を貸してくれる一方、悪い精霊は追い払われます。
パロサントは煙が多く立つので火をつけてすぐ消しても、ウッディーで甘めの香りの
中にきりりとした香りが空間にたち、晴れやかな気分をもたらします。
パロントは香木としてだけでなく南米の先住民族に伝わる伝統的なナチュラルメデ
ィスン(民族植物薬)に使用される最も重要な樹木の一つです。
風邪や喘息といった呼吸器系の他に、偏頭痛や筋肉痛などの鎮痛作用もあり、発熱や感染症、皮膚病、関節炎の治療のために使用されてきました。
枯れたパロサントから抽出されるオイルも精神安定、発汗作用、リウマチ、頭痛などに効果があるとされ、症状や痛みを軽減するために使用されてきたそうです。
まさに多様な効能と魅力を持つ「聖なる樹」です。現代のラテンアメリカでも、教会のミサで焚かれるとのこと。
効果は精神安定の効果があるとされています。
(鬱病予防、発汗促進、利尿作用、リウマチ、肺血病、皮膚病(カビ菌)、気管浄化作用)
中国では白檀の様に高価で、念珠にもされており、英語ではHolly Wood とも呼ばれています。かの幻のインカ帝国では、人々からは「聖なる棒=神の樹」と呼ばれ、この木を身近に置くだけで「幸せを呼ぶ」とも言われていました。
目的
神聖なる煙は、感情的、
スピリチュアル的な濃厚なスピリットやネガティヴなエネルギーを浄化する為に使われます。
1に比べて浄化力が強く、病人が居る所とか、人に効果的です。
⚫︎人、空間、物を浄化する。
⚫︎究極のネガティヴな物を引き抜く。
⚫︎解放
⚫︎祝福する。
用途
⚫︎病人が居る家の浄化
⚫︎誰かにヒーリングする前にエネルギーフィールドをきれいにして、エネルギーが純粋な形で入る様にする。
⚫︎家の浄化
⚫︎儀式
⚫︎セレモニー
会場
JR五反田駅徒歩5分 TERRA⁺⁺セラピールーム
少人数制で、アットホームな雰囲気で行います。17年のセラピーの経験を生かした、わかりやすい授業です。誰でも、自然とできるようになります。
※出張も行います。お問い合わせください。