僕は今年(2023年)の4/1で鍼灸師として独立開業して丸20年になります。

割と最初の頃から子ども達をたくさん診る機会がありました。

その中で、親が対応しきれない&病院では薬で誤魔化し続けるしかなく、薬が増える一方な子ども達とたくさん出会ってきました・・・

僕自身は21歳の時に家族が旅行で3日間いない1人のタイミングで軽度の脳梗塞になり、

50時間ぐらい左半身麻痺の状態に。

幸いなことに、その時、僕は鍼灸の学校の3年生のタイミングで既に東洋医学とか麻痺患者のリハビリ研修とか完了した知識あったこと

&19歳の時に父親が2度目の脳梗塞で半身麻痺になったのを

回復させる為の鍼灸のアプローチを学んできていました。

その時、誰にも助けを求めれなかったからこそ

そこから、自分の持ち得る知識と技術と経験を組み合わせて自力でその麻痺を回復させることができ、

左太ももの外側に軽い麻痺が残る程度まで戻せました。

しかし、

普段今までしてたような生活(思考、選択、飲食などの全てを含む)をすると、

テキメン身体の調子が悪くなったりして、

自分に何が合わなくて調子を崩すのかを痛いほど思い知り、

自分自身の身体ととことん向き合いました。

そこから、半年かけて

調子を崩さないような飲食に変えていき、

思考パターンも変えていって、

物事の選択も変えていき、

何とか日常生活に支障の無い自分専用のパターンを見つけていきました。

我々の世代は、学校教育による道徳の授業で模範となるべき人間像を刷り込まれ、

テレビやラジオや新聞や雑誌などのマスメディアによるマスコミ(マスコミニュケーション)の大量な情報の流布で常識や普通を教え込まれてきていています。

ちなみにマス・メディアとマスコミの中にあるマスとは、

総資産額による格差の分類の最下層のマス層の事です。

我々の子ども達の世代は、どんどんマスメディアの媒体を見聞きしなくなって、

インターネットの普及で自分の欲しい情報だけをピックアップしていけるようになったのと、

学校で道徳の授業がゆとり世代で一旦無くなってたなどが影響して、

普通や常識を刷り込まれてきてない子ども達が増えました。

そして、今の子ども達の時代には、

我々世代よりも飲食物に含まれるエネルギー量は人間都合で土壌の循環をおかしくしてしまった

(除草剤で土に還って糧になれなかった影響で、

化学肥料による栄養の継ぎ足しによるメタボ野菜の虫食いを止める為の農薬、

農薬への対応の為の遺伝子組み換え)

落ちてしまっています。

それを大人みんなが忙しくて、

心身にも時間にも余裕無い&食材の目利き力が養ってこれてない結果、

遅くまで開いてて様々な食材などが1箇所で買えるスーパーが激増して、

その食材ジャンル専門のお店の集まった個人商店街が潰れていって、

料理する時間も無いし、

料理する楽しさも見出せない人達が

スーパーのお惣菜やレトルトや冷凍食品を買うようになってしまいました。

それらのニーズが激増した結果、

ロスを減らす為に保存料が使われたり、

原価安くする為に安い質の悪い食材を使って

美味しくないのを誤魔化す為に化学調味料を使ったり、

工場でベルトコンベア式に大量生産するから

ベストタイミングに加工できないから沈殿を防ぐ為に乳化剤使われたり、

身体の細胞の材料の補填と

活動エネルギーの燃料補給の為の飲食が

本質を失った抜け殻のような添加物まみれの食品ばっかりになっています。

そんな食品を身体に取り入れるているので、

まだ未発達な子ども達の心身を養う飲食が不足し過ぎてるから、

我々大人なら対応できる物事が今の子ども達には対応が出来ん状況なんです。

で、病気や症状って、

必ず原因と理由があっての結果で、

身体や心からすると、いろんな物事の影響で歪んでもたバランスの帳尻合わせの為に症状出してて、

ナゼそうなるに至ったか？のメッセージやサインが出てるんです。

僕は世間で言う普通なやり方や在り方じゃ生きてこれなかったし、

社会に適応しようとしてったらストレスがエゲつなくて

代償行為として飲食が荒れたのと、

元々の実家のご飯が

両親ともに糖尿病&高脂血症&脳梗塞になるような飲食やったのもあって、

結果的に21歳で病気（脳梗塞）が爆発してしまったんです。

ソレを自力で改善してきた経験があるから、

幼くして症状や病気になった子ども達を診た時に、

親も周りの大人(学校なども含む)は皆んな良かれと思ってやってきてる子どものタメって躾や教育が、

その子どもの個性にはフィットしてないけど、まだ子どもは語彙力も経験値も足りてないから、

その教育に対して子どもが

大人を納得させれるようなNOを提示できてない結果、

子どもの症状や病気として出てきてたのが分かってきたんです。

僕が去年の９月末から東京出張してるキッカケが

7～8年前に高校生で皮膚がズル剥けなってた女の子で、

結局その子は言語表現が得意じゃないタイプだけど、

美的感覚(感性)が鋭くて、

決して悪い人ではないお母さんの良かれと思ってしてきてた躾や教育がその子には合って(フィットして)無くて、

でもその子は違和感とかを言語表現が出来んから

腹の中にモヤモヤを溜め込んで、

精神的に腸内環境が乱れて、

ストレスからの代償行為で

腸内環境を荒らしてしまう飲食物を欲して食べた結果、

腸内細菌と皮膚の常在菌に悪玉菌の異常増殖が起きて、

疫(疫病、疫病神)から免れるチカラである自己免疫力が

活性酸素(活かす性質の酸素)で少しでも排毒しようと

皮膚に腫れ物を出して膿みでデトックスしようとする救護措置を取ってたんです。

結局子ども達も何年後かには自力で生きていくチカラを身に付けとかなアカンから、

自分で調べて腸内環境を整える飲食を

自分で食材を選んで自分で作って食べるのを僕が提案して、

自分の心身を養う細胞の材料と

活動エネルギー燃料の補給できて

腸内環境を整える飲食の基本を教えて、

自分の嫌いと好きを認識させて、

親に与えられた選択肢の中で選ぶとか

親に敷かれたレールに考えずに乗って

嬉しくない結果に至ったら

親のせいにするパターンからの脱却の為に

自分の望むカタチや目的地や目標を想像させて、

自分の進路を自分で選ぶように促しました。

現在は、

その皮膚がズル剥けなってた女の子が

今東京のカフェバーで働いて、

僕が昔教えた飲食の基礎とかを自分なりに勉強しに行ったりしてアップデートした料理を出してたので、

ソコで僕が抜け落ちてる部分を補填する目的も兼ねて

コラボイベントも開催していってます。

他にも

19年前に高校生の時から診てる子(肩こり腰痛と頭痛が酷くて身体がガチガチだった)も

今東京に住んでて、

親の敷いたレールから脱却して、

ちゃんとNOと言える子に成長し、今は就職から抜けてフリーランスで大手と仕事してて、

こないだコラボイベントにも来てくれて、東京での診察も受けてくれました。

19年前に

中学生の時から診てる脱毛症になってた男の子も

今横浜に住んでて、

親の繋がりからの縁から脱却して単身横浜に移り住んで、

そこで築いた人脈と新たなジャンルにチャレンジして

積み上げたスキルで

今動画クリエーターとして働いてて、

先日、行きつけのスナック連れて行ってくれて奢ってくれて、家にも泊めてくれました。

皆んな幼くして症状や病気に苦しんだりしてきてたけど、

自分の人生を自分で切り開いてきて逞しく成長してきてて、

オジサンの気持ちで非常に嬉しかったです。

コレを読んでくれてる方は、

今はご自分の心身の健康状態や子ども達がスムーズに行ってなくて大変な思いをしてるかも知れませんが、

全てには原因と理由があっての結果なので、

唄うとか絵を描くとか踊るなどの表現をして

自分の中の行き場を失いそうな感情を表に現してあげたりして、

心身に余裕(遊び)を取り戻したら、

一旦感情やエゴは横に置いといて、冷静かつ客観的に見て状況把握して、

一個一個改善に取り組んでいけば、

今のしんどい状況も後の自分や子どもが大成してく中で必要な時期や出来事やったんだな！

と思えるようになれます‼️

だから今回

帝王学と云われる易学(陰陽五行など)に基づいて内臓からの目的と目標の設定の仕方と達成の仕組みを中心に、

"幸運健美でゴキゲンに活きる"為の基本中の基本を伝授させてもらいたいと思ってますので、

是非永久保存版としてそれぞれの絶好のタイミングで手にしてもらえたら幸いです。